飛鳥野瓦社寺瓦製造 淡生窯業の
飛鳥野日記
前向きな気持ち
原寸図作成講習会に参加した日に授業の前に
去年にあった焼成科の修了式が行われましたが
そこで修了生代表として瓦廊さんの挨拶
その中にこんな言葉が
『日本の景観を守るのではなく 日本の景観を信じる』
『日本の文化を守るのではなく 日本の文化を信じる』
正直最初は 何気なしに聞いていたのですが
一瞬にして身が引き締まりました。
厳しい状況のなか頭も心もうつむきかげんでしたが
しっかりと頭を上げ前に進もうとしている姿に感動しました。
文化や伝統を守るのも もちろんの事
まだまだこれからの未来にたくさんの利用価値があると
いぶし瓦 淡路瓦を信じてやっていこうと思いました。
原寸図作成講習会 ・2日目・
原寸・CADによる原寸図作成講習会 2日目の様子です。
初日に作成したテンプレート(型板)を使って厚紙に書き写しいく作業ですが
まず40cm四方の厚紙に対角線を引き
その線に桟瓦谷芯のテンプレートを平行になるように合わせ
書き写していき 桟木の位置を確認します。
横からの断面図の作成です。
次に同じ厚紙の裏側に縦断面図を書くのですが
この場合は下から10cmくらいのところに一本の線を引き
それにあわせて桟瓦尻の図をかき
桟木の位置を確認するのですが
そのために最初に書いた横断面図の桟木と桟瓦の高さを計り
縦断面図の桟木の位置をだすのですが
このあたりから段々と頭の中は??が出始めてます。
同じようなやり方で桟瓦の桟芯 桟瓦頭と書いていくのですが
僕のこの説明では何のことかわからないと思いますが
実は実際に授業を受けた僕の頭の中も 3&%$%'+*?>7<#=*?!~?+%$*4?
パニック状態
次の授業までの不安材料たっぷりです。
何とかしなければ・・・
時代の流れ
ある紋を作ってもらっているのですが
その確認の手段の一つとしてメールを利用します
今でも我が家の場合フャックスでは白黒であったため
フャックスでの確認は難しかったのですが
最近(最近でもないかも?)ではメールという便利なものが普及し
分かり易くすばやく確認が出来るようになりました。
その反面 足早に進んでいく時代の便利さの裏腹についていく大変さも
感じる今日この頃です。
原寸図作成講習会・初日・
原寸・CADによる原寸図作成講習会に参加してきました。
5日に分けての授業が行われるのですがその初日が昨日あり
まずはテンプレート(型板)の作成までです。
一枚目の写真のようにカットされた瓦があらかじめ用意されており
それを一枚の厚紙に書き写すという作業ですが
瓦を一枚づつ順番に書き写していく内に嫌な予感がしてきました
残りわずかになったところで書くスペースが足りないような!?
予感は的中し最後の一枚分だけ別の人のに写さしてもらうという
失敗をしてしまいました。
しかし授業内容以外にも いろいろ瓦の話を聞かせてもらえたりと
勉強になる事が多かったように思います。
次回は失敗しないように気をつけないと。。。
こんな休日でした。
昨日の休日は淡路島(南あわじから岩屋まで)をツーリング
ツーリングといっても大きなバイクではなくモンキー(50cc)などの小さいもの
なにが辛いって寒さです。
特に指先はもうちぎれそうなくらい痛くてたまらなかったが
山道を抜け『花さじき』まで行きひとまず休憩
とにかく まっ先にHOTコーヒーをGET 冷えきった手を温めまくり・・・
落ち着いた後 景色をみてみると この時期に咲くらしい
ストックという花があたり一面に。。。
そのバックに瀬戸内海に大空
そして振り返ると山々に牛の群れと淡路島らしい風景に
ちょっと癒された瞬間です。
その後は淡路最北端にある 『道の駅あわじ』へ熱々のうどんを求めて出発
ここでは明石海峡が一望できるのですが
いつもは3t車で渡っている橋ですがこの日だけは真下からパシャ
こう見ると「デカイなぁ!」 が印象に残ってます。
うどんで体を温め帰る事に帰り道ではあちこちで
瓦屋根(淡路瓦)を眺めながらと淡路島を満喫した一日に・・・
のはずでしたが。。。
一台がエンジントラブルに
数キロ進んでは止まり また数キロ走って止まりの繰り返し
このまま帰れるんか??と心配でしたが
突貫工事でなんとか無事完走!!(よかったです)
わずか半日のツーリングでしたが淡路島ってキレイな島だなと
改めて感じさせられました。
ただ寒かったけど
今思えば
最近 工場の周辺を下水工事のために しばしば車の通行止めに
なる事があったのですが その間 家(実家)と工場の数十メートルの距離を
歩くことがあったのですが
改めて たったこれだけの距離なのに随分変わったなあと感じました。
子供の頃はもっと道も狭く クワガタやカブトムシがいた木や
よく秘密基地をつくっていた竹藪も今はなくなってしまっているしと
たった数十メートルの距離がたった数十年でこれだけ変わった事に
改めて驚きました。
一人旅の時の味方
今日も現場に向かって出発です。
昨日と違って雪の心配はなさそう
しかし
いつもながらほとんど車も通らない寂しい一人旅
そんな中 唯一の楽しみは ラジオ
こいつに 寂しい時間を癒され
また 逆に楽しい時間を与えてくれる時も・・・
本当に強い味方です。
愛車のバッテリーの交換
夕方にいつのお世話になっている車屋さんに
愛車3t車でお邪魔しています。
なぜなら もう長年使ってきたバッテリーもとうとう寿命で
交換のためだす。
最近いろいろ値上げの話を聞きますがバッテリーも大幅に値上げ
したらしく この3t車の場合12ボルトのバッテリーを2つつなげて
24ボルトにしてあるので2つ分で数万円のUPらしいです。
かなりキツイ・・・
しかし
そこは大丈夫
車屋さんの配慮で値上がりする前のを購入してもらって
いたので助かりました。
ありがとうございました。m(__)m
初フットサル
************試合風景************
昨日は久しぶりにフットサルへ
今年の初ケリです。
4チームが集まっての練習試合だったのですが
なんせ半月以上運動をしてなかったせいか
まったく体が動かず体力も落ちたような
試合中は汗をかくくらい熱いし他チームの試合中待っているの間は寒いし
で風邪をひかないように服を脱いだり着たりの繰り返しで大変
結局 結果は勝敗、五分五分くらいだったと思います。
先週まで仕事の方もスローペース
まだまだ鈍った体を動かし気を引き締めなおしが出来たかなあと!
今週からはペースアップ!
ってすでに今年も2週間が過ぎました(遅すぎるかな?)
まだ2週間 もう2週間と人それぞれだと思いますが
一日一日を大切にしていきたいです。
ふとっみかけた存在感
今日は週明けの月曜日 先週までとは違い朝の通勤の車が多いように思う
今週から仕事始めの所も多いのでしょう。
しかし僕の向う先は職場ではなく都合により病院へ
朝8時頃には到着・・・ 帰る頃にはもう夕方。。 一日を病院で過ごしました。
正直疲れた 仕事の方が楽やくらい思えました。
しかしそんな時間の間に改めて感じさせられた事がありました。
子供が「あっ!瓦や!!」
ふと見てみると・・・
瓦のおきもの その奥に日本古来からの遊び道具
凧揚げ コマ ケンだま などが飾ってありました。
どれを見ても 懐かしさを感じるものばかり
また日常生活からはかけ離れたもののイメージが湧きました。
しかし
それ以上にどれを見ても『お正月』 『日本のもの』といゆう
存在感は確かなものがありました。
これらのモノを見て日本(の伝統)をイメージしない人は少ないと思います。
また屋根瓦にも同じように強い存在感があり
日本文化を証明してくれる気がします。
両者とも人々に分かり易く 調和や伝統を伝えてくれる
素晴らしいものだなあと感じました。
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