yanの気まぐれ山雑記

山行記や山野草について綴っていきたいと思います。

九千部岳(1062.4)(三等三角点)

2012年11月22日 | 雲仙山系
(吾妻岳の登山道より九千部岳を望む)


日時…平成24年11月21(水)  天気…晴れ  単独

花友の皆さんと妙見岳~国見岳分岐~普賢岳を歩いた(H.19.11.22)以来の雲仙山系です。
諸事情でご無沙汰していたのですが、本日念願の再訪問.登山をすることができました。登山としての雲仙は2回目となります。
自宅を5:38の出発、佐世保から高速を走り諫早から一般国道を愛野へ。
愛野から左折してグリーンロードをしばらく走って県道131号線に右折。高度を上げ標高630mあたりから右折して県道210号線に。1.7km程で田代原(たしろばる)トレイルセンターの駐車場に7:38到着。



コース&タイム
駐車場8:08→登山口(608)8:15→展望岩(743)8:39~:42→「山頂まで1000m」(800)8:51→大岩群(1010)9:30→ロ-プ場9:37→展望岩(1035)9:43~:47→九千部大明神分岐9:53→九千部岳頂上9:54~10:12→第2吹越駐車場方面分岐(938)10:34→T字路(647)11:18→遊歩道→県道210号線(608)11:45

※( )内標高は個人の感想も含みます。



   
   歩行ルート(ご参考)




   
  走行している県道131号線を右折して県道210号線に入る。 正面左のピークは平成新山。




   
   霜が降りている牧場越しに、これから登る九千部岳が見えています。




ストレッチや身支度を整え駐車場を8:08出発。県道210号線をしばらく歩くと、左側に登山口が見えてきました。
   
   登山口(608)8:15  




   
   同上の道標



しばらくは植林帯を登りますが、やがて木々の落葉した気持ちいい登山道になります。
   
   そろそろ急勾配になってきました。このロープ場の上は展望抜群の岩場になっています。




   
   同上から千々石(ちぢわ)断層崖の上に聳える吾妻岳(869.8)を望む。8:39~:42




   
   登山道の様子




   
   「山頂まで1000m」(800)8:51 




   
   大岩が現れ始める(1010)9:30 




   
   ロープ場




   
   大岩群の左下をトラバース




   
   遂に展望大岩(1035)の上に這い上がりました。先ず九千部岳頂上を撮影。9:43~:47




   
   九千部岳頂上の右には平成新山(1488)、国見岳(1347)妙見岳(133)が見えています。




   
   九千部大明神分岐




   
   九千部岳頂上9:54~10:12 




   
   同上




   
   三等三角点(1062.36) 




   
   同上から平成新山方面の展望。




   
   同上から大火砕流が次々に流れ落ちていった大斜面を眺める。




大展望を満喫したので下山開始。
   
   第2吹越駐車場方面分岐(938)10:34 ここから辛い下りが始まる。




   
   分岐からの下山道の様子




   
   T字路(647)11:18 ここは左折して遊歩道へ。 右折すると鳥甲山(とりかぶと)へ。




   
   気持ちいい遊歩道




   
   遊歩道の紅葉




   
   遊歩道から県道210号線、駐車場越しに吾妻岳が見えています。
   左端の建物は田代原トレイルセンター。

何と言ってもこの登山の圧巻は頂上稜線の大岩群でしょう。もちろん大展望も言うまでもありません。
そして本日登ったルートが比較的に登り易くて、展望も途中でも得られること等で好感を持ちました。
又いつの日か登ってみたい九千部岳でした。

このあと九千部岳と対峙して聳える吾妻岳(869.8)に登ります。
吾妻岳(869.8)のレポは別ページに致します。

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