日本人の大きな間違いは漢文を通じて中国人を理解したつもりになってしまったことである。
今の中国語と漢文がまったく関係がないということを知らずに中国人を理解することぐらい、馬鹿げた行為はない。
現在の中国の文語体は魯迅が日本留学で日本語を学び、その日本語を基に白話文で「狂人日記」や「阿Q正伝」を完成させたことから始まる。
この狂人日記で魯迅は中国の文体を変え,日本語文脈の白話文学の第一弾を書くのである。これを境に中国語の日本化が決定的になった。このことを中国人は絶対に認めないだろうが紛れもない事実である。
しかも、日本語の単語の多くが現在そのまま引用され使われている。
これと同じく、日本統治下で、朝鮮半島に非常に沢山の学校が整備され、小学校から大学に至るまで教育に重点が置かれた。学校ではハングル語と日本語共に教育され、識字率も20%足らずだったものが80%近くまで向上したのである。
現在の韓国で使われるハングル語の中にも、多くの日本語の単語が現存して活用されている。
たとえば日本語の株式(KABUSHIKI)が韓国語の株式 주식 (jusik) になったり
日本語の試合(SHIAI)が試合 시합 (sihap)になったり
日本語の取り消し(TORIKESHI)が取消 취소 (chwiso)になったり
日本語の手続き(TETSUDUKI)が手續 수속 (susok) になったり
たとえば韓国語の、民族、人種。これはどっちも英語ではrace。
つまり、民族と人種という単語どっちも日本人が作った言葉である。
そ の他、場合、場面、場所、便所、備品、武士道、舞台、貯蓄、調整、大本営、道具、不景気、服従、服務、複写、副食(物)、復習、下駄(漢語:吉地)、破 門、派出所、必要、保健、方針、表現、一覧表、人力車、解決、経験、権威、化粧品、希望、勤務、記録、個別、交換、克服、故障、交通、共同、距離、命令、 身分、見習、美濃紙、目標、内服、内用、内容、認可、玩具、例外、連想、浪人、作物、作戦、三輪車、請求、接近、説教、節約、支部、市場、執行、侵害、申 請、支店、初歩、症状、処女作、処刑、集団、宗教、出席、総計、想像、体験、退却、但書、停戦、停止、展開、手続、特別、特殊、取締、打消、話題、要素、 要点
文学、文化、文明、文法、分析、物理、鉛筆、演説、風刺、学士、芸術、議決、具体、博士、保険、封建、方面、法律、方式、保障、表情、表象、 意味、自由、住所、会計、階級、改造、革命、環境、過程、計画、経理、経済、権利、検討、機械、機会、規則、抗議、講義、故意、交際、交渉、構造、教育、 教授、共和、労働、領会(合点すること、だそうです)、流行、政治、社会、進歩、信用、支持、思想、自然、手段、主席、投機、運動、預算、遊撃、唯一
요 이 땅!(ヨイ、タン) -ようい, どん!기스(ギス〉-傷무데뽀(ムデポ) - 無鉄砲찌라시(チラシ) - ちらし 노가다(ノガダ) - 土方(どかた) 다꽝(ダカン) - たくあん 찌께다시(チケダシ) ー 突き出し유도리(ユドリ) - ゆとり
오봉(お盆)바게쓰(バケツ)다마(玉)다이(台)구루마(車)와루바시(割り箸)후카시(フカシ嘘)나와바리(縄張り)나라시(均し)시타바리(下っ端)오야분(親分)고분(子分)
等、その他数限りなく日本発祥の日本語が韓国語に取り入れられた。
これらは、彼らの言う、日帝時代に『民族の言葉であるハングルを奪われた』ということがいかに嘘で有るか分かる事実である。
Kindergarten games in Korea Normal Student Holding School
Pai Chai, Athletic Field Pai Chai Dormitory
Pai Chai, Drill Grounds Pai Chai Recitation Hall
Pai Chai, Chemical Laboratory South Gate Entrance To Seoul
Girls On A Jumping Board Suwon Street Scene
Higher Mathmatics College Graduates, Ewa Haktang, 1914
Lower Grade Girls, Ewa Haktang School, Seoul
Union Theological School, Seoul Four Korean Preachers
Children in Kindergarten Clinic in Severance Union Medical School, Seoul
A Street of Homes Bridges and Trains
Boy's Dormitory Room, Pyengyang High School
釜山
仁川
大田(上4枚)、大邱(下4枚)
平壌
新義州
彼らが言う、「日帝は我らの文化をことごとく破壊した」というのはある意味正しい。
彼らの原始的で糞まみれの住環境を、ことごとく近代的で衛生的なものに変えてしまった。
以前は行かなくてもよい学校に、強制的に行くことを義務づけた。
以前はおまじないで直した病気を、病院をつくって医学で直すように強要した。
そのことと、彼らに関わったことを、日本人は率直に謝罪すべきかもしれない。
「すまん!放っておくべきだった。」
◆朝鮮の民間療法
朝鮮半島に伝わる民間療法とは、朝鮮半島において民間に伝承されてきた治療行為である。 他の国における民間療法と同様、科学的根拠が不明なまじない的なものが多い。 なお本記事は民俗史的記事であり、現代朝鮮半島の医療とは基本的に関係は無い。
身不足(栄養不良)
松の木に「寄生する木を」煎じて服する
「南瓜の上に止まった」青蛙の後ろ足二本を食べる
6・7年経った洗濯棒の両端を削って焼き煎じて飲む(洗濯棒に霊的な信仰がある)
十二・三歳の童の小便を服する
胎児を野菜と共に煮込み食べる(儒教文化の影響)
気不足(神経衰弱)
犬の汁を飲む(後の補身湯である)
古き火鉢を粉末にして空腹時に酒と混ぜて飲む(火鉢に霊的な信仰がある)
人胎(胎盤)の血を竹刀で切ってごま油と煮混ぜて食べる
人胎を丸薬をし丸呑みする
長男の胎盤を煎じて三回飲む(胎盤食は大陸では現在も行われている)
肺病
ニワトリの雛を生食する(後に煮込み料理となり、参鶏湯へとつながる)
人肉のかゆを食べる(凌遅刑に処せられた罪人の死体が販売されていた)
精神病
頭上を焼く(灸の一種である)
美人の経水を飲む(現代の美人とは価値基準が違うので注意が必要である)
内臓病
犬の糞水を1日二三回服用
犬の脂を飲む
農家にて永年使用せし小便溜の桶を煎じて飲ませる(排泄物に神秘性を感じる風潮の影響)
高熱
解熱剤として野人乾水(大便を水で溶いた物)を飲用する(李氏朝鮮時代・中宗)
梅毒
竹筒に焼酒(焼酎)を入れ、注ぎ口を蝋で塞ぎ、便壺の中で半年間漬け込む。便壺から取り出し竹筒をよく洗い、中の酒を飲用に用いる。半年以上の服用が理想的。
肌荒れ
小便を肌に塗り込む、特に小児の小便を重用する(小児の小便はきれいであると考えられていた)
精力強化
薪割りをする。(薪割りは腰を丈夫にして、性器の血液循環を円滑にすると考えられていた)
カイコの糞を食べる
蟻を炒めて食べる
早漏
馬糞を食べる(馬の精力にあやかった呪術的意味合いが濃い)
産後の滋養
わかめスープを産後の女性に食べさせる。造血、血の浄化作用があり滋養があると言われている。
参考資料
今村鞆『朝鮮風俗集』斯道舘
その他