今夜の晩御飯はフキ味噌です。我が家の庭で採れた初物のフキノトウをお味噌、砂糖、味醂、ごま油で炒めたものです。ご飯のおかずや、お酒のおつまみにもとても良く合い、栄養満点。フキの独特の苦味と香りが何とも言えず、先日、泊まっていった東京のお客様にも大好評。ご注文の商品と一緒に、また庭で採れて作ったものを送ることなりました。
写真のお皿の下のテーブルクロスは、ペルシャの伝統的なインテリアクロス「サラサ」です。10数年前に軽井沢のお店で一目ぼれして買って、いまだに、こうして食卓で愛用していますが、そのペルシャ・サラサを、不思議なご縁で、今では自分のお店で取り扱うようになりました。
晩御飯のフキ味噌も、5000年近い歴史のあるペルシャ・サラサと意外に良く合いました。