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山帽子のとまり木

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台上山野草 (後半) 5:25

2013年05月28日 | 山野草
さて 後半編をまとめてみました。

<ムラサキ> ムラサキ科 ムラサキ(紫草) 別名:ムラサキネ(紫根)、ネムラサキ(根紫)







〔名前の由来〕
根が紫色である事から、ムラサキと名付けられた。

以前は山地や草原に自生していましたが、現在は絶滅が心配されています。ムラサキの根は紫根と呼ばれ、江戸時代には江戸紫色の原料として利用されていたと言う。
台上に極まれにしか見れなくなりました。

そして今年最後のエビネもみてきました。これで今年はお終いにします。





<タカネエビネ> 高嶺海老根 ラン科





<エビネ> エビネ 淡緑色でなんとも上品で 私個人的には (アオエビネ)と呼んでいます。

来年も逢えますように そ~~とその場を立ち去りました。

<ハシナガヤマサギソウ>



<ツレサギソウ> 連鷺草。ラン科
白い花を多数つける・かなり密生して咲く。







豪華で丁度見ごろの勢いでした。

<クララ> 
クララ(眩草、苦参)マメ科の多年草。



名前は アニメの一場面を思い出しますが・・・・
和名の由来は、根を噛むとクラクラするほど苦いことから、眩草(くららぐさ)と呼ばれ、これが転じてクララと呼ばれるようになったといわれる。

そして最後にまた登場しました。

<白花オカウツボ>   これも豪華な花。



前回も登場しましたが別場所で見れた。
数本が肩寄せ合って見事なものでした。
私もこれだけ一緒に咲いたのを確認したのは初めてです。

台上も梅雨入りとなりました。
山野草がまた 一層 生き生きとする季節です。
さあ 梅雨の間これからどんな お花さんが登場するのでしょうか。
楽しみです。






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (亀の山歩き)
2013-05-28 18:16:24
山帽子さん こんにちは

台上のお花を楽しませてもらってます。

サギソウにも種類があるんですね。
クララは初めて見ました。

前回のフナバラソウは本で見たことが
あります。 本によると、分布は日本全国とありましたから、宮崎にもあるのかな。
キョロキョロしてみます。
返信する
Unknown (山帽子)
2013-05-29 07:00:44
亀の山歩きさん
>サギソウにも種類~~
そうなんですね、台上にいくつかの サギソウの
仲間があありますね。
トンボソウなどもいくつかあってよく見ないと
混乱します。
お盆の頃には 純白の サギソウが見られます。
クララや フナバラソウはきっとそちらの
山系でも見れるかと思います。
お花のイメージを大切に歩いていれば
見れるかもしれませんね。
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