岳～♪

※映画『岳』～♪




先週末の土曜日は生憎の雨・・・

私達は映画を見に行く事にします。

この日、５月７日（土）は『岳（－ガク－）』が全国東宝系で一斉に封切られました～♪




■　『岳（－ガク－）』～♪




先週の土曜日～

映画『岳（－ガク－）』を見に行って来ました。




全国東宝系で５月７日、ロードショー～

当日見に行かれた人も多かった事と思います。

既に、ブログでその感想を書かれている方もかなりおられる様です。




私は、別レポを書いていた事もあり、数日経ってからのレポとなりました。




皆さんが良くご存知の様に、この映画はビッグコミックオリジナルで連載されている『　岳　』が映画化されたもの・・・

上映前から何かと話題になっていた（少なく共、山ヤさんの間では？？？）映画だと思います。

私も是非見てみたいと思っていた映画～でした。




当日、午前中は別の用件があった為、午後から女房と二人で出かけます。

上映時間よりもかなり早く着いたので、映画館のほぼ真ん中のお気に入り（自分ではそこが良い席だと思っている・・・汗；）の席をＧＥＴできました。




映画が始まり、映し出される雪山に目を奪われます。

細かい点は別として、一生懸命演じておられる役者さんに好感も持てます。

ストーリーとしても、面白いと感じました。






私が山を始めた頃～（まだ２０歳過ぎの頃です～。）

新田次郎の山岳小説を読み漁りました。

ハッピーエンドのストーリーよりも、死でエンディングとなる話も多かった様に思います。

初登頂の栄光と共に、多くの尊い命が失われた様でした。




また、私がまだまだ若かった頃～

加藤保男さんや植村直己さんなどが山々で消息を断たれたのはショッキングな出来事で、当時のニュースが今も頭の片隅に残っている様です。




それ以来、私の山に対する考えは『山では死なない事～』が根幹となった様です。




今回の映画は、そんな『生』・・・『生きる！』と言う感動をくれた様な映画に感じました。

映画の後半、涙がとまらず・・・映画が終わってからも、明るくなるまで席に座っていました。

久しぶりの・・・感動の涙・・・でした。






震災以来、ＴＶを見ては、辛く・悲しく・寂しく思う涙ばかりが出ていました。




それを考えると、本当に良い映画だったと思います。

生きる事の感動を貰った映画でした。





※良い映画でした～♪





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