炎に魅せられて

丸山俊夫があなたの薪ストーブライフを応援します。

至仏山と尾瀬ヶ原

2015年10月26日 21時02分03秒 | 登山・ハイキング
10月11日と12日、

新潟mixi山岳会のイベント企画として、尾瀬に言って来ました。

参加者は、私を含めて8名

そして、コースを2通り用意して、どちらか選択してもらう内容だった。

① 鳩待峠→富士見平→尾瀬ヶ原→テント泊→翌日は尾瀬ヶ原を歩いて鳩待峠に変えるプラン。

② 鳩待峠→至仏山→鳩待峠→尾瀬ヶ原→テント泊→翌日は①と合同で尾瀬ヶ原を歩いて帰って来るプランだった。


あっ、あともうひとつ。

③ 好きなところを歩いて、テント場で合流した人が一人。



しかし、初日は雨。

参加者のテンションが下がったか?

③は、当初より1名。

そして、②は2名の予定だったが、4名になる。

残った3名(私を含む)のみが①を選択。

それも、行けるとこまでいって、いやになったらその時点で戻ろうということにした。


鳩待通り組


至仏山組


戸倉駐車場にて、車中前泊。

この日は、日中のうちに、九州から来た女王様に、東松山に来てもらい、

そこまで迎えに行った。

その後、片品村に向かい、

戸倉駐車場に最も近い ぷらり館で入浴。

11日の朝4時頃、目が覚め、支度開始。

5時近くになって相乗りタクシーで出発して、鳩待峠を6時9分にスタートした。


最初から雨なもので、荷物はウエストポーチ以外は持たずに出発した。

けしからん 山を舐めるな


と、怒られそうですが、すみません・・・

登ったところで、景色も見えないのだから、

1時間も歩いたら戻ればいいと思っていたんです。

でも、どの位置まで歩いたのかわからないまま帰るのも悔しいので、

ポイントになる場所までは歩こうと先へ進む。


1時間ほど歩いたオヤマ沢を過ぎると、草原が広がり、ちょっと気分が上向き。

オヤマ沢もポイントだったが。


それから30分ほど歩いたら、わかりやすいポイントになる笠ヶ岳の分岐に着く。

でも、もうちょっと歩けそうだね。

と、2~3分ほど歩いたら、展望の良い場所に着き、しかも、一時的に雲が引けて尾瀬ヶ原が見えた。

そして、仲間が歩いていると思われる鳩待通りの方向も見える。

至仏山山頂と小至仏山も見える。




雲海


まだ先へと進んだのだが、

森林限界を過ぎると、尾根の北側は、すごい強風。

そして、蛇紋岩ばかりの岩が滑る滑る。



やっほー


しかし、この先は、蛇紋岩だらけだし、

強風も辛いので、ここで折り返しましょうということになる。

ということで、小至仏山より折り返す。


9時18分

鳩待峠に到着して、昼食タイム。


10時1分に鳩待峠を出発して、山の鼻へ向かう。


途中の森林は、紅葉が見ごろと思われ、とてもきれいだ。



山の鼻でも少し休み、キャンプ地のある見晴らしに進む。

雨もすでに止んでくれた。

牛首で一服して、くまモンの記念撮影。



あちこち寄り道しながらのんびり歩いていたのだが、

竜宮小屋前のベンチで、鳩待通りチームと合流できた。

13時5分

見晴に到着して、テント場をチェックイン。

皆さんが、それぞれテントを設営したら、料理を作り始め、

15時36分、宴が始まる。



芋煮の豪華バージョン


変態


21時を過ぎた頃だったかな?

テントに入って熟睡が始まった。



翌朝の至仏山



景鶴山


すげぇきれい。

7時49分 テントを撤収して、さて、出発だ!!

燧小屋のすぐ前も、朝日に照らされ紅葉がすごくきれい。



8時17分 赤田代に近いところの分岐点にて集合写真。

ここで1名とお別れなんで。



鍋っぷりのいい後ろ姿は私。



12時15分 のんびり歩いて、鳩待峠に到着。




大変楽しい2日間でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。