矢野南小学校PTA

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●8月9日

2008年08月09日 | その他
 1945年(昭和20年)8月9日午前11時2分、長崎に人類史上2発目の原子爆弾が投下されました。長崎でも、多くの方がお亡くなりになり、現在も多くの方が苦しんでいらっしゃいます。8月9日は、広島と同じように、平和について考えるよい機会だと思います。テレビや新聞などの報道は、広島ほどではありませんが、式典などの様子が伝えられます。実は、長崎に投下された原子爆弾は、広島に投下されたものとはタイプが違います。長崎の原爆のことについても、いろいろ調べてみてはどうでしょうか。
長崎原爆資料館


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2 コメント

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平和を考える (前会長)
2008-08-09 22:24:49
今年の8月9日は休みだったので、一緒に子どもとテレビを見ながら黙とうをしました。
私たち「ヒロシマの子」にとって、8月6日が特別に特別な日であることは間違いありませんが、8月9日、そして8月15日のことにも無関心であってはいけません。
人類は長い歴史の中で「もう戦争はしない」と何度も誓ってきました。おそらく人類にとって「戦争をしない」ということはそんなに簡単なことではないんだろうと思います。
でも、絶対にあきらめてはいけないのです。
自分の子どもが戦争に借り出されるという事態を考えたことがありますか。
そんな日が絶対にこないことを願って、私たち大人は考え、行動しなければなりません。
そして、子どもたちに正しく伝えましょう。
それは、命や人間の尊厳を考えることであり、日常に潜むいじめを防ぐことにつながることと思います。
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決して特別なことではありません (kaicho)
2008-08-10 08:38:18
 おっしゃるように戦争をやめる、なくすことは簡単なことではないですね。でも、私たちが何をすれば戦争を無くし平和な世界が築けるか考えなくてはいけないと思います。前会長のおっしゃるとおり戦争の悲惨さ平和の大切さを子どもたちに伝えていくこともあります。そして、身近なことで大切なのは、子どもたちが友達など周りの人のことを思いやり優しい心をもつように私たちが育てていくことではないか思います。 今、中国でオリンピックが開催中です。その開会式で昔の中国の思想家の孔子にちなんだ演出がされていました。その孔子は大切なものは何かと聞かれ、それは恕(じょ)であると答えたそうです。恕とは、思いやりの事だそうです。世界中の人が思いやりの気持ちをもって付き合えば、戦争はなくなると思います。前会長のおっしゃるいじめも無くなると思います。人の悪口をいわない、人の嫌がる事をしない、こんな事を日常的に保護者がお手本となって子どもたちに教えていきたいものです。
 個人の権利ばかりを主張するのでなく、少しずつ保護者が力を出しあって子どもたちのために何かをする事が、最終的に我が子の幸せにつながっていくのではないかと思います。そして、この小さな積み重ねが平和な世界の実現につながっていくのではないでしょうか。
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