毎月のことながら、慌しい月末がようやく終わりました。
明日から、2月。旧暦では4日から新年です。暖冬で雪も少なく暖かい陽気だったので何かと助かったのですが、折角のとても暖かいお買得ダウンコートは不調だったので、何とも言えません・・・。
でも、とにかく、月末を越せてほっと一息、コーヒータイムです。
今日は、当地区の「三九郎」の行事の日でした。今年は社長の父が、朝から我が家の裏庭から背の高い竹を切り出して、造りに行ってきました。
いつもより、やや大型ができあがりました。
社長特製の門松もこの中に組み込まれ、当店のダルマも、こうして正面の方に。
これで厄を払って今年も一年間、願いが叶う良い年でありますように・・・焼きあがったアツアツのお餅は、夕飯にお汁粉にしました。
ちなみに「三九郎」は、養蚕地帯でもある松本平周辺の伝統的な火祭りの呼び名です。お正月に飾る松飾や注連飾りにはお正月の神様が寄り付くと昔から信じられており、粗末には扱えないということで地域中の正月飾りや縁起物をひとつの場所に集めて焼き、豊穣、厄除祈願をして、その火で焼いたお餅や繭玉団子(カラフルな色で繭の形にしたお団子を枝にたくさんつけたもの)を食べます。