もう11月も半ばを過ぎたというのに、日中は℃20度近い暖かな日がつづいています。
雨が降ることはとても少なく、降っても極少雨です。
畑の大根が大きく成っているのですが、今までは手で引き抜くだけで良かったのですが、今年は干ばつ状態が長く続いたために、根が畑の地下部分に水を求めて深く入り込んでしまい、鍬で掘ったくらいでは抜けず、スコップで底の方を切らないと抜くことが出来ません。 こんなことは初めてです。
今の時期は野菊の花がまだ咲いていますが、咲く花の種類が少なくなってしまいました。
家の野菊 今 咲いているのを。 薩摩ノジギク
イソギク、 長崎県北の海岸自生
ナカガワノギク
斑入り白糸草
元気そうなので株分けをしようと 鉢から抜いてみたら、ネコブセンチュウらしきものに根が侵されていたので、株分けは中止して 病根を切り取り、殺菌消毒し新しい用土で植えなおしておきました。
拡大してみると赤っぽい小さなツブツブが所々についているのが見えます。
鉢はきれいに水洗いしてから、トーチランプで内外焼いて殺菌しておきました
バイデ-トを根にまぶしつけて植え込み完了です。立ち直ることを願います。
早く気付くことが出来てよかったです、そのままにしていたら 来年の春にはお陀仏になっていたかもしれません。