待たされます。
やっと先生とご対面。
説明は、こんな感じ。
「水分の取る量が大分少なくなったので膀胱に貯まる尿も少なくなっています。
少ないところにばい菌が繁殖し体全体にめぐり高熱がでました。
尿の量を増やし出していたのですが、管から尿が漏れだしたので引き抜いて入れ直しています。
ところがうまく入らないので、近くの泌尿器科の先生に来たもらい見てもらったのですが、
尿道に傷がついていたら大変なので◇◇病院で見てもらった方がいいという結論に達しました。
そこで、今日、今から救急車を呼んで転院したいと思います。
よろしいですね」
「はい」
自分には何もできないのでお医者さんの提案を受け入れるだけです。
「ところで、その管はいつから入れていたのですか」
「高熱が出てからです」
ふ~ん、そんなことまでするんだぁ!?
うまくいかなくなって大きい病院の専門医に任すということになったんですね。
ということは、この管を入れる治療、はじめから専門医がすべき治療じゃないのかなぁ
と思って転院先に向かいました。
おわり。