山帽子のとまり木

ご訪問いただき有難うございます、『おもてなしコーヒー』とお茶菓子も、ご用意できました。
ゆるりと遊んでお帰りください。

 カキラン と 山野草 6:29 ①

2011年06月29日 | 山野草
市街地からとすれば、わずか 5~600mぐらいの標高差ですが
吹き抜ける風もさわやか。気分的にも 体感的にも どこかしら 涼しさを感じます。
平日ともあって 訪れる人も極端に少なく のんびりと散策&花探しが出来そうです。



まず 最初に目に飛び込んできたのが
<オカトラノオ> 多分今が一番いい頃かも。花色の白さが緑一色の
草原ではかなり目立つ存在でした、あちこちと沢山咲いています



<クララ>  マメ科クララ属



マイサギソウ(舞鷺草):ラン科 ツレサギソウ属 ≫ 花期:6~8月
普通には今まで なかなか見つけられなかったので 収穫 大でした




コバノトンボソウ (小葉の蜻蛉草)
山地帯から亜高山帯まで日当たりのよい湿地や草地に生える多年草。
この花も今日は初見。



<モウセンゴケ>の花 



<ミヤコグサ>(都草)
(マメ科 ミヤコグサ属) 派手な花色でよく目立ちます。



<ヤブレガサ>

そして 今度は カキランの自生地へと向かってみる













カキラン かきらん(柿蘭) ラン科

このカキランに出会うと もう夏モードだなあと感じます。

花 の色がオレンジ。いわゆる柿色なのでこの名前がある
開花期間の早さにいつも 気を揉む。

全体的にやや 盛りを過ぎつつ感じられたが
お花の周期 主役の入れ替わりの早さに最近は特に
はやく感じられるこのごろです。



 











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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (rei)
2011-06-30 16:38:40
カキラン!もう咲いてるんですね
この花を初めて阿蘇で見たとき
柿色に惹かれました、
そう言えば2010.7.12にupしてました
有難うございます~♪
今年も出あえると良いんですが♪
コバノトンボソウ、なんて名も知らなかったし
気がつかないですね、私は~(苦笑)
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Unknown (山帽子)
2011-06-30 18:41:46
reiさん
いつも有難うございます
花の名前ってよくよく思いだしてみれば
意外と身近な単純なところから
考えだされていますよね!
調べてみて な~~んだそんなことかと
納得することが多いです、
我が輩なんて 無知な上に難しく 難しく
かんがえていまいます。余計にたどり着けなかったりして。(激爆笑)
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お尋ね (九ちゃん)
2011-06-30 20:26:52
何度もすンません。
舞鷺ですか~、ミズトンボとちゃうンですね。
わんこを亡くされた、ネ○様にウソ言っちゃった、どうしましょう。
まっ良いでしょう、場所を教えたら本物のトンボを探されたそうですからね(笑)
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諸説プンプン (山帽子)
2011-06-30 22:10:28
ハシナガヤマサギソウタイプとかマイサギソウタイプとか、これらは厳密にどれがどれか分けられないほど似ています。中間種や雑種もあるようです。そもそも同一種の個体変異にすぎないのかもしれません。マンシュウヤマサギソウ、ヤマサギソウなども含め、区別はきわめて困難で、ランの中でもっとも分類がはっきりしていない仲間ですって。
どちらかというと、暖地ではマイサギソウタイプが多いとも。
九ちゃん 決着お願いします。
モ0様はどうも 舞サギに一票のようです。
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