如何に興味ない事に自分が疎いか…

先ずはやるべき事に嫌気がさした時に描いた【銀魂】の落書き添付。

【アニメ銀魂】は多少なりの脚色部分があるのは当然ですが、結構原作内容に忠実に作られてたのを最近知りました。漫画原作絵も自分としては好きな部類の絵柄なのを知り、原作も連載当初から読んでおりアニメ版も本放送一回目から観てたとしたら同人二次界復活も早く、全く興味なかった幕末に興味持ち、大河【新撰組】も観たのかもなぁ～と思いつつ・・・確か【新撰組】放送時期の2004年は主人と入籍決める一年前で、交際期間が毎週末県外へ山登りやらスキーやらと移動多い遊びをしてた為に亡父に結婚か否かと問われ始め、名古屋出て働くより実家均衡に就職した方が長い目でみたら楽だな～とも考え始めたりと、色々精神的にゴタついてた頃だった為どのみちTV観る気起きなかったかもなぁ～って感じです。当時、SMAP最年少だった慎吾ちゃんが近藤勇役に、自分的には抵抗があったし・・・SMAP解散独立後の今なら観ても抵抗感ないかもとは思うけどね。

さて、幕末の有名人で自分的に記憶してるのは西郷隆盛・勝海舟・坂本竜馬ですが、西郷隆盛は大河観てたし、同じ大河観てた坂本竜馬は実家に司馬遼太郎先生小説（龍馬好きの姉購入品）、自宅に自分購入津本陽先生小説があります。勝海舟も母が好きで購入した本が実家にありますが、新撰組の書物は実家にもなかった為結局今になり新撰組本を買いましたが、自分的には白虎隊と入り混じって記憶してた新撰組（何度姉に間違い指摘されてか解らない）の書物は未知の世界です。白虎隊と入り混じってと言うのは、白虎隊も新撰組も会津の松平公と関係がある故、てっきり白虎隊の先輩隊が新撰組で沖田総司は白虎隊の隊長でもある・・・と、史実を捻じ曲げて記憶してたんですな～。でも沖田が剣の達人で肺結核で死んだ事実は覚えてた。これが偏った歴史（戦国時代の一部武将と新潟から米沢に至るまでの上杉家）好き女子のいい加減さで・・・如何に自分が興味い事に無頓着かを改めて思い知らされ反省中。だから嫌い教科が伸びなかったんだなぁ～（＾＾；

今回購入した本は下記の二冊。先ず先に既に【上杉鷹山】で文章的に慣れてる童門冬二先生の本をこの週末読ませて頂きましたが、ネット上でで初心者が新撰組知るには解り易い本紹介されてた通り、史跡紹介も伴わせての理解しやすい内容で書かれておりました。ただ一つこの本で疑問を持つならば、最終章「晩歌」に書かれてる「最後に五稜郭にこもってた新撰組隊士の一員に」の部分で名が連なってる斎藤一に関しては、新撰組隊士生残りで明治維新後も己が生を全うした人物故に含まれないのではないのかな？と言う点だけですね。尤も手にしたのが中古本故に近年発行した再販版では訂正されてるのかもしれませんし、斎藤一も五稜郭にこもり生き残ったとされてる史実もあったのかもしれませんけどね。もう一冊の方は今週から月末までは予定もあり何かと忙しい為、来月の週末時間ある時に読みたいと思います。

　

久々に歴史書物読んで面白かったです。でも良い歳した大人が影響受けるのが【ベルばら】で影響受けたフランス史同様にアニメや漫画からと言うのが情けないですね。が、アニメや漫画を馬鹿にし子供が好きでも名作や歴史に所以あるアニメ見せない、漫画取り上げ読ませない親御さんは、趣味の好きから読書勉強に繋がる例もある為、少しだけ考え直した方が良いかもしれません。自分の場合【銀魂】桂小太郎の実際のモデルである、幕末攘夷志士であった桂小五郎の最期が知りたく調べてみて、授業で大久保利通や西郷隆盛として明治維新の指導者として名が出てた木戸孝允と同一人物なのを知ったんですから（自分時代は授業で新撰組は一回出た程度で桂小五郎の名は出てない気がする）。

そんな自分がアニメ漫画から影響なく子供の頃に読んだ書物は、科学館通いから星の神秘に取りつかれた【ギリシャ神話】、二度と過ちを犯してはいけないと教えられた戦争関係で【ひめゆりの塔】【ヒロシマノート】、海外作品では【アンネの日記】【若草物語】等ですね。欲しい歴史人の本はまだ多々ありますがお財布が間に合わない💦でも一度図書館で借りた現大河主人公【渋沢栄一】含め、興味ある歴史人の書物は追々買うんだろうなぁ～と思います。最終巻が出た【進撃の巨人】も【北欧神話】からきており神話書物を読みはしましたが、脳内記憶無状態だった小学校時代に好きになった【ギリシャ神話】程にはのめりこみませんでした。でも漫画【進撃の巨人】に関して言えば、あれは読者の期待を裏切りつつも感動を呼び起こす内容であり、漫画の域を超越した美術文学作品の気がする（自分で書いて意味不明な文章💦）。