コンポを換装して最も恩恵を受けていると感じるのが、ブレーキ「BR-9000」である。
初期制動が比較的穏やかで、レバーを強く握り込んでいくと制動力も上がっていく感覚。
握りの強さと制動力が正比例しているような感じである。
実はこの特性は街乗りやのんびりポタリングでもメリットとなっている。
パニックブレーキをかけなければならないような場面でも車輪はロックしにくく、引きの軽さとも相まって非常にコントロールしやすく、安心感があるのだ。
アルテグラ6700で組んだCAAD8に乗り換えると、ブレーキ特性の違いに気をつかう。
アルテグラのブレーキも悪いとは思わないし、それのみを使っていれば「慣れ」で済む問題かもしれないが、初期制動力が強すぎると感じてしまうのである。
DURAと同じ感覚でブレーキをかけるとタイヤがロックする。
微調整が難しいし、パニックブレーキはDURA以上に危険を伴う。
まあ、そもそも町中では飛ばさないし、さっきも言ったように、「慣れ」の問題が大きいと思うので、105やアルテのウィークポイントとは必ずしも言えないとは思うが、ブレーキが進化していることは間違いないだろう。
もうリリースが始まっているアルテ6800シリーズもきっとDURAと同じ傾向だろうと思う。
何しろ構造自体がソックリだから。
見た目はゴツくなっているが、効き目は乗り手に優しくなっているようである。
ワタシに言わせれば、ワタシを含む初心者にこそこんな高性能なブレーキが必要なんではないだろうか。
しかし、最初のバイクについていたコレはいったい何だったんだろう。
渾身のチカラでレバーを握りしめても止まってくれない恐怖を何度か味わわせてくれたような…。
(最近のテクトロはどうだか知りませんが)
初期制動が比較的穏やかで、レバーを強く握り込んでいくと制動力も上がっていく感覚。
握りの強さと制動力が正比例しているような感じである。
実はこの特性は街乗りやのんびりポタリングでもメリットとなっている。
パニックブレーキをかけなければならないような場面でも車輪はロックしにくく、引きの軽さとも相まって非常にコントロールしやすく、安心感があるのだ。
アルテグラ6700で組んだCAAD8に乗り換えると、ブレーキ特性の違いに気をつかう。
アルテグラのブレーキも悪いとは思わないし、それのみを使っていれば「慣れ」で済む問題かもしれないが、初期制動力が強すぎると感じてしまうのである。
DURAと同じ感覚でブレーキをかけるとタイヤがロックする。
微調整が難しいし、パニックブレーキはDURA以上に危険を伴う。
まあ、そもそも町中では飛ばさないし、さっきも言ったように、「慣れ」の問題が大きいと思うので、105やアルテのウィークポイントとは必ずしも言えないとは思うが、ブレーキが進化していることは間違いないだろう。
もうリリースが始まっているアルテ6800シリーズもきっとDURAと同じ傾向だろうと思う。
何しろ構造自体がソックリだから。
見た目はゴツくなっているが、効き目は乗り手に優しくなっているようである。
ワタシに言わせれば、ワタシを含む初心者にこそこんな高性能なブレーキが必要なんではないだろうか。
しかし、最初のバイクについていたコレはいったい何だったんだろう。
渾身のチカラでレバーを握りしめても止まってくれない恐怖を何度か味わわせてくれたような…。
(最近のテクトロはどうだか知りませんが)
105のブレーキアームの動きを良く見ると、リムに当たるまでのストロークが左右で違うような気がします。9000はその辺とかアーム長が改善されているんでしょうかねー。
とにかくうらやましいです(笑)
>制動力の立ち上がりがもう少しなだらかだと扱いやすいです。
同感であります。
従来のデュアルピボットの構造を見ると、やはり両アームにかかる力は均一にはなりにくいような気がしますし、今回のブレーキはそのあたりが改善テーマになっているのかなと思います。
両側から同じチカラで押すディスクブレーキのような感じがロードでも欲しいですよね。
ところで2時間エンデューロレース、がんばって表彰台に登ってくださいね!
応援してますよ~