ガミラス冥王星前線基地司令のシュルツが、ヤマトに決死の覚悟で体当たり作戦に出るときに、全軍に語った言葉。
部下たちを勇士と称え、敬意を表し、語った言葉なのでしょうか。
宇宙戦艦ヤマトでは、ガミラス星人も、ある種の潔さ、情けを持った同じ人間として、描かれています。
しかし、総統デスラーの冷酷さゆえに、ガミラス星人たちは、地球支配を実行しようとしている。デスラーがいなければ、そのような非道なことはしなかったかもしれませんね。
この宇宙で、共に人間として生きながら、戦わないといけなかった無意味さ、無念さに、戦いを終えた沖田艦長は、ある寂しさ、同情を感じていたような気がしました。