DURA9000を装着してモチベーションだけは上がっている。
「走りたい」
早朝5時過ぎに家を出発。
行き先は特に意味もなく、何となく浜名湖に決定。
もちろん自転車で回るのははじめてで、大した下調べもせずにGO。
高速を使って約1時間半で弁天島海浜公園に到着。
有料パーキングに止めて、そそくさと出発。
ちょっとネットで調べると、回り方にもいろいろあるらしい。
とりあえずガッツリ走りすぎると明日の仕事で抜け殻状態になりそうなので、短めに行くことにした。
弁天島から反時計回りに走り出す。
程なくするとパルパルの観覧車が遠目に見える。
子供が小さい頃たまに来たなあ・・・、などと思い出しながらのんびり走る。
初めのうちはあえてメイン道路を避けて、海岸沿いの「サイクリングコース」という名の走りやすいとは言えない道を走った。
とにかく天気が良く、水が青く、空も青い。
ノロノロ走っても気持ちよし。
青い海と空を堪能してからメイン道路へ移動し、自分なりに踏んでみる。
ワタシはふだん平日の妙な時間に走っていることが多いため、ローディーさんたちと遭遇することは少ないが、今日は土曜日。
ひっきりなしにローディーさんたちとすれ違うし、抜いたり、抜かれたり、抜かれたり・・・
ニコニコと笑って挨拶してくれる人もいれば、100%本気モードでガンガン攻めている人もいる。
クロスバイクや小径車でマイペースで楽しんでいる人もいる。
いろんなスタイルがあって良いな~などと思いつつ自分のペースで走る。
チームで縦列で走っている集団にも出会った。
とある4人のチームのちょっと後ろを走っていた時間もあった。
皆さんなかなか様になっていてカッコよろし。
・・・でもなあ、信号守れよ、おまえさんがた。
信号守らないやつは格好悪いし、公道走る資格なし。
ちゃんとマナーを守って走っている人がほとんどだけどね。
さて、はじめて走るためにコースがよくわからないまま、写真を撮る以外ほぼノンストップで1時間半が過ぎた。
携帯のグーグルマップで位置を確認すると、ありゃ、もうすぐ弁天島じゃないの。
ここまで約55キロ。
ま、最後まで回っちゃうかということでろくに休憩も取らずまた走り始める。
鳥居が見えてきた。
この橋を渡ればスタート地点に戻ってしまう。
もうちょっと走りたい気もしたが、まあこの辺で終わっとくか、ということでゴール。総走行距離61キロ。
時計を見るとまだ午前中。
海浜公園でしばらくぼーっと海を眺めたり、家族連れが遊んでいるのを眺めたりして帰り支度。
ランクル改めFJクルーザーに自転車を積み込む。
FJも横幅があるので、シートを倒すと結構広い。
しかし、ランクルはシートを倒さないでも自転車が積めたのだ。まあ、仕方ないけど。
いっそのこと自転車積載用のキャリアでもつけようかなー。
とにかく気持ちよかったソロツーリングでした、チャンチャン!
・・・ではなくてDURAの使い心地はどうかというと、
フロント、リアともシフトは軽くてスムーズ。
ネットなどのインプレを読むと、特にフロントの変速が信じられないくらいに軽く、インナーからアウターへの変速が劇的によくなった!なんて書いてあるが、ワタシが感じたのはむしろアウターからインナーへ落としたときのスムーズさ。
アルテは「バッチン」という感じで勢いよく強引に落としている感じがあったが、9000にはそれがない。
「スッ」と落ちてくれる。しかもトリムが効いたままの状態で落ちてくれるので便利。
インナーからアウターは確かに軽くなってストロークも小さくなっているが、アルテ6700だってかなりスムーズで素早かったのだ。
そもそもリアほど頻繁に変速操作をしないので、ワタシにはありがたみは少ないかも。
クランクの踏みごたえだが、「よくわからない」が正直な感想。
脚力のある人が踏めば違いがわかるのだろうが、貧脚のワタシにはどっちもガッシリしているとしか言いようがない。
それよりもクランク自体が薄くなっているので、足が今までよりも内側にセットされることになり、ペダルが回しやすくなったことが大きい。
あと、ペダリングが今までよりも軽くなった気がするので、BBの回転抵抗などが少なくなっているのかもしれない。
STIは細くなって握りやすくなったという書き込みをよく見かけるが、「あまり変わっていません」注)私の手のサイズでは
むしろレバーの位置をボルトを回すことで細かく調整できることがありがたい。
アルテや105はゴムのスペーサー(2種類の厚さが用意されているが)をかますだけだったので、微調整はできなかった。
あとは見た目かなー。
実物はやっぱり(高いだけあって)仕上げが綺麗でかっこよし。
いくら性能が良くても、見た目や仕上げが貧相ではプロはともかくアマチュアには売れないだろう。
カンパは芸術的な部分を大事にしているような気もするが、シマノのこれは機能美のカタマリという感じである。
芸術的センスに乏しいワタシにはやっぱりデュラのデザインの方がしっくりくる。
ヒジョーに底の浅いインプレだが、まあシロートがデュラ買ってしまったらこんなこと思いました、程度に聞いておいてくださいませ。
「走りたい」
早朝5時過ぎに家を出発。
行き先は特に意味もなく、何となく浜名湖に決定。
もちろん自転車で回るのははじめてで、大した下調べもせずにGO。
高速を使って約1時間半で弁天島海浜公園に到着。
有料パーキングに止めて、そそくさと出発。
ちょっとネットで調べると、回り方にもいろいろあるらしい。
とりあえずガッツリ走りすぎると明日の仕事で抜け殻状態になりそうなので、短めに行くことにした。
弁天島から反時計回りに走り出す。
程なくするとパルパルの観覧車が遠目に見える。
子供が小さい頃たまに来たなあ・・・、などと思い出しながらのんびり走る。
初めのうちはあえてメイン道路を避けて、海岸沿いの「サイクリングコース」という名の走りやすいとは言えない道を走った。
とにかく天気が良く、水が青く、空も青い。
ノロノロ走っても気持ちよし。
青い海と空を堪能してからメイン道路へ移動し、自分なりに踏んでみる。
ワタシはふだん平日の妙な時間に走っていることが多いため、ローディーさんたちと遭遇することは少ないが、今日は土曜日。
ひっきりなしにローディーさんたちとすれ違うし、抜いたり、抜かれたり、抜かれたり・・・
ニコニコと笑って挨拶してくれる人もいれば、100%本気モードでガンガン攻めている人もいる。
クロスバイクや小径車でマイペースで楽しんでいる人もいる。
いろんなスタイルがあって良いな~などと思いつつ自分のペースで走る。
チームで縦列で走っている集団にも出会った。
とある4人のチームのちょっと後ろを走っていた時間もあった。
皆さんなかなか様になっていてカッコよろし。
・・・でもなあ、信号守れよ、おまえさんがた。
信号守らないやつは格好悪いし、公道走る資格なし。
ちゃんとマナーを守って走っている人がほとんどだけどね。
さて、はじめて走るためにコースがよくわからないまま、写真を撮る以外ほぼノンストップで1時間半が過ぎた。
携帯のグーグルマップで位置を確認すると、ありゃ、もうすぐ弁天島じゃないの。
ここまで約55キロ。
ま、最後まで回っちゃうかということでろくに休憩も取らずまた走り始める。
鳥居が見えてきた。
この橋を渡ればスタート地点に戻ってしまう。
もうちょっと走りたい気もしたが、まあこの辺で終わっとくか、ということでゴール。総走行距離61キロ。
時計を見るとまだ午前中。
海浜公園でしばらくぼーっと海を眺めたり、家族連れが遊んでいるのを眺めたりして帰り支度。
ランクル改めFJクルーザーに自転車を積み込む。
FJも横幅があるので、シートを倒すと結構広い。
しかし、ランクルはシートを倒さないでも自転車が積めたのだ。まあ、仕方ないけど。
いっそのこと自転車積載用のキャリアでもつけようかなー。
とにかく気持ちよかったソロツーリングでした、チャンチャン!
・・・ではなくてDURAの使い心地はどうかというと、
フロント、リアともシフトは軽くてスムーズ。
ネットなどのインプレを読むと、特にフロントの変速が信じられないくらいに軽く、インナーからアウターへの変速が劇的によくなった!なんて書いてあるが、ワタシが感じたのはむしろアウターからインナーへ落としたときのスムーズさ。
アルテは「バッチン」という感じで勢いよく強引に落としている感じがあったが、9000にはそれがない。
「スッ」と落ちてくれる。しかもトリムが効いたままの状態で落ちてくれるので便利。
インナーからアウターは確かに軽くなってストロークも小さくなっているが、アルテ6700だってかなりスムーズで素早かったのだ。
そもそもリアほど頻繁に変速操作をしないので、ワタシにはありがたみは少ないかも。
クランクの踏みごたえだが、「よくわからない」が正直な感想。
脚力のある人が踏めば違いがわかるのだろうが、貧脚のワタシにはどっちもガッシリしているとしか言いようがない。
それよりもクランク自体が薄くなっているので、足が今までよりも内側にセットされることになり、ペダルが回しやすくなったことが大きい。
あと、ペダリングが今までよりも軽くなった気がするので、BBの回転抵抗などが少なくなっているのかもしれない。
STIは細くなって握りやすくなったという書き込みをよく見かけるが、「あまり変わっていません」注)私の手のサイズでは
むしろレバーの位置をボルトを回すことで細かく調整できることがありがたい。
アルテや105はゴムのスペーサー(2種類の厚さが用意されているが)をかますだけだったので、微調整はできなかった。
あとは見た目かなー。
実物はやっぱり(高いだけあって)仕上げが綺麗でかっこよし。
いくら性能が良くても、見た目や仕上げが貧相ではプロはともかくアマチュアには売れないだろう。
カンパは芸術的な部分を大事にしているような気もするが、シマノのこれは機能美のカタマリという感じである。
芸術的センスに乏しいワタシにはやっぱりデュラのデザインの方がしっくりくる。
ヒジョーに底の浅いインプレだが、まあシロートがデュラ買ってしまったらこんなこと思いました、程度に聞いておいてくださいませ。
ハマイチお疲れ様でした。土曜日は気候的にも気持ち良かったですね。浜名湖はこんな絶好の日ともなれば本当にたくさんのローディーさんが集まりそうです。
DURA9000、私の知り合いのコルナゴ+ティアグラのライダーに言わせると「超感動の滑らかさ… 電動なんてイラン」とのインプレでした。
3階級上がるとさすがにガツンと違いがわかるみたいですが、ローダー@オヤジさんの場合はすでにアルテでかなりの性能を味わってしまった感覚なので少し肩透かし気味なのもわかります。(あーでもそれって超贅沢・笑)
私、次はどーでしょうか… やっぱり105でイイかもです。上を知らないほうが幸せ(笑)
ハマイチ、って言うんですか?
とにかく非常に気持ちよかったです。
本当にみんなそれぞれのスタイルで、ペースで楽しんでいて、良いもんだなーと、ほのぼのと思いました。
DURA9000は、少し穿った書き方をしすぎたかもしれません。いろんな面で良いことは間違いないです。
ただ、どのインプレを見てもたいがい絶賛されているので、シロートなりに感じたややネガな面も言ってみたくなっちゃった、という感じです(笑
ただ、現行アルテも相当に良いし、105のカッチリとした操作感も私は好きです。
次はビワイチが目標ですが、その前にどこかの山に登りたいなーと思っています。