史跡・名所の散歩道

史跡・名所めぐりのブログ

満願寺参拝-栃木市散策

2018-10-26 20:47:49 | 史跡・名所めぐり

1.歩いた日 2018年10月
2.歩いたコース
川越-(バス)-満願寺-(バス)-塚田歴史伝説館-蔵の街遊覧船-横山郷土館-
山本有三ふるさと記念館-(バス)-川越
3.観光スポット等
①満願寺 栃木駅からバスで約62分 川越からバスで約90分 蔵の街第1駐車場までバスで約35分
栃木市出流町にある真言宗智山派の寺院で、山号は出流山(いずるさん)。坂東三十三観音霊場の第17番札所。寺伝によれば天平神護元年(765)年、勝道上人が創建したといわれています。弘仁11(820)年、空海が勝道上人の徳を慕って参詣し、その折りに当山の銘木で千手観世音菩薩を造立したとされています。
奥之院にお祀りされている鍾乳洞で自然にできた「十一面観音菩薩」は子授け、安産、子育てのご利益があると信仰されています。



↓紅葉の時期にまた訪れたい。

↓満願寺近くでおいしいそばをいただく

②塚田歴史伝説館 蔵の街第1駐車場から徒歩約5分
塚田家は江戸時代後期(1844~1848)から木材回漕問屋を営んできた豪商でした。
当時は木材を筏に組んで巴波川(うずまがわ)から利根川を経由し、江戸深川の木場まで運んでいました。
↓三味線ばあさんロボット展示 画像で見ると猫も本物のように見えます。

↓蔵芝居《巴波川悲話》の人形劇はからくりの芝居を見るようで素晴らしいものでした。

↓庭園の水琴窟 優しい音色でした。

③蔵の街遊覧船 塚田歴史伝説館から徒歩約5分 乗船時間約20分
舟の上から眺める巴波川沿いに巡らされた黒塀と白壁土蔵は、格別で、ひと味違った風情が感じられました。
船頭さんの歌う栃木河岸船頭唄が川辺一体にしみわたり良い心地にしてくれます。



④横山郷土館 蔵の街遊覧船乗り場から徒歩約10分
横山家は明治の豪商で、農産物の商いに成功し、金融業で隆盛を極めました。
両袖切妻造と呼ばれる貴重な建物には、当時を偲ばせる帳場や通帳や金庫、事務用品などが保存されています。奥にある日本庭園には、洋館風の隠れ座敷があります。
平成10(1998)年に国の有形文化財に登録されました。


⑤山本有三ふるさと記念館 栃木駅から徒歩約15分。蔵の街第1駐車場まで徒歩約5分。蔵の街第1駐車場から川越までバスで約75分
「路傍の石」、「真実一路」、「女の一生」などで知られる小説家、山本有三は栃木市の出身です。この記念館は江戸末期に建てられた見世蔵を改修、整備して平成9(1997)年に開館されました。館内は複数の蔵を繋げたような作りになっていて、愛用の椅子や回転書架、帽子、服、自筆の原稿や映画化時のポスターなどが展示されています。

お知らせにリンク

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