Yam家新築日記

初めての家づくり。
やりたい事は沢山あれど、先立つ物が…。
夢と希望と葛藤と…どうなる?我が家。

G(ガーデニング)・W(ウィーク)

2007年05月05日 20時44分51秒 | 庭造り
巷では大型連休で9連休とかいう会社もあるのでしょうが、
皆様はこのGW、如何お過ごしでしょうか。

すっかりご無沙汰しております、暦通りの休みのYamでございます。


今年のGWは中程で少し雨に降られましたが、大方晴れて中々良い休日ではなかったのでしょうか。
ニュースを見れば観光地の家族連れがクローズアップされていたり、高速道路の渋滞情報が頻繁に流れていたり…と、どこもかしこも大混雑のようですが、Yam家は殆んどお出かけをしませんでした。

いや、行くところが無い訳ではありませんよ?(笑
健康的にバーベキュー等もしたりしましたが、ほとんどは家にいました。


家…というか庭ですけどね。



暖かくなり始めてからは中々土日の2連休が無かったんです。
庭造りがしたくても出来ない状況が続いていたので、ここぞとばかりに張り切って頑張ってみました。

「昭和の日」を含む前半の休日で玄関脇の花壇…というか土留を造ってみました。

この場所は道路側から見てウッドデッキが少し丸見え過ぎてしまったので、目隠しの意味も込めてコニファー類を植えようと考えていました。



初めてレンガを積んだ割にうまく出来たかな?って感じでしょうか。

庭側のレンガのR(曲線)を少しこだわってみました。
微妙に曲線の角度を変えているのですが…写真だと分かりませんね。

そしてコニファーはヨーロッパゴールドをチョイスしました。
生育は遅めですが、暑さや寒さに強く丈夫…、でもやっぱり見た目が何より綺麗ですね。なかなかこの場所にマッチしてくれてます。

しかし作業はレンガタガネが上手く扱えずにレンガが真ん中から割れてしまったり…となかなかてこずりながらの記念すべき第一回作品となりました。




そして後半の「憲法記念日」「みどりの日」「こどもの日」の連休では、



駐車場からのアプローチの道路側に花壇を造ってみました。
これは途中経過の写真ですね。レンガを2段積んだところでしょうか。

レンガを積む時にはモルタルを練って使うのですが、最初玄関脇にレンガを積んだ時は金バケツにモルタルを入れ、木の棒でゴワッシャゴワッシャと水と掻き混ぜて使ったのですが…。
これが大変な作業なんですよ…。
流石に翌日持ち越しの筋肉痛にはなりませんでしたが、その日は握力が無くなる位になってしまいました。

で、これはいかん!とよくプロが使うトロ舟と練りクワを購入しました。

写真のトロ舟はホームセンターで購入した一番小さいサイズ(でも結構大きいです)のものです。
使用した感想ですか?…バケツとはもう別世界ですよ…!

トロ舟がある程度の大きさ且つ四角いことで練りクワで掻き混ぜ易いのは勿論、特筆すべきは練りクワの存在でしょう。
ホームセンターで商品の売り文句に「モルタル作りの必需品!」と銘打っているだけあって、モルタルのような砂と水を混ぜるのにうってつけの一品です。

あまりの作業の効率アップに練りクワに「よし、君は『ネリー』だ!」と愛称を付けてしまう程でした…。

少しの量のモルタルを作るならバケツでも十分ですが、流石にこれだけの量を作るとなるとトロ舟が欲しくなると思いますよ。




少々トロ舟と練りクワで熱くなってしまいましたが、これが完成した姿です。

ちょっと歪んでいる所もありますが、手造り感が出て良しとしましょう。




角度を変えて駐車場からのアプローチ。

アプローチに立体物が出来たことで雰囲気がまたグッと変わってきました。

ただ土に雑草が生えているだけのスペースに道路側との境界の意味も含ませて立体オブジェ風に花壇を造りたかったのですが、まずまず狙い通りと言えるでしょうか。最初は違う色のレンガを混ぜて積もうかとも思いましたが、焼きムラの違いのアクセントだけでも十分のような感じです。

レンガとレンガの間に流し込むモルタルの加減も一作目と比べて上手く出来たと思いますが、それでもプロに造ってもらった水飲み場とは比べることすら出来ません。
やっぱりプロの仕事は違いますね。


それでも「自分で造った」と思うと愛着も出てきます。

よくホームセンターにある組み合わせて繋ぐだけで花壇ができるレンガ風ブロックも視野に入れていましたが、我が家のようにサイズが決まっている場所に入れ込むには不向きなようでしたし、こうして自分で積んだレンガを眺めていると積んでよかったな~と切に思います。


手間は確実にかかりますが、満足度は120%以上になること請け合いです。

皆さんも是非!!

庭弄りに挑戦だ!

2007年01月28日 21時48分01秒 | 庭造り
一軒家を持つのが夢。

普通のさらりーまんによくありがちな夢を叶えてしまったら、次は…?

人前じゃ言えないような大きな野望を持つのもいいですけど、妥当なところでお洒落な庭を造っていきたい…なんてささやかな夢に胸を膨らます今日この頃です。


よし、じゃあ庭造るか!~なんて思って色々なパターンの庭に思いを馳せている時は楽しいんですけどね。

いざ…! と思っても我が家の庭の土は結構曲者だったりします。




もともと山だったところを切り崩して団地にしているので、ちょっと掘るとすぐ硬い粘土質の土にあたってしまう地質なのです。
地震に対してはかなり安心感があるのですが、庭弄りに関しては…。
やはり硬い粘土質の塊がごろごろしており、小さな岩もけっこう混じっています。

今日は庭の南面の半分位耕してやろうかな…と思っていましたが、掘り始めるとそれがとんでもなく甘いことに気付かされます。
かなり大きな塊や、何が生えてたの?と思うくらいの根が埋まっていたりで、なかなか掘るのも大変です。

運動不足解消にはもってこいの作業ですが、いかんせん持久力もありませんよ。
流石に今日は花壇予定地と玄関脇だけに留めることにしました。




塊を外し根も外して耕し…結構これだけでも大変なので奥さんも協力してもらいました。一人じゃ無理デスヨ…。

ざっくり耕した後に腐葉土と堆肥を混ぜて元の土と混ぜあわせ…と、よく山で見る黒っぽい土になってきました。こりゃあいいや。
ちょっと混ぜ入れる量が多いんじゃない?なんてつっこまれたりもしましたが、樹を植えていく場所なんだからいいんだよなんて適当にあしらいます。




耕している時にお客さんもやってきました。
鶫(ツグミ)さんですね。
掘り返した土にいる虫やらを狙っているご様子で、こちらを恐がる様子も無く、じーっとこちらを見詰めているかと思えば、てってってっと近づいてきたり…となかなか愛嬌のあるお客さんでした。


5~7㎡もやったんでしょうか。
運動不足の身体にはかなりの運動量でしたが、まだまだこれからやらなくてはいけない手付かずの場所を考えると…少し気が遠くなりそうです。

それでも庭の完成形がイメージできるようになってきたのがかなりの「やりがいパワー」になっていて、次は…と考えるのが楽しくなってきています。


次は…花壇作り? いやいや、やっぱり土壌改良の続きかな…?

外構ですよ

2007年01月08日 17時46分43秒 | 庭造り


いきなり西陽写真となっておりますが、我が家のアプローチ玄関部分です。

いわゆるオープンタイプのアプローチでイメージを固めてみました。
ええ、お金が無いからスカスカなんじゃありませんよ?
あくまで「オープン」タイプなのですよ!(笑)

写真には写っていませんが、左側にも同じように自然石と背の高い常緑樹を植えてあって「ここが門ですよ~」みたいな感じにしてあります。

背の高い自然石を立てるので圧迫感があるかな~と思いましたが、思いのほかスッキリしていて、石の間にソーラーライトのアプローチ灯を入れてみようかな~等とイメージが膨らんできて今後が楽しみになってきます。




そして家の玄関へのアプローチ部分。

コンクリ洗い出しに自然石乱張を入れてアクセントにしています。
本当はオール自然石乱張にしたかったんですが、そうするとかなりお高くなってしまいますので、アクセントのみにしています。

でもまぁこれはこれで良い感じではないかと思います。
個人的にはこれで十分満足ですね。




そして水飲み場も作ってもらいました!

家のタイルとイメージが合うようにオールドタイプのレンガを2種類組み合わせて作ってもらいました。
レンガに関しては色んな会社から本当に多くの種類が出ていますので選ぶのがかなり大変ですね。カタログでこれがいいな~目星をつけても、実際に見てみるとかなりイメージと現物とでは隔たりがありました。レンガ自体にも個々に焼き加減等で違いが出てきますのでなおさらでしょうね。

色が付いている所はカラー砂利を敷いてあります。
蛇口の下部分には排水口をつけて目止めがしてあり、ゴミ等は砂利と目止めで流れずに水だけ流れるようにしてあります。


ここがアプローチから見て一番目立つ所ですので、このまわりに目立つ庭木を植えていきたいな~と思案中です。



と、我が家の外構はこんな感じです。

あとは少しづつ庭木を植えたり、花壇造ったりしていきたいと思ってます。
幸いにも庭のスペースがまだ十分あるのでまずはイメージを固めてからですね。
なんとも楽しみな限りです…。




番外編として、引越し時に役に立ったものです。



写真の「踏み場付き3段脚立」君でございます!(笑)

もともと私がホームシアター設置用に買っておいたものですが、これが引越し時にかなり役に立ちました。
私の妻は身長が156cm位なのですが、やはり一条の収納で一番上に物を置くにはこういうものが必須になってきます。我が家の引越し時にもこの脚立が大活躍していました。

収納場所を少しとってしまう…というデメリットもありますが、椅子等で代用するよりも安定性もあり、なにより作業効率が大幅アップしていました。

置き場所に困らないなら、引越し前に先に家に運び込んでおくとかなり役に立ってくれると思いますよ。
因みに写真のものはニ○リ製で2000円弱でした。他のホームセンターでも1500~2000円位で置いてあると思います。

あけましておめでとうございます

2007年01月01日 22時55分15秒 | 建築記録
皆さん、明けましておめでとうございます。

長らく更新できず、すでに忘れられたかな~と思っておりますが…


嵐のような忙しさだった2006年の年末も幕を引き、穏やかな2007年を迎え…と言いたい所ですが、まだもう少しやらなくてはいけないことが残っていそうな感じな我が家です。

それでも何とか年末の引越し後に3日間集中して片付けをして、なんとか住める状態までもっていくことが出来ました…が、その後間髪入れずに行った会社の大掃除でもはやグロッキー状態と化してしまいました。
このときばかりは流石に年末に引越しするもんじゃないなぁ~と思いましたね。


そんなこんなだったので、年末~という感じはまったく感じさせない年となってしまいました。会社の休みも30日からなので(休みがあるだけましですね?)休みに入っても残った片付けをしたり…で、「あ~、もう年が明けちゃうんだなぁ」と。


でも、肝心の夢の家はやっぱり住み心地は良いですよ 

皆さん言われるように冬の朝、起きたときに布団から出たくない~という感覚が薄くなりますね。
家自体が魔法瓶のようになっているので「う~さぶさぶ」といって洗面所に向かうことも少なくなりました。
日中なら暖房も何も入れなくても、ちょっと気合を入れて片付けたりすると家自体の保温効果でのぼせた様になってしまうほどでした。

こりゃいいなぁ~と思っていたんですが、年末にきた寒波で状況は少し変わりました。やっぱりある程度の寒さに達すると(当たり前だが)保温効果も薄れます。
ここで大活躍なのが床暖房さんです。
「あったかぁ~い!」という感じではないのですが、寒いわけでもなく、なんとも不思議な感覚で過ごすことができます。
我が家の場合、エアコン併用することも無く(説明書を読んでないだけとも言えますが…)床暖房だけで過ごすことが出来ています。(私なんてTシャツと裏起毛の長袖だけで過ごせていますよ)
洗面所やお風呂、トイレの床が暖かいのはやっぱり感激モノです。
床暖房は輻射熱という性質上、どうしてもリビングのような広い空間には不向きではないかと思います。その代わり洗面所等の狭くて反射し易い場所は結構暖かく感じられると思いますね。

プラスして、やっぱり家の中は乾燥します。
なにも加湿しない状態で家の中の湿度35%くらいでした。流石にこれでは外と変わらないので、ちょっと良い空気清浄機付き加湿器(加湿機能付空気清浄機ですね)を購入しました。人と家に優しい気化式のタイプにしたのでかなり快適です。これが稼動しているといないでは雲泥の差がでます。体感する暖かさも湿度によって変わってきますので、必需品と化しています。
空気もキレイになるし、満足のお買い物になりました。



とりあえず今思いついたことを書き連ねましたが、外構やホームシアターもとりあえず完成したっぽいのまたちょこちょこ更新出来たら…と思ってます。

ということで本年も宜しくお願いします!

疾風怒濤

2006年12月17日 22時43分53秒 | 建築記録


嵐のように過ぎ去った一週間でした。


今週が時差勤務なのを見越して午前中に雑務や諸手続きをこなし、午後から仕事。
そんなスケジュールをこなしてきましたが、流石にきついですね。

流石に週後半は仕事がつらかったですが…


なんとか土曜日に引渡しを済ますことが出来ました!


この日も残念ながら午後から出社の為駆け足の引渡しでしたが、それでも1時間半くらいはかかったでしょうか。

この日現地に着くと、おそらく工事中についたであろうヘコミの為に交換となった玄関ドアが交換の真っ最中、しかも外構の工事も駐車場を中心に掘削の真っ最中…とまるで完成を感じさせない環境でしたが、それおかまいなしと家の中で住設の説明が進められました。

ひととおり説明は受けました…が、一気に聞いても聞いただけ抜けていきそうな勢いでした。
一回聞いただけで完璧に覚えられれば苦労は無いですからね。とりあえず自分の気になる所だけを再確認してよしとしました。

説明を聞いた後もできれば引渡しの余韻に浸って居たかったのですが時間がそれを許してくれず、タイムリミットと同時に奥さんを残して弾かれる様に現場を離れるという慌しい引渡しになりました。


今回の引渡し時には現場監督さんが説明をして下さったのですが、なんと私が現場監督さんに会うのはこの日が初めてだったのです…!
奥さんは何度か現場監督さんと会って話しているのですが、当の私はというと電話ではかなり頻繁にいろいろとあれやこれや聞いて散々話していたのですが、実際に会ったことが無い…という変な(?)関係でした。
そんなこともあったのでいろいろと話もしたかったのですが、時間の都合でそれも叶わずちょっと残念な引渡しとなってしまいました。

肝心の家の方は…というとやはり床暖房のなんともいえない暖かさが際立った感じでした。
まだほんの短い時間しか家で過ごしていないのでなんとも言えないのですが、これまで暖房と無縁だった場所、特にお風呂場やトイレの床が暖かいのは感激モノですね。
思わず「おぉ~~」と声に出して感激してしまいました。


この日は大安で日が良かったので奥さんが針箱だけ先に持っていって引越しをした…ということにしておきました。

本番の引越しは今週末です。
体力が持つかち~とばかし不安ですが、気合で乗り切るしかありませんね。


ファイト! いっぱぁ~つ!!