今日は、2週間ぶりの休日だったので、朝からのんびり過ごしました。といっても、合間に仕事の電話や雑用が多少割り込んできますが、それも有難いことです。
秋は、やはりブラウンやワイン色が似合う季節。
今日の午後は、ワインがかったブラウンのペルシャ・サラサのテーブルクロスの上で、温かいお茶でほっとひと息。
秋は温かいお茶を飲んで温まりながら、何となく物思いにふけりたい季節です。
このインテリアクロス「ペルシャ・サラサ」を眺めていると、ペルシャことイランの5000年以上の歴史にも思いを馳せたくなります。ペルシアがその長い歴史の中で、度々世界に与えてきた影響力というのは、歴史を読んでいてもとても興味深いものがあり、しばし、お茶を飲みながらタイムスリップ・・・
「ペルシャ・サラサ」は、インド・サラサと似ていますが、こちらはペルシャ絨毯で世界的に有名なだけあって織物の歴史が長く、織り目が細かくて生地がしっかりしています。また、柄はヨーロッパで「アラベスク」と呼ばれている古典的で上品な唐草模様やペイズリーの組み合わせで、使ってみると意外に和室にも洋間にも色々なところにあわせやすくて便利です。
ちょうど、ちょっと寒くなって衣替えの時期です。今月は忙しくても自分のための時間を何とか作って、早く部屋の中も秋色に模様替えしたいと色々と思いめぐらす今日この頃です。
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