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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

国勢調査票と高齢者

2020-09-15 | 日々の暮し
5年に一度の酷勢、否、国勢調査票がやって来た。
回答義務がある。
面倒だな。


   やってきました!見逃してはくれません

調査票は文字が小さい。
虫眼鏡の応援が要りそうだ。
背を丸めて書き入れている姿は哀れな図だ。

高齢者社会だから、それに応じた配慮が必要ではないか。
ちょっとした配慮が感じられれば書く気も起こる。
それとも壮年者扱いを喜ぶべきか?

国はインターネットでの回答を希望している。
目標50パーセント!らしい。
文字のこともあるので、よし!インターネトでやってみるか。
(未だサイトにログインしていないので読みやすさは不明だが、駄目で元々)

決まっていたことが決まる

2020-09-14 | 日々の暮し

   初めから決まっていたことが決まった     (NHK・TV)

自民党の両院議員総会で新総裁に菅義偉官房長官(71)が選出された。

総裁は派閥が決める。
その結果が出たのでお祭りは一旦終わり。
自民党内のやり方だからご自由に。

総理は国会が決める。
自民党議員が多数だから自民党総裁で決まり。
離合集散野党が弱いから自民党の天下。

前政権を引き継ぐと言っている。
森友問題の再調査は遠くへ。
議事録なし、タイムリーなデータ廃棄も引き継ぐか。

それが終われば衆議院解散はいつ。
コロナが収束するまで無理かと思うが政界の一寸先は闇。
選挙の結果が出るまで国民の信任は得ていないと思うべし。

ジコマンの記

2020-09-13 | 家庭菜園

   今日も相棒は小型で古いが絶好調の草刈機

NHK杯囲碁トーナメントを居眠り半分で観終わり、昨日、刈り残した草刈りに。
刈払機は昨日と同じ23CCの古い奴。
腰痛なので小型で軽いのが一番だ。
古いとはいえいつも調子よく動くので安心感がある。

草刈は結果がすぐに出るから気持ち良い。
終わって成果を見ながら一時のジコマン(自己満足)。
今日もしつっこく一部のビフォー・アフターを。


   昨日刈り残した右側と向こう側の処理


   完了


   残っている左側と向こう側の処理


   完了

今日で仮払いはほぼ完了。
後は刈った草を一か所に集めることだがこれは成長しないのでゆっくりと。

草刈決行

2020-09-12 | 家庭菜園
昨日の試し刈りの結果、腰を曲げねば可能と判断し本日、本命地の草刈り決行。
背丈が伸びると刈り倒すのに力が要る。
腰痛悪化が頭にあるから動きは遅くなる。


   草刈り前の状態。さあやるぞ

時間はかかっても一気に全部を終わらせる予定でいたがカミサンが迎えにきたのでできなんだ。
無理せず、「きざみ」方式ですることに。
明日に続く。


   今日はここまで。続きは明日

草刈の助走

2020-09-11 | 日々の暮し
腰痛で腰を使う作業は自重しているが畑がジャングルになった。
もう辛抱できぬ。
本番で腰が耐えられるか試しに家近くの空き地の草刈りをしてみた。
(駄目なら這ってでも家に戻れる)


   本番の現場。草刈り、もう辛抱できぬ

腰にコルセットをつけ屈まずに刈れるよう草刈機の位置をセットすれば大丈夫のようだ。
20分程度で済ませ今夜は腰の状態を見てみる。
変化なければ明日にでも本番にチャレンジしようと思う。
本番は1時間以上かかるができる範囲で止めればいい。
今日は草刈り助走のようなもの。

ただ、しばらく足腰を使っていなかったので踏ん張る力が弱っている気がした。
足は使っていなければすぐ弱る。
何もしなくても「散歩(歩く)」は絶対に必要であることを再認識した。

草刈中、振り返るとカミサンが刈った草を集めてくれていた。
これの方が腰を屈めるから辛いはずだ。
何やかんやいっても最後は援助してくれる。
ありがとうよ。

朗読やら漏水やら

2020-09-10 | 日々の暮し
飽きた飽きた。
コロナ生活に飽きた。
どこに行くにもマスクが煩わしい。
そもそも外出が最小限になっている。
TVもユーチューブ動画も飽きた。
図書館にも行っていないので読む本がない。

ところが、である。
ユーチューブに小説の朗読がアップされているのに気付いた。
これがなかなかいい。
藤沢周平の小説朗読を幾つか聴いた。
ラジオを聴いているようなものだ。
音声を聴くだけなので目を閉じていてもOK。
自分流に各場面を想像するのも面白い。
しばらくは、梯子になるかも。


   鉢植えオリーブに実ができている

水道の検針があった。
担当員から使用料が増加しているので漏水の可能性があるとの注意を受けた。
夏は毎日水撒きをしているから使用量が増えるのではないかと思うも、わざわざ言ってくれたので、全ての水道栓を閉めてメーター内のパイロットが回転しているか調べた。
微妙に回っている(ような気がする)。
全ての蛇口、庭に漏水の水跡がないか調査するも異常がない。
トイレや炊事場の止水栓も異常がない。

ただ一つ、風呂の止水栓が化粧版の向こう側にあり、そこを開けるのに手間がかかる。
ここが怪しいが屈んで数個のネジを緩め板を外すのに腰が・・・(情けない)。

ハウスメーカーに点検を依頼。
予定の仕事が入っているので土曜日の朝に来るとのこと。
何でも歳をとると傷んでくるもの。
やれやれ。


   夕刻、中途半端な小雨が降る

夕刻、小雨がパラパラ。
また金が要るのかと天も泣いている。

船頭多くして船山に上る

2020-09-09 | 日々の暮し
腰痛だが梯子に登らないですむ剪定くらいはできる。
枝が重々しくなっている木に手をつけた。

カミサンが心配して見に来る。
それはいいのだが剪定の仕方に口を出す。
これがいけない。


   二人の合作の結果例がこれ

そもそも、お互い完成後のイメージが違う。
どのような剪定をするのかに一貫性がなくなりゴチャゴチャになってしまう。
なので、お引き取りを願う。

部屋にいると外から剪定鋏の音がする。
見るとカミサンが手直しをしている。
それでは我がイメージと姿が変わる。
こんどは小生がまた鋏を入れる。
かくして最後は双方の想定外の姿と成り果てる。

一人がやっている時は全てを任せることをお互い誓う。
その誓いは数分後に破られる。
ま、来年になればほぼ元の姿に戻っているから細かいことはどうでもいい・・・と、お互い納得する。


   近くで桔梗が咲いている

それよりも早く腰を完治させて草刈りをする方が優先課題だ。
草が種を落とすまでに処理したい。
完治までに約1か月は必要とのことだが、もうじき期間が満了する。
期間で治る?
大丈夫かいな。

ネタ切れ

2020-09-08 | 日々の暮し

   今日の白い雲と花

台風10号、被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。

依然として暑いですね。
しかし、夜は虫の声が聞こえます。
地球は回っていますね。

本日はネタなしです。

知らんかったなあ

2020-09-07 | 日々の暮し
薬が切れそうなので医院へ行く(変な薬ではない)。
診察までの待ち時間を考え、今回は司馬遼太郎の文庫本「大坂侍」を持参。
これまでは待合室に置かれている本を漁っていたが旅行とかグルメ関係が多く面白くない。
今回は、昔読んだ本だが内容は忘れているので急遽持参した次第だ。


   法隆寺南大門(再掲)

その本の「法駕籠のご寮人さん」を読んでいたら「法隆寺料理」というものがあって、日本で保存されている中華料理の最古のものと書かれている。
法隆寺は地元ではないか。

初めて知った。
ほんまかいな?!
小説は事実の記録ではないが、作者が余談として記している部分はフィクションではないだろう。
法隆寺の歴史を考えれば多くは「最古」となる可能性があるから・・・そうかも。
驚きの診察前であった。

それで血圧が上がったのか、最近、血圧高めと言われた。
毎日の朝食のお供、薬を手に入れ午前の仕事完了。

なお、しつっこく「法隆寺料理」の部分を掲載しておきます。
以下「法駕籠(ほうかご)のご寮人(りょん)さん」の抜粋

カバー=彰義隊絵巻(円通寺蔵)
 松じじいは笑わず、「そのかわり、この法駕籠の店には代々法隆寺料理というものが伝わっている。万金をだしても、お茶屋(料理屋)などで食えるものではない。ご寮人さんに手出しをされては困るが、舌の福だけはたんのうしてもらえるはずや」と言った。
 法駕籠の店の祖は、大和国斑鳩村(やまとのくにいかるがむら)の字法隆寺から出てきたという
 余談だが、法隆寺には、聖徳太子のころにシナから渡ってきた精進料理が伝わっている。ひとくちに精進料理といっても、高野山のそれは弘法大師の留学当時の中華料理であり、いまでも有名な黄檗山万福寺(おうばくさんまんぷくじ)(京都府宇治)の精進料理は、徳川初期にやってきた明僧隠元(みんそういんげん)がつたえたものだから、こんにちの中華料理にもっとも近い。法隆寺のそれは、日本で保存されている中華料理の最古のものなのである。(抜粋終り)

※ さらにひつっこく・・・法駕籠は、文中で松じじいが「なあに、心配いりまへん。こっちゃア、駕籠と口入れが稼業の法駕籠(ほうかご)や」と言っていることから、大坂でお婦以(法駕籠の女あるじ=ご寮人さん)が営む駕籠と奉公人の周旋・仲介をする口入れ屋と推察する。

小心者のごとく

2020-09-06 | 日々の暮し

   (NHK・TV)

今日のTVは台風10号で埋まっている。
年中行事のように台風が来て年中行事のように被害が出る。
これほど経験を積んできていても被害が出る。
絶対に油断せず、怖がる小心者のごとく対応するのがいいのかも。


   しばらくして飛び去った

今回、当地は台風の影響はないだろう。
今は雨がパラパラ降ったり止んだりしている。
電線にスズメが留まっているから穏やかなもの。

台風10号は怪物の様相

2020-09-05 | 日々の暮し

   今日夕方の北西方向の空

過去最強クラスの勢力に発達すると見込まれる台風10号が沖縄県の大東島地方を暴風域に巻き込みながら進んでいる。
6日午後から7日にかけて奄美、九州に接近または上陸する可能性がある。

最大瞬間風速は沖縄と奄美で80メートル、九州南部で65メートルと予想されている。
当然、強烈な雨も伴うだろう。

ちなみに、風速(秒速)と被害の目安は次のようだ。
  35m = 自動車や列車の客車が倒れることがある。
  40m = 身体を45度に傾けないと倒れる。小石が飛ぶ。
  50m = たいていの木造家屋が倒れる。樹木は根こそぎになる。
  60m = 鉄塔が曲がることがある。
瞬間最大風速が加われば被害はもっと大きくなる。
そのうち地下壕備え付けの家が現われるかも。

予報では当地は暴風圏には入らない。
だが、これまで何度も台風を経験しているので被害が気になるところだ。
絶対に屋外に出ないように。
田圃やビニールハウスの様子を見に行くなどは厳禁ですぞ。

社会性を身に付けるべく

2020-09-04 | 日々の暮し
アメリカから帰国して半年以上が経過した孫娘。
現在、集団生活に慣れるようにと地元のサークル活動に連れ出されている。
本人も楽しいらしいからうまくいっているようだ。
日頃使用させてもらっている寺の境内掃除の手伝い(お邪魔虫)もした。


年長さんを参考にすればいいんだ

現在居住している家には庭がないのでこんな経験は初めてだろう。
こういうのは記憶に残るから頑張りなはれ。
社会性も徐々に身についていくよ。
家での我がまま通用せず!

サンマは来ずフグは去る

2020-09-03 | 日々の暮し

   秋の味、サンマは高価に  (lockerswatanabeによるPixabayからの画像)

秋といえば秋刀魚。
その秋刀魚が過去最低だった去年より漁獲量が減るという。
海水温の上昇で日本近海に来遊しなくなっていること、中国や台湾が漁獲量を増やしていることなどが要因といわれる。
現在、一匹400円前後?
秋刀魚は庶民から離れていく。


   あの看板もなくなった     (読売新聞 9/3夕刊)

今日未明、大阪・新世界名物、「づぼらや」の巨大提灯「フグ」が去って行った。
「ほな!さいなら」の垂れ幕に送られて。
「ずぼらや」は会社員時代に何度か利用した。
思い出が一つ消えた。

去るものがあれば来るものもある。
台風10号は、鹿児島県に近づく6日午前に中心気圧915hPa、最大瞬間風速80m/sに発達する見込みという。
同県内の過去最高記録、78.9m/s(奄美市・1970年)を更新する。
「経験したことのないような危険な台風」との注意喚起がなされている。
こんなに成長するのは海面温の上昇した海を進むことによる。
これも気温が要因になっている。

コロナ、台風、お呼びでない!

決まったようなもの

2020-09-02 | 日々の暮し

   首相は派閥の意向で決まる?

自民党総裁は自民党国会議員票と党員票の合計で決まる。
が、今回も議員票と地方代表票で決まることになった。
議員票の比重が増した。

よって、総裁は党内派閥の意向で決まる。
造反がない限りもう総裁は決まったようなものだ。

総裁は国会議員の選挙によって首相に指名される。
自民党議員が多数だ。
造反がない限りもう首相は決まったようなもの。

首相指名選挙は国民が選んだ議員の投票だから問題ない?
国民の声を反映している?

9月最初は「防災の日」

2020-09-01 | 日々の暮し
もう9月になった。
今日、1日は「防災の日」である。
1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災にちなんだものだ。
なお、1939年(昭和14年)に第二次世界大戦が勃発した日でもある(はず)。

大型台風9号が沖縄付近にあり朝鮮半島方面に進みそうだ。
コロナ、猛暑、台風、豪雨、地震、噴火と様々な脅威が襲ってくる。
日常的な防災意識はますます重要さを増している。
(人災も怖い)


   台風9号は沖縄から朝鮮半島方面に向かう模様  (NHK・TV)


   この下は暴風雨  (WikiImagesによるPixabayからの画像)

我が村にも「自主防災」組織がある。
ある程度の訓練や講習は受けている。
災害発生時の役割分担も決まっているが、昼間は都市部へ働きに出ている若者が多いので残る高齢者で対応することとなり少々心細い。
が、そんなことを言っていても始まらない。
「火事場の力」を発揮するしかない。
行政の救援が入るまで持ちこたえねば!
また、周辺水路の清掃、注意個所の明示など災害を少しでも防止する環境整備を日頃から心がけておくことだろう。