ちぃちゃん&ののちゃんの“おてんば”日記

2人の娘の子育てを中心に、日々の出来事等を、夫婦で色々綴っています。

宝物

2006年03月20日 23時29分43秒 | Weblog
3月はほんと忙しく、今日も残業。
道路も混んでて疲れ倍増。
そんな時でも、千陽の笑顔を見ると疲れが吹っ飛ぶ。
親バカぶりを発揮しているこのブログですが、
なんと思われても構いません。
私は親バカです!!(^^)

ここの所誕生日ネタばかり。
今日は千陽誕生からこの2年間について、父親の心境みたいなものをなんとな~く綴ってみたい。

千陽が生まれる前、正直男の子がいいな~と思っていた。
一緒にキャッチボールがしたい!
野球がしたい!
公園を走り回りたい!
ただそれだけの理由で。
私も小さい頃は父とキャッチボールをしたり、
アスレチィックに連れて行ってもらったりと、とても楽しかったから、
自分に子供がで出来たら同じように遊んであげたいなぁと、
ちょっとした夢を描いていた。

女の子は女の子らしくなんて考えてもみたけど、
今の千陽にはどうも当てはまらない感じ。
お外で遊ぶの大好きで、
私が帽子をかぶり、出かける所を見られた時にはもう大変。
「ちはるも!」「ちはるも!」と玄関まで駆け寄って来る事も。

千陽が生まれて間もない頃、「お嫁にやるの嫌でしょ?」と聞かれ、
正直その時はそこまでは考えられなかった。
今は考えられるのか?と聞かれると、
それも正直まだピンと来ない。
でも前にも書いた事あるけど、
千陽には別に、偉い人とか凄い人とかになって欲しいとは全然思ってなくて、
みんなから好かれるような、感じのいい人になってくれたらいいなぁと。
そうすればおのずと、良い旦那さんにめぐり合い、良い子が生まれ、良いお母さんになれるじゃないかなぁと。
そんな事も時々考えたりもする。

うちの母が亡くなる少し前に叔母(母の姉)に、「二人(とっとと私)は私の宝物」だと言ってたらしい。
それを、母が亡くなってから叔母に聞き、私は涙が止まらなかった。
私も親になってみて、子供は宝物だなぁと実感している。
私の宝物はまだ小さいけど、山あり谷あり色々な事を経験し、それを糧に成長し、
いつかは自分の大切な宝物を見つけて欲しい。
その手助けを少しでも出来ればいいなぁと。
その為なら私は何でも頑張れる



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1 コメント

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この日記を読んで・・・ (とっと)
2006-03-21 23:54:55
自分は、母が亡くなる3ヵ月くらい前に、お風呂に入るのも辛くなってきた母の身体を拭きながら、『お前達(ちぃパパととっと)は、私の宝物だよ。お前達には北海道にも連れていってもらって、本当に私は幸せ者だ』と言われた事を思い出した。そしてもう一つ、思い出した事がある。入院する日の朝、我が家を見上げて淋しそうにしていた母の後ろ姿だ。もう戻って来られないかもと思って死を覚悟していたのかもしれない。いや、自分の病気を受け入れ死を覚悟していた。自分にはそう見えた。結果、それが最後の入院となり、歩いて帰って来る事は無かった。入退院を繰り返し、間近で母の闘病生活を見ていた自分にとって、自分も母のような強い人間になりたい!母の分まで楽しく生きなければ!と思った。母の死は、自分にとって人生観が変わる出来事だった。そして今の自分があるのは、そんな母の死と、父やみのる、やっちゃんが、自分のわがままを許し理解してくれているからだ。言葉に言い表\わせないほど、本当に感謝しています。

千陽よ!あなたは最高のパパ、ママ、じじに出会いました。そして天国からもばばが見守っています。安心して大きく強く育って下さい。(^-^)
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