冬眠から目覚めたようにブログを更新。
唐突にもう一台ロードを購入することになった。
理由はカミさんが「私も乗りたい」と言いはじめたからである。
ワタシがしばしば車に自転車を積んで出かけドヤ顔で帰ってくるのを、これ以上野放しにしておくのはマズイと思ったのか、純粋に乗りたいと思ったのか、真相はよくわからないが、ともかく自転車道楽につきあうというのだから、ワタシ的には断る理由はない。
予算は8万円以内、色は赤。これがカミさんが提示してきた思い切った条件である。
ロードに乗ってない人間に、ロード乗りの金銭感覚は通用しない。
自転車というだけなら9800円で新品が買えてしまうのだから。
しかし、完成車で8万円程度というと、いわゆるロードの「入門モデル」の範疇ですらなく、クロスバイクの価格帯であろう。
ロードを買えないこともないが、【安い=低品質】という図式が如実に当てはまる。
まさに、量販店にある吊しの格安ロードがこれに該当する(ことが多い)。
はじめはフレームのみの購入も考えたが、通販などを見ても、フレームのみの販売は高級モデルが多く、選択肢が少ない。
フレームのみで8万円というのは中途半端なのであろう。
そこで、完成車で型落ちモデル。しかもフレームの素姓は良く、パーツアッセンブルでコストダウンを図っているようなものがないかと探してみた。
まともなカーボンは買えないし、買えたとしてもすぐにすっ転んで割れる可能性もある。
チタンも当然買えない。
よって、クロモリかアルミフレームの2択になるが、意外にクロモリも高い。
そこでアルミ一択となった。(はじめから選択肢はなかったに等しい)
アルミと言えば評判がいいのはキャノンデール。
みんなが絶賛しているCAAD10には残念ながら手は届かず、CAAD8のソラモデル2012なら何とか予算内である。
CAAD10が良いのは間違いないだろうが、CAAD8も2012にモデルチェンジしてからなかなか評判が良いらしい。
というかカミさんにCAAD10はもったいない。というか悔しい。
カミさんは身長が170センチ以上あるので、2012モデルにも適正サイズのものがまだ残っている。
※ちなみにワタシとカミさんの身長はほぼ同じ、手足はカミさんの方が長い。特に股下は…
と、言うことで7万強で赤のCAAD8をゲット。
ソラが悪いコンポとは言わないが、せっかく現在眠っている5700型105コンポやハンドル、ホイールその他手持ちのパーツをインストールすることでかなりおもしろい、かつ乗りやすいバイクとなるのではという目論見である。
そしてこうなった。
・コンポーネント… 3400ソラ→5700 105
・ハンドル、シートステー、ステム… 純正の重いやつ→ディズナの軽量アルミ
・ホイール… マダックスRS3.0→アルテグラ6700
・タイヤ… シュワルベの普及タイプ→IRCフォーミュラチューブレスライト
・シート… 純正→フィジークのレディスモデル
つまり、ほぼフレーム以外総取り替えである。交換品で新たに用意したのはサドルのみ。
作業の途中から、これはカミさん用のバイクであるという意識が希薄になってきて、自分が乗りたいバイクになってきてしまったのは言うまでもない。
完成の図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b0/4b52d314358ab348d8837ba49fc8a58a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f2/7ac38b362474b9599a328448811a90da.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/15/f3e1964afe00ac9ac581edfaa06640b1.jpg)
かっこいいじゃないか。ヲイ。
カミさんに見せるとお気に入りの模様。
自分が乗りたいくらいだなぁ・・・、などと言ってると「たまになら貸してあげてもいいよ」という上から目線のありがたい言葉。
まあともかくこれで、丈夫+乗りやすい+そこそこ軽量=初心者でも楽しめるバイク になっているかもしれない。
初心者が楽しめるということは、まさにワタシも楽しめるバイクのはずである。
とりあえず、車にRXF8とともに2台積んで、琵琶湖あたりまで行ってのんびり走るという初回プランだけは決まっている。
さて、今日は非常に天気も良く、まさに自転車日より。
カミさんに先駆けて、テスト走行と称してじっくり乗ってきた。
乗った感想はまた次回。
唐突にもう一台ロードを購入することになった。
理由はカミさんが「私も乗りたい」と言いはじめたからである。
ワタシがしばしば車に自転車を積んで出かけドヤ顔で帰ってくるのを、これ以上野放しにしておくのはマズイと思ったのか、純粋に乗りたいと思ったのか、真相はよくわからないが、ともかく自転車道楽につきあうというのだから、ワタシ的には断る理由はない。
予算は8万円以内、色は赤。これがカミさんが提示してきた思い切った条件である。
ロードに乗ってない人間に、ロード乗りの金銭感覚は通用しない。
自転車というだけなら9800円で新品が買えてしまうのだから。
しかし、完成車で8万円程度というと、いわゆるロードの「入門モデル」の範疇ですらなく、クロスバイクの価格帯であろう。
ロードを買えないこともないが、【安い=低品質】という図式が如実に当てはまる。
まさに、量販店にある吊しの格安ロードがこれに該当する(ことが多い)。
はじめはフレームのみの購入も考えたが、通販などを見ても、フレームのみの販売は高級モデルが多く、選択肢が少ない。
フレームのみで8万円というのは中途半端なのであろう。
そこで、完成車で型落ちモデル。しかもフレームの素姓は良く、パーツアッセンブルでコストダウンを図っているようなものがないかと探してみた。
まともなカーボンは買えないし、買えたとしてもすぐにすっ転んで割れる可能性もある。
チタンも当然買えない。
よって、クロモリかアルミフレームの2択になるが、意外にクロモリも高い。
そこでアルミ一択となった。(はじめから選択肢はなかったに等しい)
アルミと言えば評判がいいのはキャノンデール。
みんなが絶賛しているCAAD10には残念ながら手は届かず、CAAD8のソラモデル2012なら何とか予算内である。
CAAD10が良いのは間違いないだろうが、CAAD8も2012にモデルチェンジしてからなかなか評判が良いらしい。
というかカミさんにCAAD10はもったいない。というか悔しい。
カミさんは身長が170センチ以上あるので、2012モデルにも適正サイズのものがまだ残っている。
※ちなみにワタシとカミさんの身長はほぼ同じ、手足はカミさんの方が長い。特に股下は…
と、言うことで7万強で赤のCAAD8をゲット。
ソラが悪いコンポとは言わないが、せっかく現在眠っている5700型105コンポやハンドル、ホイールその他手持ちのパーツをインストールすることでかなりおもしろい、かつ乗りやすいバイクとなるのではという目論見である。
そしてこうなった。
・コンポーネント… 3400ソラ→5700 105
・ハンドル、シートステー、ステム… 純正の重いやつ→ディズナの軽量アルミ
・ホイール… マダックスRS3.0→アルテグラ6700
・タイヤ… シュワルベの普及タイプ→IRCフォーミュラチューブレスライト
・シート… 純正→フィジークのレディスモデル
つまり、ほぼフレーム以外総取り替えである。交換品で新たに用意したのはサドルのみ。
作業の途中から、これはカミさん用のバイクであるという意識が希薄になってきて、自分が乗りたいバイクになってきてしまったのは言うまでもない。
完成の図
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/b0/4b52d314358ab348d8837ba49fc8a58a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/f2/7ac38b362474b9599a328448811a90da.jpg)
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かっこいいじゃないか。ヲイ。
カミさんに見せるとお気に入りの模様。
自分が乗りたいくらいだなぁ・・・、などと言ってると「たまになら貸してあげてもいいよ」という上から目線のありがたい言葉。
まあともかくこれで、丈夫+乗りやすい+そこそこ軽量=初心者でも楽しめるバイク になっているかもしれない。
初心者が楽しめるということは、まさにワタシも楽しめるバイクのはずである。
とりあえず、車にRXF8とともに2台積んで、琵琶湖あたりまで行ってのんびり走るという初回プランだけは決まっている。
さて、今日は非常に天気も良く、まさに自転車日より。
カミさんに先駆けて、テスト走行と称してじっくり乗ってきた。
乗った感想はまた次回。