Gentooの再インストールの記録。
えっと。。。
Gentooの2006.1が出来ていたので、最近使ってなかったんだけれど一気にアップデートしようと思って、ノートパソコンの方でemergeをしまくったんですよ。
そしたら、emergeでなんかもう変にブロックをされるものだから、調べる時間も惜しかったので適当に消したり、マスクしたり、なんだりとやっていったら、ログインできなくなった(TT)
なんか、
login:
という表示は出るんだけれど、アカウント名を入れてEnterを押すと、
pass:
という表示が出ないで、しばらくしてログイン失敗のメッセージ・・・
どうしろっていうんだ^^;
で、どうすればこれが解決するのかを調べたんだけれど情報が見つからなかった(というか、このログインに関して管理しているプログラム?って何なんだろう?カーネルではないはず・・・)のと、上の過程でXも起動できなくなっていた(Xorgのヴァージョン7にしたんだけれど、(たぶん設定をしてないせいで)ちゃんと走らなかった)し、サウンドの設定なんかも出来ていなかったから、もう一度ちゃんと入れなおすことに。
それでまず最初に困ったのがISOイメージを焼く方法が分からない^^;(というか、前回はどうやって焼いたんだろう?)
ライティングソフトはバンドルされてたB's Recorder Gold Basic(Ver.7)を使っていたんだけれど、普通に焼くとISOイメージのファイルがそのまま焼かれて、全く意味無し。
で、調べたところ、ISOイメージは音楽トラックの方に登録させて焼かないといけないらしい。
まぁ、この方法でやったら無事焼けて、CDからブートも出来たので、とりあえずは一段落。
(前回は、ノートパソコンの方にインストールするとき、なぜかCDからブートできなかったので、すでにインストールされていたPlamoからかなりがんばってインストールした)
それで、よく見てみたら、ブートの途中(というか、最後のほう)に、次のような文字が出てたり。
Soundcard:
Intel Corp.|ICH4 845G/GL Chipset AC'97 Audio Controller
driver = snd-intel8x0
Videocard:
ATI Technologies Inc.|Radeon Mobility M7 LW (AGP)
えと、このドライバをちゃんと使えば問題ないのかな?
そうそう、ブートの最初の方でキーマップを選ぶ画面が出てきて、ちゃんと反映されているみたい。
前回のときは反映されなかったから、ちょっとうれしいw
(vi使うときに、操作感が変わってくるからねぇ)
だいぶ放置していたけれど、再開(以下、10月11日~12日にやったこと)。
ネットワークの設定で、ifconfigとしたらeth0がちゃんと働いていなかった。。。
ので、ハンドブックにしたがって
として、いくつかの質問に答えて設定終了。
そしたら、ちゃんと設定が出来てた。
(ここらへんの仕組みも勉強しなくちゃいけないんだろうなぁ・・・)
次はディスクの設定。
といっても、特に小難しい設定をするつもりは無いので、以前にインストールしたときのまま。
ちなみに、
という感じ。
swapはもうすでに初期化されているので、
とだけしておいて、あとは
と、初期化とマウントを済ませ、次へ。
時間の設定。
とやっぱりUTC。
今のところUTCであわせとけ、とのことなので、
とかとして、設定。
そのあと、stage3のtarballとportageスナップショットのtarballをlinks2で落としてきて、展開。
コンパイルオプションを決めようとしていたんだけれど、Pemtium-Mの場合はどれを使えばいいのかと悩んでネットを調べてみたら、これを見る限り、pentium-mってのを使えばいいっぽいような。
(etc/make.conf.exampleには書いてないんだけれど・・・)
ということで、
と設定。
このあとはミラーサイトを設定して、DNS情報をコピーして、必要なものをマウントして、chroot。
そのあと、新しい環境にするコマンドを終えて、portageツリーの更新。
って、エラー出てるし。
なにやら、
Unknown module 'gentoo-portage'
だそうで。
しょうがないので、emerge-websyncを利用して更新。
(でも、これって更新したことになるのかな?)
さらに、portageのアップデートをしろ、っていうんで、
これは無事終わったんだけれど、依然としてemerge --syncはエラーが出る。。。
新しい環境に入って今まで使っていたviが使えなくなっていたので、vimのインストール。
profileの変更は特になし。
USEフラグはとりあえず
位で。
あとで追加してけばいいし。
ロケールは英語と日本語を選択。
/etc/locale.gen
をいじって、そのあと
とすると、設定された。
タイムゾーンも設定完了。
やっとカーネルのインストール。
で適当に設定して、
とやって、コンパイル&モジュールのインストール。
って感じでカーネルイメージもコピー。
次はfstab。
特に変わったところもなく
ってな感じで。
あとはシステムの設定。
いじったのは、まず/etc/conf.d/hostname, /etc/conf.d/domainname, /etc/hostsの3つ(この3つはけっこう適当)
あとは、
==> /etc/conf.d/net <==
config_eth0=( "dhcp" )
==> /etc/rc.conf <==
EDITOR="/usr/bin/vim
==> /etc/conf.d/keymaps <==
KEYMAP="jp106"
==> /etc/conf.d/clock <==
CLOCK="local"
ってな感じで。
で、必要なシステムツールをemerge
っていっても、ログの見方とか依然として勉強してないんだけれど^^;
slocateもインストール
(ちなみに最後のはデータベースの作成のつもり)
あとは
といった具合。
最後はGRUBのインストール。
まぁ、これは適当に。。。
で、いざリブートだ、とリブートしてみたら、kernel panicで起動しない・・・
この原因と対策については、また別のエントリで。
えっと。。。
Gentooの2006.1が出来ていたので、最近使ってなかったんだけれど一気にアップデートしようと思って、ノートパソコンの方でemergeをしまくったんですよ。
そしたら、emergeでなんかもう変にブロックをされるものだから、調べる時間も惜しかったので適当に消したり、マスクしたり、なんだりとやっていったら、ログインできなくなった(TT)
なんか、
login:
という表示は出るんだけれど、アカウント名を入れてEnterを押すと、
pass:
という表示が出ないで、しばらくしてログイン失敗のメッセージ・・・
どうしろっていうんだ^^;
で、どうすればこれが解決するのかを調べたんだけれど情報が見つからなかった(というか、このログインに関して管理しているプログラム?って何なんだろう?カーネルではないはず・・・)のと、上の過程でXも起動できなくなっていた(Xorgのヴァージョン7にしたんだけれど、(たぶん設定をしてないせいで)ちゃんと走らなかった)し、サウンドの設定なんかも出来ていなかったから、もう一度ちゃんと入れなおすことに。
それでまず最初に困ったのがISOイメージを焼く方法が分からない^^;(というか、前回はどうやって焼いたんだろう?)
ライティングソフトはバンドルされてたB's Recorder Gold Basic(Ver.7)を使っていたんだけれど、普通に焼くとISOイメージのファイルがそのまま焼かれて、全く意味無し。
で、調べたところ、ISOイメージは音楽トラックの方に登録させて焼かないといけないらしい。
まぁ、この方法でやったら無事焼けて、CDからブートも出来たので、とりあえずは一段落。
(前回は、ノートパソコンの方にインストールするとき、なぜかCDからブートできなかったので、すでにインストールされていたPlamoからかなりがんばってインストールした)
それで、よく見てみたら、ブートの途中(というか、最後のほう)に、次のような文字が出てたり。
Soundcard:
Intel Corp.|ICH4 845G/GL Chipset AC'97 Audio Controller
driver = snd-intel8x0
Videocard:
ATI Technologies Inc.|Radeon Mobility M7 LW (AGP)
えと、このドライバをちゃんと使えば問題ないのかな?
そうそう、ブートの最初の方でキーマップを選ぶ画面が出てきて、ちゃんと反映されているみたい。
前回のときは反映されなかったから、ちょっとうれしいw
(vi使うときに、操作感が変わってくるからねぇ)
だいぶ放置していたけれど、再開(以下、10月11日~12日にやったこと)。
ネットワークの設定で、ifconfigとしたらeth0がちゃんと働いていなかった。。。
ので、ハンドブックにしたがって
# net-setup eth0
として、いくつかの質問に答えて設定終了。
そしたら、ちゃんと設定が出来てた。
(ここらへんの仕組みも勉強しなくちゃいけないんだろうなぁ・・・)
次はディスクの設定。
といっても、特に小難しい設定をするつもりは無いので、以前にインストールしたときのまま。
ちなみに、
Device Boot Size System
/dev/hda1 * 約20GB HPFS/NTFS
/dev/hda2 約40GB HPFS/NTFS
/dev/hda3 * 約17GB Linux
/dev/hda4 約1GB弱 Linux swap
という感じ。
swapはもうすでに初期化されているので、
# swapon /dev/hda4
とだけしておいて、あとは
# mkreiserfs /dev/hda3
# mount /dev/hda3 /mnt/gentoo
と、初期化とマウントを済ませ、次へ。
時間の設定。
# date
Wed Oct 11 16:14:18 UTC 2006
とやっぱりUTC。
今のところUTCであわせとけ、とのことなので、
# date 101107172006
とかとして、設定。
そのあと、stage3のtarballとportageスナップショットのtarballをlinks2で落としてきて、展開。
コンパイルオプションを決めようとしていたんだけれど、Pemtium-Mの場合はどれを使えばいいのかと悩んでネットを調べてみたら、これを見る限り、pentium-mってのを使えばいいっぽいような。
(etc/make.conf.exampleには書いてないんだけれど・・・)
ということで、
CHOST="i686-pc-linux-gnu"
CFLAGS="-O3 -march=pentium-m -pipe"
CXXFLAGS="${CFLAGS}"
MAKEOPTS="-j2"
と設定。
このあとはミラーサイトを設定して、DNS情報をコピーして、必要なものをマウントして、chroot。
そのあと、新しい環境にするコマンドを終えて、portageツリーの更新。
って、エラー出てるし。
なにやら、
Unknown module 'gentoo-portage'
だそうで。
しょうがないので、emerge-websyncを利用して更新。
(でも、これって更新したことになるのかな?)
さらに、portageのアップデートをしろ、っていうんで、
# emerge portage
これは無事終わったんだけれど、依然としてemerge --syncはエラーが出る。。。
新しい環境に入って今まで使っていたviが使えなくなっていたので、vimのインストール。
# emerge vim
profileの変更は特になし。
USEフラグはとりあえず
USE="X alsa cjk dvd firefox -gnome -kde -mozilla"
位で。
あとで追加してけばいいし。
ロケールは英語と日本語を選択。
/etc/locale.gen
をいじって、そのあと
# locale-gen
とすると、設定された。
タイムゾーンも設定完了。
やっとカーネルのインストール。
# make menuconfig
で適当に設定して、
# make && make modules_install
とやって、コンパイル&モジュールのインストール。
# cp arch/i386/boot/bzImage /boot/gentoo-kernel-2.6.17-r8
って感じでカーネルイメージもコピー。
次はfstab。
特に変わったところもなく
/dev/hda3 / reiserfs noatime 0 1
/dev/hda4 none swap sw 0 0
/dev/cdroms/cdrom0 /mnt/cdrom auto noauto,user 0 0
none /proc proc defaults 0 0
none /dev/shm tmpfs nodev,nosuid,noexec 0 0
ってな感じで。
あとはシステムの設定。
いじったのは、まず/etc/conf.d/hostname, /etc/conf.d/domainname, /etc/hostsの3つ(この3つはけっこう適当)
あとは、
==> /etc/conf.d/net <==
config_eth0=( "dhcp" )
==> /etc/rc.conf <==
EDITOR="/usr/bin/vim
==> /etc/conf.d/keymaps <==
KEYMAP="jp106"
==> /etc/conf.d/clock <==
CLOCK="local"
ってな感じで。
で、必要なシステムツールをemerge
# emerge sysklogd logrotate
# emerge vixie-cron
# rc-update add sysklogd default
# rc-update add vixie-cron default
っていっても、ログの見方とか依然として勉強してないんだけれど^^;
slocateもインストール
# emerge slocate
# slocate -u
(ちなみに最後のはデータベースの作成のつもり)
あとは
# emerge reiserfsprogs
# emerge dhcpcd
といった具合。
最後はGRUBのインストール。
まぁ、これは適当に。。。
で、いざリブートだ、とリブートしてみたら、kernel panicで起動しない・・・
この原因と対策については、また別のエントリで。