中村久子の本を読んだら、急に傷痍軍人のことを思い出した。
省線の中を、アコーデオンを弾いた傷痍軍人が、哀れみを乞いながら、歩いていた。
今はそんな姿を見ないが、中村久子なら、何と思っただろう?
傷痍軍人、省線も忘れられた言葉になった。
中村久子の本を読んだら、急に傷痍軍人のことを思い出した。
省線の中を、アコーデオンを弾いた傷痍軍人が、哀れみを乞いながら、歩いていた。
今はそんな姿を見ないが、中村久子なら、何と思っただろう?
傷痍軍人、省線も忘れられた言葉になった。
新聞に掲載されていた、童門冬二の近江商人魂を読んでいる。
読みやすく、面白い本だ。図書館の本に書き込みする人がいる。
常識がないな。
それにしても、すぐ予約が沢山入るので驚く。
朝日新聞に深田さんの老後の暮らしの記事が連載されている。
図書館で老後のお金安心読本を借りて読んでいる。
知らないなり、忘れていることが多いので、びっくりだ。
宮部みゆきの本所深川ふしぎ草紙を読んでいる。 短編7話だ。最初の
方葉の芦を読んでいたら藤沢周平をよんでいるのと勘違いした。
作者も藤沢周平に影響を受けていると話している。
興味深く読んでいる。
星野道夫の本を初めて読んだ。写真もすごいが、文章もわかりやすい。
10代に時代の夢を追いかけて生きてきたそうだ。
おまわず、自分の夢は何だと、思った?
全く、思いつかない。ただ、惰性で生きているのだ。情けないな。
しばらく、星野ワールドを追いかける。