昔はサンマを焼く煙が一面に漂ったものだ
世界食料デー(10月16日 記念日)
国際連合食糧農業機関(Food and Agriculture Organization:FAO)が1981年(昭和56年)に制定
国際デーの一つ
英語表記は「World Food Day」
昭和20年の今日
FAOが設立された
開発途上国における飢餓や貧困について考え
世界の食料生産と分配の改善と生活向上を通して
これらを克服することが目的
FAOは国連の専門機関の一つであり
本部をイタリア・ローマに置く
上のロゴにもあるように
「fiat panis」
が
この機関のモットーで
これはラテン語で
「人々に食べ物あれ」
と
いう意味を持つ
日本では平成20年から
「世界食料デー」
のある10月を「世界食料デー月間」とし
日頃から飢餓や食料問題の解決に向けて活動するNGO/NPO
国連機関と共同して情報発信を行っている
また
この日を中心に世界各国でシンポジウム
集会・展示会などのイベントが開催される
現在
世界では全ての人が
食べられるだけの食料は生産されているにもかかわらず
9人に1人が十分に食べられていない
日本を含む国際社会は
2030年までに「飢餓をゼロに」することを約束したが
様々な課題が相互に関係し合い
複雑になっている飢餓や食料問題の解決には
多くの人の協力が必要となっている
この国際デーは
「何かしたい」
と
いう人たちが一歩踏み出すきっかけになる日である
😨 年寄りの冷や水 😨
昔子供の多い家庭では
サンマを焼くのには家の中では煙が出るため
外で七輪で焼いていると
同じように他の家庭でも同様に
サンマを焼く風習が秋の習わしでした
戦後の物資不足でも
食べ物については
何とかなったものです
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