先日、CATVTBSチャンネルで福士蒼汰君演じる下記の作品を放送してた為、録画して鑑賞しました。
映画『ゲキ×シネ「髑髏城の七人 Season月《上弦の月誠志』予告編
福士君の舞台とのエンタメ情報発信時から興味出てた作品の一つでしたが、実際、映像で見て観ると俳優とか関係なく、物語自体が予想以上に面白い内容でのめり込みました。戦国時代の秀吉天下統一目前、徳川が収める前の関東は、天魔王（信長の異名：第六天魔王）と呼ばれる仮面の男率いる「関東髑髏党」に支配されてたと言う設定の舞台で、戦国時代に一時ハマってた自分的には、よく知る武将の名前も飛び交ってた為にのめり込みやすい作品だったと言えるかもしれません。こちらの「髑髏城の七人」というお芝居の初演は1990年だったらしく、当時「現代歌舞伎」と市川染五郎氏が評してた様ですね。その後、2017-2018年にかけ「花」「鳥」「風」「月」の4つに分けた異なる出演者や内容で上演され、小栗旬さん☞阿部サダヲさん☞松山ケンイチさん☞福士蒼汰さん＆宮野真守さん等が演じてたシリーズ作品だった様で・・・今更ながらに私が今回観賞したのが「月・上弦」ですが、この作品放送前に前作全て順次放送してた事に気づかなかったのが残念でした。「花」「鳥」「風」のシリーズは、再度放送される機会を待つことにし、来月は今回録画出来なかった宮野真守さん出演「月・下弦」と、その後の新作で天海祐希さん出演「極」を録画して観たいと思います。特に「極」はこの作品の主人公：捨之介ではなく、色町の極楽太夫のお話みたいなのでまた違った作品の良さが見つかるといいなと思ってます。
GEKIxCINE Official ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season月≪下弦の月≫ 予告
GEKIxCINE Official ゲキ×シネ『修羅天魔～髑髏城の七人 Season極』 予告
上記作品とは異なり、今日は山田裕貴君主演「宮本武蔵：完全版」の第一部迄を鑑賞してたのですが（録画）、自分、宮本武蔵と言う人物について余り詳しくない為（井上雄彦氏の漫画しか知らない(;^_^Aによく解らないのですが、第一部を鑑賞しただけでは武蔵がとんでもない卑怯者で終わってて驚いた・・・ゴーカイブルー演じた山田裕貴君、最近は「誰がみても恰好良い」と思える役から遠ざかってるなぁ～と思いつつ、「特捜９」もキチンと観て地元発俳優様を、かつての舘さん同様に応援してました。
