ジャカランダ と ヤマアジサイ（６：２７）

ジャカランダの花　と　ヤマアジサイの取り合わせ

もったいつけましたが　私ごときになんの　難しいことありましょうぞ。

ただ　「私個人的」　感覚から　今、雨の時期に一番輝いている花であると言う
私見的　見方によるものだけの　単純な　キーワードです。



最近　トラベルサービスのチラシに　ジャカランダの花　ツアーなるものが
よく掲載されそれなりに　お花に興味ある人には人気あるようです、そんなこんなで
我が家にはないもののよそ様の庭木にあるのを見つけた。
この花自体　非常に少ない、開花が気になっていたが　なかなか　近くで見る機会
なかったがやっと　立ち寄ることができた、





それも　ただの一輪？　一房？　どう呼んでいいのかわかりませんが
一つだけ咲いていた、　残念ながらもう　見ごろが過ぎていたようです。
おなじような画像ですが　実に美しい色合いです。
数輪でもあれば見比べできたであろうが。大木で遠目には幾度か　目にしたことは
あるが　手のとどく位置で見たのは初めてであった。
真もって　
花は期待どおりの華麗さです。

資料
ジャカランダの学名は　Jacaranda mimosifolia　（ジャカランダ・ミモシフォリア）， ノウゼンカズラ科ジャカランダ属の植物です。
葉は２回羽状複葉，紫色の花を咲かせて世界三大花木の一つとされ，熱帯の桜とも呼ばれるようです。
原産地のアルゼンチンやボリビアなど，熱帯・亜熱帯の地方では高さ１５メートルになる常緑高木です

ちなみに　世界三大花木とは　（これは　取り上げ方によって　幾通りでもある）

①　ジャカランダ　（一番有名）
②　カエンジュ（ホウオウボク）傘のような形をした木。英名flame tree。仏名flamboyant。
③　カエンボク（アフリカンチューリップ）チューリップみたいな花

一方

ヤマアジサイも我が輩にはこれまた　独りよがりの
独善的　私見的　見方によるものですが
山で　そそと咲き　時には　集団でここぞと開き直って存在感を
発揮している　この花に魅了されてしまいます。

ちょっと廻り道して拾ってきた。







すべてが　違う花姿で　この花は
ヤマアジサイの葉は対生し、長さ10～15cmで柔らかい。縁には明瞭な鋸歯がある。表面脈上と縁には短毛があり、裏面の脈と主脈脈腋には毛がある。葉柄は長さ１～３cm。


色は様々で、青色の清楚なものから、ほぼ白色、紫色あるいは紅色を帯びるものなど個体によって変異が大きい

週末はほんとに天気に恵まれません、こんな美しい花に気分転換でした。

ジャガランダとヤマアジサイ