気まぐれ散歩!

= 家までの距離が遠く感じる =

💿 処暑 💿(8月23日頃 二十四節気)

2023-08-23 06:14:58 | 出来事
💿  処暑  💿(8月23日頃 二十四節気)

望郷には 澄み切った空に山・川・たんぼがある


「処暑(しょしょ)」

「処暑」の日付は
近年では8月22日または8月23日
年によって異なる
今年はは8月23日(水)である
「処暑」の一つ前のは「立秋」(8月7日頃)
一つ後は「白露」(9月8日頃)
「処暑」には期間としての意味もあり
この日から
次の節気の「白露」前日までである
「暑さが止む」という意味から
「処暑」
とされる
「処」という漢字は音読みで「しょ」
訓読みで「ところ」などの読み方があり
「その場にとどまる」
「一つの場所に落ち着く」などの意味がある
厳しい暑さが峠を越して
落ち着く頃である
昼間はまだ残暑が厳しい地方もありますが
朝夕には涼しい風が吹き始める
江戸時代の暦の解説書
『こよみ便覧(べんらん)』では
「陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也」と説明している

この時期は
秋の台風が訪れることが多く
この日は雑節の「二百十日」(8月31日頃)
「二百二十日」(9月10日頃)とともに台風が高い確率で襲来する「特異日」
されている




😫  年寄りの冷や水 😫 


昔の人は
よく
言ったものだ

『暑さ寒さは彼岸まで』
『気は心』
=  寄る年波には勝てない =
申しますが
一夏
一冬
を確実にクリアして
『いしじ』
としたい

極寒と不毛の異国で逝った
人々の
ためにも
シベリヤ・エレジー 


 




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