R-nt雑談部屋

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最終回ドラマ感想③

2023年03月26日 23時41分12秒 | 落書他雑事

最終回ラッシュドラマの個人的主観感想の第三弾です。

【ひともんちゃくなら喜んで】

こちらは年明ドラマ配信情報で知ったチェック外でしたが、子供と特撮観てた時代に仮面ライダービルド・桐生戦兎役だった犬飼貴丈君と、学生時代から好きな漫画「イタKISS」実写TVドラマで相原琴子役演じてた矢作穂香ちゃん(オーズのメズール役が彼女だった事は最新映画キャスト紹介時に気付いた)の出演との事で観てました。有名な美女人事コンサルタントの人見まもる(穂香嬢)と、アパレル会社の暴君社長の佐京紫織(犬飼君)のコンビで、四天王モンスター社員による見えない「悪」を「ホワイトニング」していく、とてもコミカルなオフィスラブコメっぽさもあるドラマでしたが、何やら原作は漫画だった様で。読んだ事ないけど今も連載続いてるのかな? 感想としては実際こういう問題はもっとドロドロして質が悪いのですが、そこはドラマ故に楽しく拝見出来たかな~と思います。久々にドラマで見た穂香ちゃんは、健康学生少女イメージだった頃とは異なり、肌も白くなり色艶も若干出て「あ~大人の女性になったなぁ~」と成長を感じ、今迄の犬飼君演じた役柄とヘアスタイルが違ったせいか、それとも某方と似てる髪型と顔立ちのせいか解らないのですが・・・このドラマ内の犬飼君に見慣れる迄、自分には若い頃の福山雅治氏とダブって見えてました。

【100万回言えばよかった】

井上真央嬢主演ドラマですが、佐藤健君と松山ケンイチ氏も出演だった為、放送前からチェックし鑑賞しました。先ず、情報を得た時に感じたのが、タイトルは絵本の「100万回いきたねこ」からパロッたのかなぁ~と思っていたら、物語内にもその絵本が登場し、ドラマの物語自体はパロッたという表現には不似合いな、殺人から始まるサスペンス感あるファンタジーラブストーリーでした。推しの健君演じる直木がどしょっぱつから死んで、霊体となりこの世に存在してる設定なのが何とも言えず、その霊体と波長があい会話も出来て乗り移りもされたりし、直木が殺される事となった事件に関わる事になってしまったのが寺育ちの魚住譲(松山ケンイチ氏)。そしてそんな二人が惚れたのが相馬悠依(井上真央嬢)。と言えど悠依は直木の恋人だったわけなので、魚住が悠依に恋心を抱く様になったのは、霊体の直木と関わる様になり彼女の人柄を知ってからですけどね。ドラマラストに三人の恋の行方がハッピーエンド風になるのかなぁ~と思いましたが、悠依の直木への想いが強く、あの世へ旅立つ直木の事を過去の想い出にし、誰かと新しい恋を始めるには程遠い感じの切なさ残りつつも、消えゆく直木が何処か人として温かい考え方を諭してくれるラストでもありました。あの世に行った直木も、自分が全然知らない男と彼女が一緒になるくらいなら、人柄知る魚住氏と悠依が・・・と思ってたと思うので、願わくば、何年か先に悠依ちゃんが魚住氏と新しい恋が出来る様になるといいなぁ~と思いましたね。

【6秒間の軌跡~花火師望月星太郎の憂鬱~】

こちらも配信情報で知ったドラマで鑑賞開始しました。新卒社会人時代の昼休みに見てたNHK連続ドラマに出演されてた作品を観てからですが、意外と好きなんですよ~俳優・橋爪功氏。しかも「億男」の演技で「この人マジ凄いかも」と思わせてくれた高橋一生君との親子出演との事で、「見るしかない!」と個人的には思ったわけです。何かこの2人だからこその親子フューマンドラマで、現実によくある親子設定(離婚した父子家庭)ではありましたが、このドラマ内の橋爪功氏の役柄は望月星太郎(高橋一生君)の亡き父・望月航役で、一話に亡くなりその後は幽霊として登場。父が亡くなり花火業を一人で続けてた星太郎の下へ客兼弟子入りしてきたのが、一風変わった性格の幽体が見え話せる特殊体質水森ひかり(本田翼嬢)。幽体の方も星太郎が願って出てきた妄想幽体(ひかりには見えない)と、本物幽体(ひかりに見えて会話も可能)が登場し、両親の離婚原因を知りたくても聞けずに生きてきた、本当はマザコン的な部分のある星太郎が父の死後、色々な事が発覚し真相を知り人としての変化を画いたドラマで愉快ではありましたが、ひかりに見えない妄想父親幽霊とジャレる星太郎の、これからの精神面が若干心配かなぁ~と思えるラストでもありました。ラブコメ好きな自分からしたら、このドラマで残念な点は星太郎とひかりの関係が同居人のままで終わってしまった事でしたが、モノ本幽霊の航がひかりに「有難う」と伝えた通り、今後もひかりさんが良きパートナーとして、ちょい引籠りウツ傾向ある星太郎を長きに渡り支えていくのでは?と思います。

【女神の教室】

こちらは法律家を目指す者が通う法科大学院(ロー・スクール)を舞台にした、最初から最後まで法律づくめの青春群像劇でした。これ全部記憶し理解しようとすると「正直頭痛いわ~」と思いつつも、毎回起きる事案を勉強の為に鑑賞しておりました。とは言えこのドラマは、ロースクール生徒がどの様な心構えで法律家を目指すかがテーマだったと思う為、裁判官であった北川景子嬢演じる柊木雫教師が、実例事件を参考に指導する授業で、選別されその授業に参加させられた五人の生徒(照井・真中・桐谷・水沢・天野)と、柊木とは真逆タイプの天才・蒼井(山田裕貴君)が、どの案件で興味を強く持ち、自分的にはどう思い考え、どんな解決策を導く人間として成長(変化)したかが面白いドラマでしたね。しかし・・・同じ法律関係の過去ドラマ【HERO】はDVD全巻購入するほどにハマったのに、何故今はこの難しい法律ドラマにはついていけない?と考えた結果、朝情報で新聞経済関連News見出しだけでもチェックし、脳内フル回転で商品とサイズを数多く覚え、カタログや価格表等開き、担当する仕入・取引先と電話応対してた頃の若い頃の正社員時代と異なり、視野の狭い家庭内業営んでる間に脳の働きが悪くなり、小難しい内容を理解するのについていけなくなったからなんでしょうね~(単に老化も始まる人生ターン年齢のせいだっつーの💦)

【木村さ~ん】ドラマではないが・・・

長い期間配信放送されてた木村拓哉氏のバラエティ番組が、GYAO終了と共に最終回になりました。この番組が配信され一年になるかならないかの頃、母に続き父迄が療養介護で病院入してからは、洗濯物引取(引取後実家にて洗濯処理)&容態伺いを週二で二県往復してて、父が亡くなり色々な後処理後、漸く姉が母の方を病院側で全面介護依頼変更してくれる迄の期間は、疲れ果てて番組を途中から観る事が出来なかったのですが、昨年から何とか興味あるゲストや特集未鑑賞回だけでもと思い、家事しながらでも何とか観終えました。こちら番組に関しては色々な意外なゲスト様も訪問され、色んな業界の方との勝負もあり、専門学生とのグッズ制作等で交流もありと・・・本当に色んな事にチャレンジしてくれた木村拓哉氏と、それを企画等で支えたスタッフ・業界友人方々に、配信観ながらタメになる情報も多々あった為、一視聴者として長い間お疲れ様でした!の一言です。

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