気楽に山歩き

山歩きもHPも気楽に楽しむ日々を綴ります。話題は主に山歩き関連です。

『掃除・片づけ・捨てる』 佐々木典士ほか著 (マキノ出版ムック)他2冊

2018年01月16日 | 
昨年末から読んでいた3冊まとめて。



『掃除・片づけ・捨てる』 佐々木典士ほか著 (マキノ出版ムック)

モノを必要最小限に減らしてすっきりと暮らす人たちを「ミニマリスト」と言うらしい。
その考え方、生き方など、快適な暮らしのノウハウをスッキリとまとめてある本です。
ここまで徹底しているのは素晴らしい。
それはそれでとても潔いと思うのですが、私にはちょっと味気ないような気もしました。
でも参考になる部分がたくさんあります。

※ミニマリスト
2015年発行

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『四季と寄り添う 持たない暮らし』 後藤賀寿子著 (徳間書店)

料理研究家なので、体に優しい料理のレシピが参考になります。
料理も暮らしも和が中心で、無駄なものを増やさない暮らしぶりはいいなと思いました。
好みは違いますが、これはもちろん、各人それぞれの好みの中で生活すれば良いことですから。
書かれているように、大事なのは住みやすさ、居心地の良さ、自分らしさのある暮らし。
自分の思うシンプルライフをどうしようか模索中・・・^^;

※後藤賀寿子 料理研究家 
2012年発行

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『工夫生活のススメ』 山崎えり子 飛鳥新社

タイトル通り生活の工夫がいっぱい書かれています。
最初は必要な個所をメモかコピーをと思っていたのですが、多過ぎて諦めました^^;
2000年発行なので、18.9年たっていますから、時代にそぐわないものもありますが概ね古くからの知恵が生かせる内容となっています。
この中で一番インパクトがあったのは、いずれ歳を取って介護を必要となった時、家というのはバリアフリーに改装する必要が出てくるであろうという事。
これは夫(当時は婚約者)が事故に遭って早くに必要性を知ったという著者の実体験に基づいたもので、借家や共同住宅だといろいろと問題があり、戸建てに変更したと書かれてました。
年齢を重ねれば当然体が不自由になることも想定されます。生活というのは変わっていくのだと改めて再認識しました。


※山崎えり子 1964(昭和39)年生まれ 

2000年発行
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