今日も 体調は安定しています。
食欲の亢進と血管痛以外は 大丈夫かな。。。
調子に乗って 少し 睡眠不足。
子どもの予備校の新学期が始まって 帰りが遅い ＋ お弁当が始まったっていうのもあるけれども。
子どもに対しては 親として 大学に入学するまでがお世話を必要とする時期なんだということを 長男のときに実感しました。男の子の母親として 本当の意味で力になれる また 力にならないといけない最後の山って感じです。
女の子だったらなぁ 出産 子育て まだまだ関わるチャンスがあるのでしょうけれど。。。
愚痴になりそうだ。。。
今回 沢山の方が ブログを読みにきて下さっていると知り 一応 参考までに抗がん剤の副作用対策として やったことを書いておこうと思います。
個人差がありますし うまくいかない場合や 迷わせてしまうこともあるかもしれません。
でも もしかしたら 誰かの参考になって 少しでも副作用が軽くなれば。。。と。
手術が終わり 最終的な結果が出るまで 抗がん剤をするか しないかはっきり決まっていなかった私ですが Ki-67が高かったり リンパ節への転移が疑われていたりで そうなると どう調べても 抗がん剤は使うんだなと覚悟を決めていました。備えあれば憂いなしと 病院にパンフレットがあったり ネットでもいろいろと情報があったり いろいろなブロガーさんたちが書いているものを読んだり 経験した人に話を聞いたり いろいろと情報を収集していました。。。
結果 一番心配だったのは 吐き気（嘔吐）と口内炎 発熱でした。
吐き気に関しては 身近に話を聞けた経験者の二人からは 「いい吐き気止めもあるし たいしたことない」と言われていました。なので 心配はしていましたが 金曜日に点滴 土、日 休めば 月曜日には治まるだろうと軽く考えていました。1回目のFECの時には 思いの外 吐くことはなかったですが 月曜日まで吐き気が続いて どうも 食欲が本調子ではない体調が次のFECの直前まで続いていました。。。今にして思えば 食欲が今ひとつなのはよかったのですが。。。
で、2回目の時に その話を主治医の先生にしました。点滴の時に 看護師さんが「今回は すごくがっちり吐き気止めが入っていますね。これ お値段 高いんですよね」と一言コメントしていました。思い出してみれば。。。吐き気のないと言っている職場の同僚も「強い吐き気止めが入っている」と看護師さんから言われたといってました。もし、吐き気の強い人は 生活の状況を主治医の先生にお話しして 吐き気止めを強くできないか 家にいるときに吐き気があったら 追加で飲むお薬はもらえないかと アピールしてみるのは やってみる価値があるかもと思います。
抗がん剤で吐き気の来る理由。抗がん剤で 胃の粘膜が荒れるからとかいう話も聞きますが 正常な細胞にとっては 害でしかない抗がん剤が点滴で身体に入って 悪いものが入ったと思った身体が外に出そうとして吐き気が来るのだという説明をどっかで読んで 妙に納得。何だか ちょっと自分の身体がいじらしくなりました。私のために 頑張って悪いものを吐き出そうと思ってるんだなぁ。。と。癌をやっつけるために 苦労をかけるなぁと。ヤダヤダと思っていると余計苦しくなっちゃうので そう思わないように考え方を変えてみたという感じです。ちょっと 考え方変かなぁと思って 書かないでいたのですが 私の役にたったのだから 役に立つ人も一人くらいいるかも。。と。
口内炎は 5ーFUの副作用として書かれています。元々 口内炎はできやすい質で できると１週間くらい苦労してしまうので 沢山できたら困ると随分心配していました。氷を舐めるというのを、頑張ってやっています。5ーFUの時だけじゃなくて 吐き気止めが終わったらずっと舐めるようにしています。また 歯磨きを何か食べたらするようにして お水をちょこちょこ飲んで乾燥しないようにする。それで 出来やすく 治りにくい体質の私でも 何とか大丈夫です。氷を舐めないでためしてみるという勇気はないので 多分 これがきいているのだろうと思っています。
爪の変化もすごく心配していました。保冷材で手を冷やして点滴を受けています。そのお陰か 手の爪は今のところ変化ありません。ただ 足の爪は冷やさなかったのですが 変化がないので もしかして単に爪に副作用の出ない質だったのかもしれません。
手足の乾燥 元々乾燥肌なのですが、更にぱさぱさ。入浴後に手足にクリーム。ハンドクリームは持ち歩いていて 何かと言えばせっせと塗っていました。
とにかく 感染症になるのがコワイので うがい手洗い 膀胱炎予防にお水を沢山飲んで トイレは絶対に我慢しないようにしています。
それと これは 出来る人と出来ない人がいると思うのですが 1月11日にも書いたのですが この記事を読んで
http://www.gsic.jp/meal/ml_03/index.html
QOLをあげる意味でも 再発予防の意味でも 運動することがよいという情報があったので なるべく 週3時間強のウォーキングを心掛けて来ました。抗がん剤をした週末は駄目でも 買い物のない日の帰り道に地下鉄一駅分。出来る場合は週末に。多少は 良かったのではないかと考えています。
書かなくても このくらいは皆思いついてやっていることだったかも知れません。読んでいただいたのに お役にたたなかったらごめんなさい。
抗がん剤の副作用対策って 大切だと思うんです。なるべく 快適に過ごしてゆけるよう 皆で情報を交換してゆければいいなと思っています。
もらったパンフレットなども ぼちぼちまとめて 書きたいと思っています。
ランキング参加しています。
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食欲の亢進と血管痛以外は 大丈夫かな。。。
調子に乗って 少し 睡眠不足。
子どもの予備校の新学期が始まって 帰りが遅い ＋ お弁当が始まったっていうのもあるけれども。
子どもに対しては 親として 大学に入学するまでがお世話を必要とする時期なんだということを 長男のときに実感しました。男の子の母親として 本当の意味で力になれる また 力にならないといけない最後の山って感じです。
女の子だったらなぁ 出産 子育て まだまだ関わるチャンスがあるのでしょうけれど。。。
愚痴になりそうだ。。。
今回 沢山の方が ブログを読みにきて下さっていると知り 一応 参考までに抗がん剤の副作用対策として やったことを書いておこうと思います。
個人差がありますし うまくいかない場合や 迷わせてしまうこともあるかもしれません。
でも もしかしたら 誰かの参考になって 少しでも副作用が軽くなれば。。。と。
手術が終わり 最終的な結果が出るまで 抗がん剤をするか しないかはっきり決まっていなかった私ですが Ki-67が高かったり リンパ節への転移が疑われていたりで そうなると どう調べても 抗がん剤は使うんだなと覚悟を決めていました。備えあれば憂いなしと 病院にパンフレットがあったり ネットでもいろいろと情報があったり いろいろなブロガーさんたちが書いているものを読んだり 経験した人に話を聞いたり いろいろと情報を収集していました。。。
結果 一番心配だったのは 吐き気（嘔吐）と口内炎 発熱でした。
吐き気に関しては 身近に話を聞けた経験者の二人からは 「いい吐き気止めもあるし たいしたことない」と言われていました。なので 心配はしていましたが 金曜日に点滴 土、日 休めば 月曜日には治まるだろうと軽く考えていました。1回目のFECの時には 思いの外 吐くことはなかったですが 月曜日まで吐き気が続いて どうも 食欲が本調子ではない体調が次のFECの直前まで続いていました。。。今にして思えば 食欲が今ひとつなのはよかったのですが。。。
で、2回目の時に その話を主治医の先生にしました。点滴の時に 看護師さんが「今回は すごくがっちり吐き気止めが入っていますね。これ お値段 高いんですよね」と一言コメントしていました。思い出してみれば。。。吐き気のないと言っている職場の同僚も「強い吐き気止めが入っている」と看護師さんから言われたといってました。もし、吐き気の強い人は 生活の状況を主治医の先生にお話しして 吐き気止めを強くできないか 家にいるときに吐き気があったら 追加で飲むお薬はもらえないかと アピールしてみるのは やってみる価値があるかもと思います。
抗がん剤で吐き気の来る理由。抗がん剤で 胃の粘膜が荒れるからとかいう話も聞きますが 正常な細胞にとっては 害でしかない抗がん剤が点滴で身体に入って 悪いものが入ったと思った身体が外に出そうとして吐き気が来るのだという説明をどっかで読んで 妙に納得。何だか ちょっと自分の身体がいじらしくなりました。私のために 頑張って悪いものを吐き出そうと思ってるんだなぁ。。と。癌をやっつけるために 苦労をかけるなぁと。ヤダヤダと思っていると余計苦しくなっちゃうので そう思わないように考え方を変えてみたという感じです。ちょっと 考え方変かなぁと思って 書かないでいたのですが 私の役にたったのだから 役に立つ人も一人くらいいるかも。。と。
口内炎は 5ーFUの副作用として書かれています。元々 口内炎はできやすい質で できると１週間くらい苦労してしまうので 沢山できたら困ると随分心配していました。氷を舐めるというのを、頑張ってやっています。5ーFUの時だけじゃなくて 吐き気止めが終わったらずっと舐めるようにしています。また 歯磨きを何か食べたらするようにして お水をちょこちょこ飲んで乾燥しないようにする。それで 出来やすく 治りにくい体質の私でも 何とか大丈夫です。氷を舐めないでためしてみるという勇気はないので 多分 これがきいているのだろうと思っています。
爪の変化もすごく心配していました。保冷材で手を冷やして点滴を受けています。そのお陰か 手の爪は今のところ変化ありません。ただ 足の爪は冷やさなかったのですが 変化がないので もしかして単に爪に副作用の出ない質だったのかもしれません。
手足の乾燥 元々乾燥肌なのですが、更にぱさぱさ。入浴後に手足にクリーム。ハンドクリームは持ち歩いていて 何かと言えばせっせと塗っていました。
とにかく 感染症になるのがコワイので うがい手洗い 膀胱炎予防にお水を沢山飲んで トイレは絶対に我慢しないようにしています。
それと これは 出来る人と出来ない人がいると思うのですが 1月11日にも書いたのですが この記事を読んで
http://www.gsic.jp/meal/ml_03/index.html
QOLをあげる意味でも 再発予防の意味でも 運動することがよいという情報があったので なるべく 週3時間強のウォーキングを心掛けて来ました。抗がん剤をした週末は駄目でも 買い物のない日の帰り道に地下鉄一駅分。出来る場合は週末に。多少は 良かったのではないかと考えています。
書かなくても このくらいは皆思いついてやっていることだったかも知れません。読んでいただいたのに お役にたたなかったらごめんなさい。
抗がん剤の副作用対策って 大切だと思うんです。なるべく 快適に過ごしてゆけるよう 皆で情報を交換してゆければいいなと思っています。
もらったパンフレットなども ぼちぼちまとめて 書きたいと思っています。
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