【コース&コースタイム】
登山口(銀泉台)5:45~黒岳登山口5:54~
こまくさ平7:30~赤岳9:19-33~
小泉岳分岐10:34~白雲岳分岐10:46~
白雲岳11:29-12:03~白雲岳分岐12:35~
小泉岳12:51-13:00~赤岳13:24~
こまくさ平14:23~登山口(銀泉台)15:20
(所要時間約9時間35分・・休憩、撮影時間含む)
標高
白雲岳 2230.1m
小泉岳 2158m
赤岳 2078.5
銀泉台 1480m
(標高差 750.1m)
当初銀泉台から黒岳まで縦走したいという
トシちゃんの提案でしたが
いまや我等には日帰りは無理。
重いテント泊も気が進まないので
結局それぞれのPH(ピークハント)と
なりました(^^ゞ
しかも8日に宿泊のホテルのフロントで
銀泉台までのバスは秋の紅葉シーズンだけですと聞いて
「エッ?そうなんですか?」
運行は確認していたので
一瞬あれ?勘違いしていたかな?と思いつつも、
実行しなくて良かったヨ・・と思ったのですが、
やはりこの日は運行されていたのでした。
縦走にしなかったので良かったですが、
ホテルの人がこんないい加減な情報って
ありえないです(^^ゞ
ちなみに今年は7/1から9/30まで運行。
層雲峡ユースホステル発6:00
銀泉台着7:00 料金900円
随時確認してくださいね(^^ゞ
朝、層雲峡の公共駐車場(無料)から移動。
銀泉台から登るのは初めてです。
駐車スペースは広く、トイレもあり。
層雲峡の方はトイレが水洗で明るい。
前夜は層雲峡の方で良かったようです。
この日も天気良く、
朝から気持ちの良い木漏れ陽の中歩き出します。
ハクサンチドリなど目にしながら
すぐに黒岳登山口。
次々にお花が楽しませてくれます。
ハクサンチドリ、ミツバオウレン、ヨツバシオガマ、
エゾノヒメクワガタ、マルバシモツケ、ゴゼンタチバナ
エゾツツジ、ショウジョウバカマ、
チシマヒョウタンボク、ホソバイワベンケイ
ビジターセンターのHP情報と
9日に会ったみいさん、ふうさんからも
当日の新鮮情報を戴いていたので驚きませんでしたが
早速の雪渓。
このあと次々に何回か雪渓歩きが続きます。
昨日歩いたニセイカウシュッペ山方向。
よく分からないながら、あれかな?と話しながら^^;
雲海に陽射しがあたってきれいです。
雪渓が途切れる所は雪解け水の道
エゾイチゲ
雪渓は踏み跡があり
スタンスがあるので歩きやすいです。
雪渓と青空と山並みの展望が心地よく
亀足ながら順調に。
お花畑が続くとそうはいかなかったかも(^^ゞ
ウコンウツギ、キバナシャクナゲ
エゾイソツツジ
お花銀座です(^^ゞ
イワヒゲ
ニセイカウシュッペ山方向を見て。
この日も晴れてラッキーでした。
コケモモ
コマクサが現れてきたと思ったら駒草平。
空との境へ
チシマキンレイカ(タカネオミナエシ)
コマクサが丁度見頃。
いっぱい咲いてます♪
メアカンキンバイ
イワブクロ
ウラジロナナカマドも満開
秋はきれいでしょうね~
ミヤマリンドウ
ツマトリソウとミツバオウレン
キバナシオガマ
鳥のくちばしみたいです(^^ゞ
ジンヨウキスミレ
雪渓はまだまだ続きます。
キバナシャクナゲ
ツアーを引率しているガイドさんによると
第三雪渓と呼ばれる場所が
一番長く急斜面に感じました。
遠目に見ると登れるのかな・・と思えましたが、
着実に一歩一歩登っている人が見えて
ホッとします(^^ゞ
我等も一歩一歩・・・
ちょっとガスってきました。
ボードを担いでいる人がいて、
ここでデポしてましたっけ。
スノボーはあっという間ですね。
我等は下山時アイゼンが必要だわ・・・^^;
エゾタカネスミレ
見事なイワウメと、ミヤマキンバイ
久々に見るチョウノスケソウ
チングルマも満開
キバナシャクナゲも其処此処に。
この右奥が赤岳山頂。
赤岳に到着\(^o^)/
たまたま二人とも赤系の服でした(^^ゞ
ホント、偶然ですよ^^;
一休みして先へ。
後半に続きます。
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