今秋の英彦山紅葉は？

10月28日（水）　曇り～晴れ、通５１回目

今回も英彦山・青年の家、駐車場をお借りして、豊前坊～裏英彦山道～ケルンの谷～南岳～中岳～北西尾根のルートを設定して歩き始めます。

出発時の青年の家前・少し色付いた秋景色



豊前坊駐車場の紅葉、色付きが始まっているがもう1週間後ぐらい？が良さそうです。



ジンジソウも残っている



裏英彦山道～薬師峠方面へ



”ぐみ”も赤い実を付けていて秋を彩っています



さあ、裏英彦山道への登山口　ここから杉植林の中を高度を上げて行く。



杉植林の中をしばらく頑張れば潅木帯に入る、展望のいい場所に出た、例年ここから見える紅葉群はとてもキレイなのですが　ご覧のように、肩透かし、拍子抜けするような光景に～～もう既に落葉が始まって冬枯れ状態も多い





急斜面の登山道をケルンの谷方面へと進路とるが、全体的に今秋の紅葉はもう期待薄状態です。





足場の悪い登山道ですが、苔のついた岩場などクリアしながら急降下してようやく、ケルンの谷　分岐点に到着、





　ここで一息いれれば、これからここの谷筋から上部の南岳への急登が待っている、気合いれて頑張ろう！

途中の開けた展望のいい場所に出る、残念ながら絵になるような紅葉はほとんどみられない、既に大方落葉が大半でした
一部キレイナ所を切り取っています







さあいっときの休憩を済ませれば　これから更に急登が待ち受けている、この間は画像なし
ようやく、中岳～南岳の鞍部登山道まで到達しました。

ここから南側へ半周して鬼杉からの登山道と合流、面白い鎖場に出会う、少しだけ面白いチェーンを楽しみながら登るメンバーたちも登山した気分になったと言う。







少しスリル有って面白かったそうです。
ツルリンドウの赤い実




南岳山頂



南岳到着、ここで陽だまり場所にて　昼食、ただやはり英彦山です、休憩しているともう寒い、手も冷たい。
早々にランチも済ませて動かないと。中岳へ向かう。



山頂



英彦山山頂には山麓の保育園児（年長さん）が登山にきていた、みんな頑張ったね！



さあこれから　北西尾根経由　下山です、快適な尾根歩きでしたが、北西の風が冷たく、耳、指先などかじかんできて英彦山界隈は早くも　初冬の冷え込みでした







梯子を下り、潅木帯に差し掛かると、このように落葉絨毯がふかふか、もう快適そのもの、





少しの急坂を慎重に下れば　バードラインとの合流点、この付近は紅葉谷ともなっているが、今秋の紅葉は今一つですね。









ほどなく、英彦山スキー場跡に下山終了。



駐車地点の青年の家のメタセコイアなどもしっかり色付いているようです





帰路に立ち寄った　英彦山大権現　下宮















ここら付近はもう少し後日のほうがよさそうでした。
結果、今秋に英彦山紅葉は一部だけの結果ですが、私が期待していたそれとは大きく期待はずれ、落葉も限りなく進み、来年に期待しましょうのと印象だけを感じました。