高原山の山開きに参加しました～♪

※釈迦ケ岳山頂でのセレモニー最後の集合写真・準備中

５月２２日(日)に２０年振りに、塩谷町、矢板市の高原山合同山開きが開催され、参加しました。
２０年余り前は、当時の塩原町、藤原町、塩谷町、矢板市の一市三町合同の高原山山開きが３回ほど実施されましたが、久しぶりに矢板市も参加する事になります。

■高原山の山開きに参加しました～♪
●日時：２０２２年５月２２日(日)
●コース：大間々7:00---10:13釈迦ケ岳山頂11:55---14:10大間々　行動時間:７時間１０分
●本文：
矢板岳友会が矢板側からの高原山登山道整備を始めたのが１９９６年の事。
その数年後、当時の一市、三町のたかはら山山開きが合同で開催されました。
当時は、ハンターマウンテン明神登山口、鶏頂山登山口、西平岳登山口、大間々登山口の４カ所からの集中登山方式で、数回行われましたが、残念ながら長らくお休みとなります。
それからは塩谷町単独の山開きが行われていましたが、矢板市が参加するのは２０年振りの事～。
楽しみな一日となります。


矢板側からは、山の駅たかはらからシャトルバスで大間々に向かい、ここから山頂を目指しました。


ただお天気は、太平洋岸を通過した低気圧の影響で朝のうちは雨が残る予報～。
その予報通り、霧雨の中、歩き始めます。


そんな中、最低のコルから登り切った尾根で名残のアカヤシオが出迎えてくれました。


スッカン沢側では、オオカメノキの白い花が見頃～


所々でトウゴクミツバツツジも咲き、私たちを励ましてくれました。


この日は、私を含め、岳友会のメンバーが山開きに参加された皆様を引率します。
私も、トップグループで先導～
霧雨のお天気だったので、休憩時間を極力短くし、ゆっくりゆっくり歩きます。
休憩回数は、いつも以上に頻繁に摂る様にして、登りました。


釈迦ケ岳の最後の急登を登り、１１時過ぎに釈迦ケ岳山頂へ～


山頂標識も真新しくなり、鳥居も新設されていました。


見上げると、これまでの霧雨も上がり、青空が広がります。


１１時半から山開きセレモニーが行われるので、それまでは昼食を摂り、思い思いに過ごしました。


ここから、山開きのセレモニーとなります。
まずは、開会の挨拶～


そして、矢板岳友会会長の挨拶～


更に、矢板市長のご挨拶と続きます。


塩谷町町長のご挨拶～


来賓として、林野庁の方も参加されました。


最後は、高原山宣言を読み上げ～


山開きセレモニーの終了となりました。


この後、参加者全員で、集合写真を撮ります。


一連の山開きセレモニーが終了した後、矢板側参加者の先行グループ約１０名を引率し、下山に掛かります。


オオカメノキ～


登りの雨も上がり、青空も広がりました。


八海山神社で最後の休憩を摂り下山します。


尾根沿いに咲く、トウゴクミツバツツジ～


シロヤシオの花々に癒され、１４時過ぎに大間々に到着！！！


この後、山の駅たかはらでおしらじソフトを戴きます。


先行グループの引率でしたが、何事もなく下山でき、ほっとした時間、でした。


最後は、見頃を迎えた山の駅たかはら周辺のヤマツツジを愛でながら、帰宅の途につきました。


※参加された皆様、お疲れ様でした～♪

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