最近なぜかゴッホの絵に、いやゴッホの生き方そのものが気になっています。
きっかけは面白いことに、Dr.WHOというBCCのドラマがきっかけ。
たまたまみたゴッホが出てくるエピソードに釘付け。そして感動。
そのあとゴッホの本を幾つか読みました。
弟、Theoへの手紙も。
短い生涯の中で900点もの作品を残したゴッホ。
生きている間には1点しか絵は売れなかった。
毎日苦しくて寂しかったんだろうな。
精神的な病に苦しみ、30代で自ら断った命。
もし弟がもっと近くに住んでいてビールでも飲みながら
顔をもっとみて話すことができていたら。
一人でも心から話せる人がいたら。
信頼できるセラピストがいたら。
本当のゴッホは知らないし、想像しかできないけど、
もっと生きてほしかった。
彼に、素晴らしい才能があると世間に認められたという事実をしってほしかった。
そんなことを考えながら
ゴッホの絵を鑑賞しています。
こんなにも素敵な希望あふれる絵を描いたゴッホ。
ヒマワリも好きだけど、この星空はもっと好き。
一度あって話してみたいな。