保証書の期限すぎればそののちは壊れてもよい電気製品

この電車は三宮まで停まりません。パニックとなりし各駅停車 (ああびっくりしたぁ所収)

コーヒーのえぐみを取る方法

2020年10月12日 | 日記
金網は紙に比して目が粗く成分がストレイトに出てくる。
油分が味わえるのはいいが、えぐみがきつい。プラマイはマイナスである。
おいしくなくなる。アロマも味わえて、かつえぐみのないコーヒーは飲めないかと考えた。

きのう粗挽きの豆を茶漉しに入れて振ってみたが粉末は落ちてこない。
淹れたコーヒーには最後、粉末が確認できた。

粗い粒に微粉が付着しているはず。この微粉はいつ出てくるのか。
コーヒーを飲むときは最後に残っている。だから最後に出たのか。
こう考えるのは私のアホネンやね。
冷静に考えるとこれは始めに流されるはず。
それなら最初に通した分は捨てたらいいやろう。

豆13グラムを入れた茶漉しをカップに乗せる。湯をかけ蒸らす。さらに少しかけた。
ここまでの分を捨てた。
次に100ccをそのまま茶漉しで漉し、残り200gは茶漉しとカップの間に紙を介在させた。
えぐみが取れ非常にまろやか。油分も唇に感じられる。
金網と紙のいいとこ取りができたと思う。異種結合の淹れ方。ハイブリッドやで。
私が発見発明した天地動説です。正しさを証明した。また書こう。