飛鳥野瓦社寺瓦製造 淡生窯業の
飛鳥野日記
達磨窯(5)
達磨窯焚きに参加
土曜日の朝に火がつけら約24時間かけて
焚いていくのですがこの時期 夜の寒さはかなりのもの
達磨の火の温もりだけを頼りに一夜を過ごす
予定でしたが
寒さと睡魔に負け途中でリタイヤして一眠り・・・
朝を迎え いよいよコミの時間です。
いままで何回か達磨窯焚きに参加してきたけど
今回が初めてのコミ体験
どうしたらいいのか戸惑いながら
松を窯に入れる人
次に薪を入れる人
そして それらを窯に奥に押し込む人の
3人に役割分担しての作業
さすがに窯焚きのメインというだけあってこの時ばかりは興奮して
夢中になってました。
その後ふとッ前回の窯で焼きあがった瓦が並べられているのが目につき
ガス窯しかしらないものにとって
こうしていぶし銀の瓦が出来てくる
改めて「すごいなぁ」と思いつつ
不思議やなあと感じました。
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