●春休みを有意義に過ごしましょう。

春休み。
宿題もないし、暖かくなるし、束縛感がなく開放感のある、子どもたちにとってはある意味「サイコー」の休みです。

子どもを自由な時間を持たせたり、開放感を味合せたりすることは、悪くありませんが、無計画に漫然と過ごさせるのはもったいない。

学校の指導が最も届かない時期、家庭で学習や生活、遊びなどについて時間を有効に使うように計画しましょう。

学習面では、旧学年の復習や新学年の準備学習。苦手の克服、得意の伸張。
生活面では、早寝、早起き、元気なあいさつ、朝ごはん。
遊び面では、家でゲームばかりせず、外で遊ぶ習慣づけ。友だち関係の確認。

そして、できるだけ保護者と子どもの時間をつくり、新学年の目標などについて話しあいましょう。

特に卒業生、入学生は生活が一変するので、スムーズに新生活になじめるよう、子どもと一緒にシミュレーションしてみましょう。

春休みは保護者が子どもと向き合うことが最も重要です。