雪が重いんです とっても
13日、雪が降ったばかりの日光・女峰山へ出掛けました。
登山コースは、12月に登った時と同じ、西参道~遥拝石のピストンです。
でも今日は雪がタップリあるから、手前の「八風」までがやっとでしょう。
前回の「八風」という場所。ここまで行ければと思います。
八風・・・なんと読むんでしょう?知っている方は教えて下さい。
では、北千住5時46分発の区間快速で、いざ日光へ出発です
栃木駅の辺りで、急に濃霧です。視界は100メートルも無いです。
チョッと心配
でも日光に近付くと快晴しかも山には降ったばかりの雪
バスで出発点の「西参道」へ8:25着。さあ行きましょう。
雪を被った「二荒山神社」
赤板塀は雪で情緒が増してます。
8:45 西参道から20分で行者堂。 中は空っぽ
この裏が登山口。
まだ積雪はくるぶし位。 杉林を進むと、
先人の真新しいトレース(踏み後)があったこれは助かる
体力的には勿論だけど、雪に埋もれて道が無いので、
この道標を探すのに神経を使わなくて済みます。先人に感謝
さらに登ると足が潜る様になったので、スノーシューを履きます。
雪が深いと予想してリュックに括り付けて来ました。
道が二つに分かれて、1km先で合流します。
先人は左に、僕は右に。
鹿が歩いた跡です(多分) 蹄の跡だから鹿です(多分)
ここで合流。僕は左から。
先人は輪カン(輪かんじき)を履いたようだ。
杉林を抜けて青空が広がりました
10:55 稚児ヶ墓
前回雪の無い時は、行者堂から1時間20分で来たけど、
今日は2時間かかってしまった。
カラ松林がズ~と続きます。
前回は快適にこの林を歩いて、何の問題も無かったんだけど、
今日はキツイ
雪の中を登って体力的にキツイところに、見晴らしが効かなくて、
退屈なのが精神的に堪える ヨイショ、コラショ
こんな写真を撮って癒しています。
林を抜けました 爽快です
右の小さな道標は「水場」 11:55着
今日は時間が押しているので立ったまま食事。
12:10 先人のトレースを追いかけます。
ところがこの先人、かなりの健脚か大男のようで、
歩幅がえらく広いんです
歩幅を揃えて歩くと僕がバテます。さらに・・・・
ここの雪はフワフワで湿りっ気があります。
柔かいのでスノーシューの浮力が効かなくて、膝近くまでスッポリと踏み抜きます。
そして足を抜くと、湿り気のある重い雪がタップリと乗っかってきます。
街歩きで使う、2kgの足首ベルトより重いです
一歩一歩がこれだから、かないません でもオヤジは
振り向くと日光市街が遠くに見えます。
キツくてもこんな景色を見ると、やる気が出て来る
この景色、雪の無い時期は見られません。
この辺りは広い笹原で、笹がビッシリと生えていてとても踏み入る
事が出来ません。今は笹の上に雪が積もっているので、コースを
外れて尾根の端まで、ヨイショコラショと歩いて来て撮りました。
さて、先へ急ごう。
ヨイショ、コラショ、ドッコイショ、コンチキショ・・・・・・・やれキツイ
その2に続きます
その2はこちら
山登りオヤジ
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