残暑の那須路を行く～～後編♪

先週末、８月最後の休日は、不安定なお天気でした。

しかし、昼間は青空が戻ります。

残暑が戻って来ます。

なづなで、口福な時間を楽しんだ後、那須路を楽しみましょう！

その後編、です～～♪




■８月最後の週末～～♪

●残暑の那須路を行く～～後編♪

家庭料理の店、なづなでお腹が十分になりました。

この近くに、道の駅那須与一の郷があります。

そして、その真後ろには那須神社があります。




●那須神社～♪

本来は、那須神社の近くに、道の駅那須与一の郷が作られました。

今は、道の駅が目立ち過ぎており、那須神社の方は静かな佇まいを残しています。

その参道です。

まっ平な道がずっっと、ずっ～～っと続いています。





その参道沿いには、古木が並んでいます。

石は苔生し、歴史を感じさせます。





尚も進むと、本殿が見えて来ました。

左手には桜の古木が見えます。






その桜の古木です。

中は空洞になっている様です。

しかし、しっかりと葉を着けており、今尚、しっかりと根を下ろし続けています。






更に、本殿が真近に見えて来ました。

静かな、静かな神社です。






●那須神社の謂れ～♪

本社は仁徳天皇の御代下野国国家鎮護として、本地に金瓊を埋め、塚を築き、祠を乙祠のが始めとされています。

坂上田村麿東夷征討の時、この地に応神天皇勧請、金丸八幡宮と号し奉りました。

その後、那須氏の氏神となり、那須与一宗隆が扇の的を射る時に、当社八幡大神、温泉大社を中心に念じ名声天下に博したので土佐杉で社殿を再建しました。

その後、黒羽城主大関氏の代々の氏神となりました。

そして、明治六年に那須神社と改称しています。





本殿側から、参道を振り返ります。





※翌日の日曜日は、天気が良くなったので、高原山の麓に出かけました。

※しかし、山頂は厚い雲で覆われていました。




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