史跡・名所の散歩道

史跡・名所めぐりのブログ

醤遊王国-新しき村散策

2022-01-31 20:39:50 | 史跡・名所めぐり
1.歩いた日  2020年10月下旬
2.歩いたコース
西大家駅-醤遊王国-新しき村-武州長瀬駅
3.観光スポット
①醤遊王国   西大家駅から徒歩約30分 
埼玉県日高市にある弓削多(ゆげた)醤油が運営する醤油づくりの産業観光施設です。
↓工場内から1日約100トンの伏流水が湧き出ています。                                                 湧き口には、サワガニ、オニヤンマのヤゴなどが住んでいます。
↓醤油の元になるもろみを攪拌(かくはん)している所です。(HPより)
↓大豆蒸煮缶(HPより) 大豆を蒸気の力で、蒸しあげます。
↓もろみを入れる木桶
↓蔵元直売所
↓軽食コーナー
↓たまごかけごはん 一番人気のメニューで、しぼりたて生醤油でいただきます。                                   埼玉産のお米、とれたての卵、地味噌の味噌汁、おなめも付いてとても美味しかったです。
↓川(高麗川)の水が澄んでいます。<日本医療科学大学手前>
➁新しき村 醤遊王国から徒歩約46分 武州長瀬駅から徒歩約20分
新しき村は、武者小路実篤が提唱した「人間らしく生きる」「自己を生かす」社会の実現を目指して、1918(大正7)年、宮崎県児湯郡木城村に誕生しました。1939(昭和14)年に、埼玉県毛呂山町に新たな土地4000坪を得て、「東の村」として再出発しました。現在は村内生活者も少なくなり、また老齢化していますが、稲作、シイタケなどを中心に生産活動は続いています。
さらに、現在村内に大規模な太陽光発電のパネルが設置されています。
↓村内の掲示板(許可を頂いています。)
↓新しき村美術館
新しき村創立60周年を記念して1980(昭和55)年に設立され、武者小路実篤の日本画、書、油絵、素描、原稿などが展示されています。
↓館内(HPより 許可を頂いています。 )
↓生産品の一部です。(干しいたけ、干しなす)
↓使用されていた井戸水