はらだ健太 草莽記(そうもうき)

前さいたま市議会議員 はらだ健太

鉄道博物館Ⅱ

2008-12-18 17:22:35 | Weblog
鉄道博物館の魅力は、その方によっていろいろあるのだと思います。

ただ、私たち以外の来館者の皆様の様子から感じた点を述べさせていただきたいと思います。

まず、人生の先輩方にとっては、思い出ではないでしょうか。

以前学校や職場に通ったときの列車。そのときのさまざまな思い出が当時のままの列車を見ることでよみがえってくる。これが大きな魅力なのだと感じました。

そして、子供たちにとっては、今も昔も変わらない列車の魅力なのでしょう。

子供を連れてきた親にとっては、子供の喜ぶ姿に親としての喜びを感じ、また、自分の子供時代と重ね合わせて、思い出を共有できる喜びがあるのでしょう。

小学生の息子さん二人を連れてきていたご婦人は、新潟から日帰りで新幹線に乗ることとセットで連れてらしたとおっしゃっていました。

ただ、私が思うのは、鉄道博物館だけでは、いかに魅力があっても来館者の皆さんの滞留時間は、長くて半日ぐらいだと思われます。

だから、せっかくJRさんがこんなにいいものをさいたま市に作ってくれたのですから、他のさいたま市の文化とセットでさらに滞留時間を延ばしていただいて、宿泊もさいたま市でして頂けるような取り組みの必要性をますます感じました。

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鉄道博物館

2008-12-13 17:21:36 | Weblog
鉄道博物館に、支持者有志の皆さんと視察に行ってきました。

開館後に行くのは、初めてでしたので、人気の秘密、来館者の皆さんの様子などを知り、有志の皆さんには住民の目からの意見をいただいて、今後の観光政策の在り方の参考にさせていただければと考えました。

土曜日でしたので、親子連れの皆さんの姿が目立ちました。
また、中高年の方も多いように感じました。

博物館の方に聞いたところ、平日は社会科見学の児童生徒が多いとのことでしたので、休日と平日では大きく客層が異なるようです。

詳しくは、次回以降にお話しさせていただければと思います。
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