カマキリ公園

私は午前中仕事だったため、千陽の相手はジジ。
私が居ても、ジジに頼りっぱなしだけどね。

仕事から帰ると、千陽はちょうどお昼寝で寝付いた所だった。
でも、お昼寝させるのが一苦労だったとか。
そこでジジが、
「ちゃんとお昼寝したらカマキリ公園に行こう！」
と言うと、どうにか寝付いたとか。
これぞ、

ニンジンぶら下げ作戦！！
教育上、あんまり良くないけど。
背に腹は変えられないというかなんというか・・・。

午後私は歯医者。
歯医者が終わると、千陽とジジが迎えに来てくれて、そのままカマキリ公園へ。
ここは大きな遊具がいっぱいで、滑り台もいくつもある。
なんか、架空の友達（コピーちゃんと言っていたかなぁ）の名前を呼びながら、
「コピーちゃんが居なくなったぞ！探しに行かなきゃ！」
とか行って、一人で走り回っていた。

コピーちゃんて誰だ～～～！？

ちょっと他人の振りをしたくなった。

遊んでいる時、何回か転んだり、頭をぶつけたりしていたが、
その度に私が声を掛けても、
何も無かったかのように遊び続けていた千陽。
今までなら泣いていたのに、強くなったなぁと。

日も暮れ始め、帰ろうと切り出すも、
案の定、拒否！
あと３回！と約束をしたものの、
残り１回になるとなかなか下りてこない。
でも最後はちゃんと終わりにして下りてきた。

が！！
やっぱりまだ遊び足りないのか、
駐車場へ向かう途中も、足取りは重い・・・・。
「坂道を駆けっこだ～！」とか、遊びながらどうにか車へ。

思えば、久し振りに千陽と公園に来たような。
やっぱり一生懸命遊んでる時の顔って一番良い顔している。
子供は遊ぶのが仕事だもんね
千陽！
またカマキリ行こうね！！