会津駒ケ岳～山スキー～♪

※会津駒ヶ岳山頂から燧ケ岳と至仏山を眺める。


昨日は快晴・無風の素晴らしいお天気となりました。

私にとって、数年ぶりに山仲間と行った山スキーの本編レポとなります。



■会津駒ケ岳～山スキー～♪

●日時：２０１４年４月１３日（日）

●メンバー：やまとそばといつもの山仲間６名

●コース：駐車場8:00---8:07滝沢橋---8:45木の階段8:50---9:35ヘリポート跡9:45---10:40水場付近10:55---12:00森林限界付近12:30---13:04会津駒山頂13:53---14:20登り返し地点---14:51尾根15:02---15:43滝沢橋---15:50駐車場
行動時間：7時間50分

●本文：


昨日は本当～に久しぶりに、いつもの山仲間達と山スキーに行って来ました。

もう何年も何年も行っていなかった山スキー・・・。

数日前からドキドキの毎日でした。



でも、お天気に恵まれ、山仲間に恵まれ最高の山スキーを楽しむ事が出来ました。

同行してくれた仲間に感謝・感謝の一日となりました。

それでは、山スキーの本編となります。



塩原の道の駅に６時に待ち合わせ、滝沢橋手前の駐車場に着いたのは７時４０分頃。

その時、手前の駐車場は既に満車の為、奥に車を停めます。

身支度を整え、板を担いで出発します。





滝沢橋です。

この日の朝の気温は、-１～-２℃程度。

雪はよく締まっています。





雪が切れていないか確認する為、最初はツボ足でスタートします。





どうやら大丈夫。





と言う事で板を履き、シール登行となります。





気温が低いのでしょう。

雪は十分に締まっていました。





木の階段手前のカーブでコースをどう取るか協議します。

普通は正面の急斜面をキックターンで登り、左尾根を登りますが、この時期ともなると雪が落ちている事もあります。

と言う事で今回は板を担いで木の階段からヘリポート跡へ登る事としました。





結果的にこの判断は的中。

雪も適度に締まっており、比較的楽にヘリポート跡地に着きます。





ここで一休み。

上を見上げると真っ青な空が広がっていました。





ここから再度板を履きシール登行となります。





水場付近までやや急な斜面が続きます。





ここを越えると斜度は次第に緩やかとなり・・・





左手に燧ケ岳が見える様になります。





ここで、いつもの山仲間とバッタリ、です。

それは、氏家樂稜のＮＯＭさん、Ｙｏｋｏさんとお仲間３人、でした。

皆さんは私達よりもかなり早く出発された様でした。





森林限界付近となると展望が私達を励ましてくれます。





燧ケ岳に励まされ・・・





会津駒に元気を貰います。





山頂方面を見ると多くの方々が山頂を目指しておられました。





ここで少し長めの休憩を取ります。

久しぶりの山スキーで疲れが出だした頃。





燃料を十分に補給し、最後の登りに掛かります。

先行の方々が滑っている様です。





お昼はかなり過ぎていました。

でも山頂では、いつもの山スキー仲間が私達を待っていてくれました。





さてっと～

ここからが会津駒の山頂写真となります。

まずは燧ケ岳をバックに登る『まっさん』。





燧ケ岳。





とくれば至仏山。





山頂からの３６０°の展望です。

大戸沢は隠れて見えませんが、まずは三ツ岩岳。

いつも見慣れている高畑からの姿とはかなり異なります。





その左手には、坪入から高幽、丸山岳と続く奥会津の山々。





さらにその左手は、会津駒から続く中門岳への尾根。

この時期、行く人はほとんどなく真っ白な世界、です。





その尾根の左手には、真っ白な越後三山。





またその左手は平ケ岳、となります。





そして、何度も出てくる至仏山と燧ケ岳。





眼下には駒の小屋も見えます。





燧ケ岳から更に目を左にやると日光白根山。

そして男体、太郎、女峰の日光ファミリーが見えるのですが・・・山頂から上手く撮れませんでした（汗；）

と言う事で、森林限界から見た日光白根山。





日光ファミリーで、右から男体山、太郎、女峰山。





そして、いつもこの会津駒を眺めていた・・・

我が愛する高原山・・・

スキー場が見えます。





那須方面も上手く見えず、七ケ岳方面です。





さてっ～

山頂からの展望も十二分に楽しみました。（実は２回りは廻って撮影したのですが・・・中々難しいものです・・・汗；）

ここからが山スキーの本番～滑降編となります。





まずは源六郎沢方面へドロップイン。





今年は私自身も沢山滑りました。

でもゲレンデと山は全く別物・・・。

分かりきっていた事を再認識する結果となりました。





一頻り滑り終えた所で、ここから登り返します。





流石にこの登りは堪えました。





尾根に戻った地点です。





一息入れて、再度ドロップイン。





日が傾く中・・・





滑りを楽しみます。





林道下まで滑り降りて・・・





後は滝沢橋に戻るだけ・・・





※楽しい一日、でした～♪



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