やすみますので

趣味のことを写真中心に

覚王山 2

2009-02-11 10:25:18 | 名古屋の街頭写真
五重塔




Nikon D40X  AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II


高さ30mのこの五重塔は平成9年に作られたとのこと。

うーん…。








Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


しかしこのオールドレンズ、こんな日陰の薄暗い雰囲気を撮ると良い感じに写る。 この被写体だと良い感じというより少し怖くなってくる。

上の写真で使ったズームレンズで撮ったらどんな写真になっただろうか。


ほわっとし過ぎていてピント合ってるのかと心配になるが、等倍で確認すると一応合ってるっぽい。 「ピントに芯が無い」 ってやつだろうか。
ちなみに真ん中上のお地蔵様に合わせている。

撮影中もピント合わせが結構難しく、自分の目とフォーカスエイドをフルに使って何度も確認している。 そのうちに一緒に居る女房がイライラしてくる。








日泰寺を出て表参道へ。




Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


ここのわんこ達は皆上を向いていた。

自分は斜め下を向いて日々過ごしている。









Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


わんこ達の店。 手書きの営業案内がステキ。











表通りの1本手前まで来たところで撮影終了。




Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


このレンズで撮る薄暗い写真がクセになりそう。










おまけ写真



Nikon COOLPIX P60


こんなセットを持ってウロウロした。

Nikon D40X と Nikkor-S Auto 50mm F1.4 にメタルフード HS-9。






Nikon COOLPIX P60


スーパーでお買い物して帰宅。 一日で沢山歩き回って疲れた。









覚王山 1

2009-02-09 22:33:17 | 名古屋の街頭写真
覚王山1回目。



地下鉄 覚王山駅で女房と待ち合わせて合流し、とりあえず昼飯のためにレストランへ。





Nikon COOLPIX P60



地下鉄 覚王山駅の1番出口からスタバの角を右へ曲がったところにあるレストラン。

ランチにしては遅い時間に入ったので食べ終わる頃には我々しか残っていなかった。


何も知らずにふらっと入った店だけど、美味しくて雰囲気も良かった。 ただ、ちょっと料金が割高かな。


写真の、壁に埋め込まれたスピーカーの中身は 「アルテック」 とのこと。







Nikon COOLPIX P60


同じレストランでの食後のコーヒー。 ランチに付いてくる。
コンデジで撮るとやっぱり面白くもなんともない写真になるな。



腹を満たした後は日泰寺へ向かう。







Nikon COOLPIX P60


途中に有名らしき覚王山アパートにも寄ってみたが…。 特に書くことはないかな。





覚王山 日泰寺へ到着。


Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4



覚王(かくおう)は釈迦の別名で、日泰(にったい)は日本とタイ王国を表す。

そんな名を持つこの寺は、タイ王国から寄贈された釈迦の遺骨の一部を安置する為に建造されたものなんだそうな。







Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


本堂は結構立派なんだけど、なんか工事をしていてイマイチな雰囲気。
ホントは 「ご苦労様」 と言わなくちゃいけないんだろうけども…。

工事だけではなくて、一部を除いたその殆どが第二次大戦で焼失してしまったのを建て直しているので全体に新しく、お寺独特の雰囲気が無い。 本堂も鉄筋コンクリとのこと。





少しがっかりしつつ続きは次回。







名古屋駅前

2009-02-08 21:02:56 | 名古屋の街頭写真
名駅通を撮り歩く。


名駅とは名古屋駅のこと。 そのまん前を線路と平行に通る道路を名駅通と呼ぶ。


ちなみに、名古屋人はほぼ例外なく普段は名古屋駅を 「めいえき」 と呼んでいる。

以前別の地方の友達に 「めいえき」 と言ったら通じず、「なごやえき」 と言い直したら 「え? 何でさっき略したの?」 と言われた事がある。

もしかしたら駅名を略して言うは珍しい事なのかしら。







Nikon COOLPIX P60



ルーセントタワー。


このビルの建設中は、ツインタワーやミッドランドほど大々的に報道されていなかったので、我々の仲間内では情報が乏しかった。

なので我々の中では今でも 「郵便局の方のあの変なビル」 で通じる。



しかし変なビルと呼ばれようとも、名古屋の夜景が売りのバーにあちこち沢山行った中で自分的にはこのルーセントの上にあるバーがぶっちぎりのNo.1だ。
腰が抜けるほど夜景が綺麗だった。








Nikon COOLPIX P60



名駅まん前の交差点から望むツインタワー。

正式名称は 「JRセントラルタワーズ」 と言うらしい。 ていうか、もしかしたら 「ツインタワー」 と呼んでいるのは自分だけかもしれないと不安になってきた。

一般的には 「タワーズ」 が多いかと。 急に恥ずかしくなってきたので今後はそう書くことにする。



数年前に 「次のターゲットは名古屋のタワーズかも」 と真顔で言ってきた男がいた。 テロの標的ということらしい。

何故かと聞くと 「2本のビルだから」 と。 お前がテロリストだと仮定して、そんな理由で決めるのかと小一時間(以下略)






Nikon COOLPIX P60



駅前のロータリーにある変なモニュメント。

このモニュメントは仲間内ではやっぱり 「ロータリーの変な奴」 だ。


調べてみたら、モニュメントの正式名称は 「飛翔」 なんだそうな。

たぶん誰も知らないし教えても15分後には忘れていると思う。(仲間内では)



左後ろにそびえる丸いビルは、もう何度も出てきたスパイラルタワー。 モード学園の校舎である。


しかし今調べてみたら、正式名称は 「モード学園スパイラルタワーズ」 だと。

「タワー」 じゃなくて 「タワーズ」 だと初めて知った。 なんか納得できない。 1本なのに。 ターゲットにもならないくせに。





名古屋駅はこれから何度も撮影する事になると思うのでこれくらいで。


しかし今思うと、せっかく一眼レフを持っていたのに人ごみの中でそれを出すのが恥ずかしくて、結局全部コンデジの方で撮っていた。

これはちょっと勿体無かったなぁ。




次回は覚王山。











四間道 その3

2009-02-08 11:59:13 | 名古屋の街頭写真
四間道 最終回





Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4



景雲橋から見る堀川と五条橋。



堀川は人工運河で、庄内川から取水した水が名古屋城とこの辺りを通って伊勢湾に流れ着く。

中日ドラゴンズが優勝するとこの辺りに警官が立って一応は警戒しているんだけど、飛び込もうと思う人はまずいない。

名古屋人はケチなので、後先考えずにはっちゃける事は少ないんじゃないかと名古屋人の自分が推測してみる。



五条橋はこれまた家康の時に清洲城の近くから移転された橋で、現在のは昭和13年に作り替えられているとのこと。








Nikon D40X  AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II


屋根神様。

一階の屋根に当たる部分の手前側に乗ってせり出している小さな屋根が判るだろうか。 ここに神様が祀られているとのこと。

一般的な神棚で満足せずここまでしてしまう発想が凄い。 泥棒さんも思わず避けそうだ。








Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


「鮨」 を表現したかったわけではなくて (食べたいけど)、主役はその後ろ。


円頓寺(えんどうじ)は五条橋の西側を始点に結構な長さのある古い商店街だ。

今でも百円でお好み焼きが買える店があったりと、昼飯後にここを散歩するのが結構好きだった。

お祭りの時には肩に模様を入れてらっしゃるお方がお子様連れで歩いていたりとか、良くも悪くも昔の縁日そのままって感じ。

うちの社長にこの円頓寺商店街の話をすると、必ず昔あったストリップ小屋の話になってしまうのには閉口する。 今はもう無いらしい。










Nikon D40X  AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II



四間道からちょこっと桜通側に出るとこんな景色となる。


手前のビルが国際センタービルで、名古屋駅前が再開発されるまでは名古屋で一番高いビルと呼ばれていた。

地下には飲食店が沢山入っていたのだけど、今は殆ど残っていなくてシャッターが閉まり、薄ら寂しい雰囲気を漂わせている。

こんな一等地で、民間なら考えられない事だが、財団法人とやらが管理しているとこうなっちゃうわけね。



その左に2本ある丸いのが名古屋駅のツインタワーで、その左がミッドランド スクエア。



余談だが、この撮影ポイントで右を向くと、夜にはランランと輝くファッ○ョンヘ○スが堂々と建っている。

四間道は名古屋市教育委員会が町並み保存地区に指定しているってのに、よく建てられたなぁと。




というわけで四間道はとりあえず終了。


同じ日に名古屋駅周辺と覚王山を撮ってきたので、次回はその写真から。










四間道 その2

2009-02-08 08:12:15 | 名古屋の街頭写真
有名らしき喫茶店は少し奥まった場所にあった。





Nikon D40X  AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II


左に見えるビルが中部で一番ノッポさんなミッドランド スクエア。





満席で入れなかったので写真だけ撮った。



Nikon D40X  Nikkor-H Auto 28mm F3.5





しつこく50mmレンズでも撮った。



Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4









四間道 その1

2009-02-07 22:47:44 | 名古屋の街頭写真
名古屋駅の近くにある四間道(しけみち)に行ってきた。



ここは引越し前の会社の直ぐ近くで、昼飯に吉野家なんかに行く時に 「随分古い家があるなぁ」 くらいの感じで素通りしてきたんだけど、調べてみると 「牛丼一筋80年」 どころじゃない歴史を持つ由緒正しい場所と知ったので、カメラを抱えて改めて行ってみたわけだ。



その四間道を簡単に説明すると、徳川家康が名古屋城を作ったときに、織田信長の清洲城からその城下町を手っ取り早く移転させて作っちゃった (清洲越し) 城下町の一部ってことらしい。

それが第二次大戦の名古屋大空襲を幸運にも免れて、その多くが当時のまま残っているとのこと。



いざ行ってみたら、昼休みにほっつき歩いていた当時は全く気付かなかったこんな標識までちゃんと立っていた。



Nikon D40X  Nikkor-S Auto 50mm F1.4


ちなみにこの標識は家康の頃の物ではない。(あたりまえ)





さて、四間道の現在の正式住所は那古野(なごの)である。



Nikon D40X  AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II


地下鉄桜通線の 「国際センタービル」 で降りる、あるいは名古屋駅の桜通口から桜通を真っ直ぐ15分くらい歩いて堀川の手前を左に入ると、そこが中村区那古野となる。





Nikon D40X  AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II


しかしそこからほんの2分も歩くと西区那古野に変わる。


同じ 「那古野一丁目」 でも中村区のそれと西区のそれとで二つあるってどうなんだ。 紛らわしいなんてもんじゃない。



というか、自分が昼飯食ってた辺りが西区(会社は中村区)だって初めて知った。

だったら 「今日は隣の区まで昼飯食いに行っちゃったぁ♪」 って自慢げに言えばよかった。 それが何の自慢になるのかまでは知らないが。



それはともかく、その 「那古野」 という地名だが、当時 「名古屋」 は 「那古野」 と書いたらしい。

それが何故か今は 「なごや」 が 「名古屋」 となり、「那古野」 は 「なごの」 と発音するようになったとのこと。


あまり深く調べてないので、気になる人はこれを鵜呑みにせずに然るべき文献か何かでちゃんと調べた方がいいかと思われます。





堀川を物資の輸送に利用した商人の街なので、基本的にはこんな土蔵が並ぶ町並みである。



Nikon D40X  Nikkor-H Auto 28mm F3.5


ていうか、家に帰って確認してみたら、全体の状況が全然判らない写真ばっか撮っててちょっと凹んでおります。


「古い街だからレンズも古いオートニッコール中心で♪」 って浮かれてた自分を責めつつとりあえず1回目の更新。



続く?














マニュアル撮影

2009-01-09 11:36:00 | 名古屋の街頭写真
Nikon D40Xにマニュアルレンズを付けると露出は自分の感に頼る事になる。

すると、カメラ任せのAEに-0.7とか-1.0程度の露出補正を掛けて撮ったのでは得られない雰囲気を持った写真になったりして、この偶然が新鮮というか、面白いんだなぁ。

この写真の結果を液晶モニターで見て、後からプラス側に振った写真も撮ったけど、こっちの方が好き。




名古屋の大須観音近くにある開店準備中の鰻屋さん。
Nikon D40X  Ai Nikkor 50mm F1.4S