いきなりのチューブ破裂で出鼻をくじかれたものの、交換したチューブは今のところ問題なし。正直パンクはイヤだが、恐る恐る走っても本末転倒なので、タイヤ装着後、普段通りに乗っている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/82/a1d9794cb6a403eb9fa63f65343942a1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/ac/a9a2bf98f29667d068f332dc181e8848.jpg)
いろんなロード乗りの方々のブログなどを拝見していると、「プラシーボ効果」という言葉がしばしば出てくる。「思い込み」のようなものであるだろうか。
まあ、ワタシの過去記事の中にもそれに該当するようなモノはいくつもあるだろうとは思う。
しかし、今回ははっきり体感できたような気がする。←すでに「気がする」時点でプラシーボ・・・?
まずはやはり「軽さ」。
おそらく軽さの違いは体感できないだろうと思っていたが、踏みだし、巡航、上り坂、ハンドリング、総じて軽くなったと感じることができたのは自分でも驚きだった。
鈍感なワタシでも感じられるのだから、きっとほとんどの人はワタシ以上に体感できるだろう。
数十gの違いだけでなく、転がり抵抗とかいろいろ違うのかも知れないが、定量化できない以上、あくまでも主観の域を出ないわけだが・・・。
速くなったかどうかは分からないが、「楽になった」ことは確かである。
次に「乗り心地」
軽快感が上がったことで、荒れた路面などではややバンピーになるかなと思っていたが、特にそんなこともなく、しっとりとしてやや良くなった感じである。感覚的にはチューブレスの乗り味に近くなった。薄いチューブとタイヤで空気量が増えたせいだろうか。
あと、はっきりとわかるのは走行音の変化。
「ゴーッ」から「シャーッ」になり、音量は小さくなった。
まあ、これらもシロートでは定量化はできない要素ばかりではあるが・・・。
と、まあ全て良かったことにしたいわけだが(笑、一応自分なりに正直な感想である。
しかし、長期的に見ればネガな要素もいろいろあるだろう。
パンクリスクは大きくなっているだろうし、タイヤの減りも速いだろう。
しかし、ワタシは極端に距離を乗るようなストイックなヘビーユーザーではない。
ロードバイクに乗る楽しみが半分、弄る楽しみが半分のオヤジライダーである。
であるから、様々なことを試してみたいのである。
そして、チューブとタイヤの走りに与える影響はけっして小さくないと思う。
ホイールまでセットで「足回り」と考えると、ロードバイク1台分の総予算のうち、足回りに3分の1以上かけてもいいんじゃないかと思う程である。
しばらくはこの組み合わせで行く予定。マビックには悪いが、ワタシには純正よりもかなり快適である。
剛脚の決戦用セットこそ貧脚の普段使いにふさわしいという結論が導かれたのであった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/46/37ac6b6c582ca5b24f94302fe948e252.jpg)
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いろんなロード乗りの方々のブログなどを拝見していると、「プラシーボ効果」という言葉がしばしば出てくる。「思い込み」のようなものであるだろうか。
まあ、ワタシの過去記事の中にもそれに該当するようなモノはいくつもあるだろうとは思う。
しかし、今回ははっきり体感できたような気がする。←すでに「気がする」時点でプラシーボ・・・?
まずはやはり「軽さ」。
おそらく軽さの違いは体感できないだろうと思っていたが、踏みだし、巡航、上り坂、ハンドリング、総じて軽くなったと感じることができたのは自分でも驚きだった。
鈍感なワタシでも感じられるのだから、きっとほとんどの人はワタシ以上に体感できるだろう。
数十gの違いだけでなく、転がり抵抗とかいろいろ違うのかも知れないが、定量化できない以上、あくまでも主観の域を出ないわけだが・・・。
速くなったかどうかは分からないが、「楽になった」ことは確かである。
次に「乗り心地」
軽快感が上がったことで、荒れた路面などではややバンピーになるかなと思っていたが、特にそんなこともなく、しっとりとしてやや良くなった感じである。感覚的にはチューブレスの乗り味に近くなった。薄いチューブとタイヤで空気量が増えたせいだろうか。
あと、はっきりとわかるのは走行音の変化。
「ゴーッ」から「シャーッ」になり、音量は小さくなった。
まあ、これらもシロートでは定量化はできない要素ばかりではあるが・・・。
と、まあ全て良かったことにしたいわけだが(笑、一応自分なりに正直な感想である。
しかし、長期的に見ればネガな要素もいろいろあるだろう。
パンクリスクは大きくなっているだろうし、タイヤの減りも速いだろう。
しかし、ワタシは極端に距離を乗るようなストイックなヘビーユーザーではない。
ロードバイクに乗る楽しみが半分、弄る楽しみが半分のオヤジライダーである。
であるから、様々なことを試してみたいのである。
そして、チューブとタイヤの走りに与える影響はけっして小さくないと思う。
ホイールまでセットで「足回り」と考えると、ロードバイク1台分の総予算のうち、足回りに3分の1以上かけてもいいんじゃないかと思う程である。
しばらくはこの組み合わせで行く予定。マビックには悪いが、ワタシには純正よりもかなり快適である。
剛脚の決戦用セットこそ貧脚の普段使いにふさわしいという結論が導かれたのであった。
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私、初レースに挑みましたが、レース中は全く自転車の性能を感じることが出来ませんでした。タイヤがどうでフレームがどうであろうと、やっぱりエンジンでした(笑)
まずは、レースお疲れ様でした。
目標のために練習して、レースに臨む。素晴らしいですね。
ワタシ、やろうと思っても真似できません。
てつさんは、本当にロードに乗ること自体に楽しみを見いだしておられる、まさに本道を行かれる方だと思います。
確かに、ビギナー向けに10㎏超の5,6万程度の「吊し」のバイクがイオンやデポなどで売られていますが、最初からある程度クオリティーの高いモノでないと、ロード本来の楽しみははスポイルされて、そのうち飽きてしまう確率も高いような気がします。
それにしても、
>タイヤがどうでフレームがどうであろうと、やっぱりエンジンでした
これはワタシには耳の痛い「真実」です(笑