旅館暮らしも長く続かなく父はおばあちゃんにあたしを預けて、戻ってきたとき車に乗っていた。
今だったら(お金もないのにどこから調達したのか?)と疑問に思うがまだ幼いあたしはなーんにも考えてなかった( ´゚д゚`)アチャー
今度は車中泊が始まった( ´゚д゚`)アチャー
古びれた人気のない公園神社の隅に車を停めて寝た。
これは結構長く続いた気がする。
父は働くのをやめてひたすら母にお金を工面してもらって生活していた。
そんな生活が結構長く続いたがある日いつもの公園神社で停まって寝ていたら、ふと目を開けると窓に赤い光が差し込んでいた。パトカーだ。
あとから聞いた話、不審車がいると通報されたらしい。
父は捕まった。車はレンタカーから盗難したらしい。
そしてあたしは気づいていなかったが、もう小学生にあがる年だった((^_^;)
父はそのまま生活能力がないと判断されて母は私を引き取れないと言い私は施設に入ることになった。
応援ボタンありがとうございます(*^^*)まだ不慣れで明るい内容ではないですが、気が向いたら読んで下さい(*^^*)