始めに断っておきますけども、今回えげつない飯テロがあるのでご飯前の方は閲覧をご遠慮下さい。
自分この記事、晩飯の前に書いてるんですけど、写真編集がなかなか拷問でした(―ω―;)
さてさて、これも実はゴールデンウィーク中の出来事なのですが、等々力渓谷を散歩して庭園美術館に行ったのです!
一日だけバイトがお休みだったのでね(`・ω・)b一日にしては十分すぎるくらい充実していました。
最近なかなか家族で出かけられてなかったので、たまにはね・・・こういう機会はこれからどんどん減ってくだろうしなぁ~なんてね。
でもこの時期に毎年等々力に行くのは我が家の年中行事なので、家を出てもこの時くらいは帰ってきたいです。
まずは自由が丘のスペイン料理店でご飯~
エル・ペスカドールという、ほんとにおいしいと自信持って言えるお店です・・・!あまりの人気で予約制になったのも頷ける!
ここのマダムがすげー雰囲気いいおばちゃん(失礼!)で、気さくで店の看板!ってかんじなんです(´ω`)
年に一回しか来られてないのに顔覚えてくれてるのもすごい!「うちで働かない?」って言ってもらって、とても心が動きましたね・・・遠いから無理なんだけどさ(´・ω・`)
さてと、昼食の後は等々力渓谷へ~!
なんだか例年より人が多いような・・・?
川べり散歩するの好きです。ただ散歩するんでも楽しい(´ω`)
等々力渓谷は都内なのが信じられないとこですよね。すぐ傍に高級住宅街あるしw
さて、この後は庭園美術館へ!
フランス絵本の世界展というのをやっていました。
庭園美術館については以前から何度もご紹介していますが、とてもとても好きな美術館です。
まず建物がカッコいい。旧朝香宮邸で、アール・デコの有名な芸術家アンリ・ラパンが主要な部屋を設計していたり、入り口すぐのガラスはラリックの作品だったり。とにかく建物自体を一つの作品と言っていいくらいすごいんですぞ。
今回の展覧会では、絵本の展示自体は新館で行われ、本館の方では普段公開されてない部屋を色々見ることができました!
当時の朝香宮家の服装や調度など、なかなか公開されませんからね。庭園美術館が初めてって方には特に今の時期をおススメしたいです。
新館はまるっとフランスの絵本の展示でした。
まず当時の「子供」に対する考え方が今と違って、「未熟な、不完全な大人」という認識だったのだとか。
そこから意識が変わり、子供のための本がどんどん作られるようになってきたわけなんですが、最初の頃の絵本ってすごいんだ。
多分絹張り?の表紙に箔押ししたような、銅板なんかでそりゃーもう豪勢な絵本なんかもあったりして。内容はなかなか親しみやすいみたいなんですけどね。
そうそう、ガリバー旅行記のことが最初にちょっと展示されてました。
前にも書きましたが、ガリバー旅行記はほんとは子供向けの話じゃなくて、痛烈な風刺を伴った冒険小説なんですよね。王政と共生、政治のあり方、平和とはどうあるべきか。
しかしまぁ、内容をさっくり説明してしまうとどうしても子供向きのワクワクするナンセンスって感じに捉えがちな内容ですからね。当時も「間違った子供向け」として扱われていたんだそうな(―ω―;)
ちゃんと全部読むとなかなか面白いんですよ、ガリバー旅行記。
あとねー、フランスの絵本だからね、お国柄ってやつが出てて面白かったな。
映像作品でもそうですけど・・・なんだその、フランスってわりと平気な顔してえげつない表現しますからね。
チーズにいたずらしたネコを女の子が叩き殺すとかいう童謡があって、これが子供向きかい!?ってなりました(@ω@;)
当時のフランスの子供に対する考え方の変わり方、文化の変化、「楽しませる」ための絵本が生まれるに至るまでの経緯なんかがちょっとだけ分かった気がします(`・ω・)b
6月12日までやってるんでお早めに~
自分この記事、晩飯の前に書いてるんですけど、写真編集がなかなか拷問でした(―ω―;)
さてさて、これも実はゴールデンウィーク中の出来事なのですが、等々力渓谷を散歩して庭園美術館に行ったのです!
一日だけバイトがお休みだったのでね(`・ω・)b一日にしては十分すぎるくらい充実していました。
最近なかなか家族で出かけられてなかったので、たまにはね・・・こういう機会はこれからどんどん減ってくだろうしなぁ~なんてね。
でもこの時期に毎年等々力に行くのは我が家の年中行事なので、家を出てもこの時くらいは帰ってきたいです。
まずは自由が丘のスペイン料理店でご飯~
エル・ペスカドールという、ほんとにおいしいと自信持って言えるお店です・・・!あまりの人気で予約制になったのも頷ける!
ここのマダムがすげー雰囲気いいおばちゃん(失礼!)で、気さくで店の看板!ってかんじなんです(´ω`)
年に一回しか来られてないのに顔覚えてくれてるのもすごい!「うちで働かない?」って言ってもらって、とても心が動きましたね・・・遠いから無理なんだけどさ(´・ω・`)
さてと、昼食の後は等々力渓谷へ~!
なんだか例年より人が多いような・・・?
川べり散歩するの好きです。ただ散歩するんでも楽しい(´ω`)
等々力渓谷は都内なのが信じられないとこですよね。すぐ傍に高級住宅街あるしw
さて、この後は庭園美術館へ!
フランス絵本の世界展というのをやっていました。
庭園美術館については以前から何度もご紹介していますが、とてもとても好きな美術館です。
まず建物がカッコいい。旧朝香宮邸で、アール・デコの有名な芸術家アンリ・ラパンが主要な部屋を設計していたり、入り口すぐのガラスはラリックの作品だったり。とにかく建物自体を一つの作品と言っていいくらいすごいんですぞ。
今回の展覧会では、絵本の展示自体は新館で行われ、本館の方では普段公開されてない部屋を色々見ることができました!
当時の朝香宮家の服装や調度など、なかなか公開されませんからね。庭園美術館が初めてって方には特に今の時期をおススメしたいです。
新館はまるっとフランスの絵本の展示でした。
まず当時の「子供」に対する考え方が今と違って、「未熟な、不完全な大人」という認識だったのだとか。
そこから意識が変わり、子供のための本がどんどん作られるようになってきたわけなんですが、最初の頃の絵本ってすごいんだ。
多分絹張り?の表紙に箔押ししたような、銅板なんかでそりゃーもう豪勢な絵本なんかもあったりして。内容はなかなか親しみやすいみたいなんですけどね。
そうそう、ガリバー旅行記のことが最初にちょっと展示されてました。
前にも書きましたが、ガリバー旅行記はほんとは子供向けの話じゃなくて、痛烈な風刺を伴った冒険小説なんですよね。王政と共生、政治のあり方、平和とはどうあるべきか。
しかしまぁ、内容をさっくり説明してしまうとどうしても子供向きのワクワクするナンセンスって感じに捉えがちな内容ですからね。当時も「間違った子供向け」として扱われていたんだそうな(―ω―;)
ちゃんと全部読むとなかなか面白いんですよ、ガリバー旅行記。
あとねー、フランスの絵本だからね、お国柄ってやつが出てて面白かったな。
映像作品でもそうですけど・・・なんだその、フランスってわりと平気な顔してえげつない表現しますからね。
チーズにいたずらしたネコを女の子が叩き殺すとかいう童謡があって、これが子供向きかい!?ってなりました(@ω@;)
当時のフランスの子供に対する考え方の変わり方、文化の変化、「楽しませる」ための絵本が生まれるに至るまでの経緯なんかがちょっとだけ分かった気がします(`・ω・)b
6月12日までやってるんでお早めに~