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いもあらい。

プログラミングや哲学などについてのメモ。

IBMの適性検査。

2008-03-08 13:15:00 |  Etc...
IBMの適性検査、受けてきた。

ということで、さりげなく就職活動中。。。
クオリアの続きも書きたいんですけど、時間と根気が^^;

で、表題のIBMの適性検査。

もうね、マジ無理かと。
どんなのが出てくるのか調べてなかったのですが、少しは調べてから行けばよかった。
(もっとも、調べていればどうにかなったかといえば、そうではないのですが。)

問題は、3部構成。
で、SPIとかなら30分で~、とか、40分で~、とかなわけですが、IBMのは違った。
第1部:13分
第2部:4分(!)
第3部:15分
って、何じゃそりゃ~、という感じ。。。

SPIもかなり反射神経が要求される試験だなぁ、とは思いますが、IBMのに比べれば全然マシ。
というか、実際SPIの試験何個か受けましたが、ギリギリではあれ、ちゃんと時間内に全部解き終わりますからね。

それに比べて、今日午前中に受けてきた試験といえば・・・

まず第1部は5x5のマトリックスにアルファベット、数字、記号のいずれかが入っていて、それに対して問題文の操作を行ったときに問題文で聞かれている事を答える、というもの。

たとえば、大問ごとに
A B C D E
B B C C D
C C C D D
E E A A A
E D C B A
とかいうマトリックスが与えられていて、
(問)奇数行に対してAをBに、BをCに、CをDに置き換えたとき、5行目の左端から5行目の右端を結ぶ対角線上に一番多くある記号を答えなさい。ただし、同数の場合はアルファベット順で先に当たる方を答えなさい。
・・・といった感じ。(この答えは、B)

この大問が3つ、各大問には小問が5つずつの計15問を13分で解けとか、それどんな無理ゲ?、としか言いようがない。
せめてもの救いは、最初に問題の説明を読む時間(つまり、上のような例が一つ挙がっている)が13分とは別に1、2分程度とられていることと、間違えても減点されないということ。
けど、ねぇ・・・

次。第2部。
これは、数列の最後の数字を求めるというもの。

たとえば、
36 25 29 38 29 33 44 37 ?
の?に入る数字を選択肢の中から選ぶ、とか。
(ちなみにこの答えは、41。差分の様子を見ると、-11、+4、+11、-9、+4、+9、-7、・・・となっているので、次は+4して41。)

上で挙げたのはちょっと難しい例だけれど、単純な数列は出ていなくて、どれもアクが強い。。。
で、時間は4分なんだけれど、その問題数や、20問!
それ無理!
絶対無理!!
しかも、今度は間違えると(間違えた問題数)×1/4の減点というオマケつき。(一応、ランダム選択で期待値が0にはなるけれど)
どんだけ・・・

そして最後の第3部。
これはちょっと長めの一行問題。

たとえば、
(問)あるオフィスは長方形で、横の長さは縦の長さの2倍あります。このオフィスの縦も横も1mずつ短くしたところ、床の面積が元の面積より359平方メートル小さくなったそうです。このオフィスの縦の長さは何メートルですか。
・・とか。
この答えを選択肢の中から選ぶという感じ。
(ちなみにこの答えは120m。2x^2-(x-1)(2x-1)=359を解けばおk)

まぁ、問題自体はそれほど難しくないんだけれど、やはり間違えると1/4の減点。
ついでに、15分でこんな感じのを12問・・・
問題文がいちいちややこしいのもあり(理解するだけで軽く数十秒はかかる)、かなりきつい。。。

とまぁそんな感じで、時間では1時間程度だったのに、SPIやるよりもずっとずっと疲れた・・・
手ごたえとして、半分~7割が正解できたとは思うのだけれど、どうなるやら。。。


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2017-03-13 23:21:57
第1部の例題の文章、間違っていませんか?「5行目の左端から5行目の右端を結ぶ対角線上・・・」の部分なのですが、同じ行の左端と右端を繋ぐのは、定義から対角線とは言えないと思います。それは単純に5行目です。実際に5行目で一番多いアルファベット答も「B」ではなく「D」。
答えが「B」であるならば、問題文は、「1行目の左端から5行目の右端をつなぐ対角線上・・・」になると思うのですが、いかがでしょうか?
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