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田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

雨の寒い日は引きこもり

2016-03-14 | 日々の暮し

〔こんな低い丘でもガスが出ている(画像クリックで拡大)

 寒い雨の一日となった。
 心が寒い、、、てなこともなし。

 しかし、雨と寒さが重なれば「引きこもり」になりますな。
 明日晴れたら刈払機を持って草刈りに行くぞ!と自分を鼓舞する夕暮れであります。

人でしかできないことは

2016-03-13 | 日々の暮し

〔2局目。コンピュータは黒番〕

 遂に囲碁も人工知能が勝った。
 チェス、将棋に比して囲碁はルールがシンプルなので差す手の自由度が高いこと、盤の広さが大きいので人工知能が人間の頭脳を上回る結論を出すのは当分は困難と言われてきた。
 ところがどうだ。
 世界最強と言われる韓国の囲碁棋士とグーグルが開発する人工知能との5番勝負が韓国のホテルで行われ、人工知能が3連勝した(勝者が決まっても5番行われるとのこと)。
 がっかり・・・。


〔ブロック塀のミカン(画像クリックで拡大)

 人間の思考が一番という神話は崩れた。
 一定のルールの下では蓄積されたデータと分析方法を経て論理的かつ無感情に結論を出す方が勝つということだ。
 こうなれば人にしかできないこととはなんだろう。
 不合理なこと、、、。
 それとも芸術の世界。
 やさしい心に基づく行為。

 今、今日は人間が勝ったとのTVニュースが聞こえた。
 ちょっとホッ。
 5番勝負の勝者には数億の賞金がでるようだが、グーグルは寄付するようで納得。
 それでこそ社会的企業である。

何もないのが不安になる

2016-03-12 | 日々の暮し

〔陽が沈むぞ(画像クリックで拡大)

 夕方、ハナ(女犬・12才)との定例散歩。
 今日は落ち着いた生活リズム。
 そうなればなったで、空虚な気持ちになってしまう。
 (走り回っている方が精神的に楽な体質なのか)

 何もないことが不安になる。
 問題のない日常などないのにと・・・。
 団塊世代の人間はこんな性格を植え付けられたのかも知れない。


〔フキノトウはもう駄目だ(画像クリックで拡大)

 周りを見れば、蕗の薹はもう「味噌」にはできなくなっていた。
 今年の収穫は一回だけになってしまった。

 喜ぶべきはサクランボの花が開き始めたこと。
 桜と違い枝にしがみついたような格好で風流さには欠けるが、庭の可愛い春の使者である。


〔サクランボの花が咲き始めた(画像クリックで拡大)

 今夜も「深夜宅急便」を聴きながらうつらうつらになるかも。
 中国の日本向け番組「ハイウェイ北京」のニュースは国際・国内問題に関する中国の見解が分かるので時々聴いている。
 朝までラジオが働いていることがあり、寝たのかどうか分からなくなって不安になる時がある。
 不安が多いな?

バタバタ中

2016-03-11 | 日々の暮し

〔会議室の窓から見えたアオサギ(画像クリックで拡大)

 東日本大震災から5年目の今日。
 多くの人が苦しみ悲しみを背負い続けている。

 福島原発の破損がなければ復興ペース、やり方が変わっていただろう。
 メルトダウンで今も「核」燃料が地表の上にあるままで回収できていないのではないか。
 人力に負えぬパワーが転がっているとは不安なことだ。

 当方もここ数日、バタバタ状態。
 先日の会議の休憩中に窓から見えたアオサギの写真でお茶を濁します。
 今はこれしかないのです。
 一段落までもう少し。
 フーッ。

そろそろ咲いてくれ

2016-03-08 | 日々の暮し

〔咲きそうで咲かない。じれったい〕

 上着不要の今日。
 朝に老人クラブの連絡文書をポスティング。
 暑くもなく寒くもなくラッキー。
 終わって、今度は自治会の文書を作成。
 今年は色々の役割が重なってるのです。
 フーッ。

 庭のサクランボは咲きそうで咲かぬ。
 精神的に良くない。
 菜の花を見習え!と言いたくなる今日だった。


〔菜の花は既に蜂を呼んでいる〕

似た者発見

2016-03-07 | 日々の暮し

〔老人会入会資格あり。胸にオッパイ?(画像クリックで拡大)

 午後から老人クラブ連合会の会議に出席。
 予想より早く終わったので帰宅途中にある寺に寄り道した。
 老木が迎えてくれる。
 おおっ!老人会に入れ!

 まあ、そんなこんなで夕方、家にたどり着き、焼酎飲んで終わりそうな今日。
 ハナ(女犬・12才)との散歩は約束なのでしましたよ。


〔お寺にあった爆発直前のモクレンの蕾(画像クリックで拡大)

息吹

2016-03-06 | 日々の暮し

〔サルスベリの芽は固い。もう少し待たねばならぬ(画像クリックで拡大)

 数年前、御先祖の家を建て替えた時、庭の植木の殆どを落葉樹にした。
 (田舎の庭は農作業で使っていたので結構広く造作に悩んだ)
 昔の人の庭のイメージは松、大きな石、灯篭が定番と思うが、全て却下。
 松は手入れが大変、大きな石は不要となった時に処分が大変、灯篭は倒れる危険性あり・・・。
 何より、そんなのは金がかかる。
 老後を考えてなるべく楽に始末できるように考えた。
 自力に負えない数本は会社に依頼し、それ以外はカミサンとホームセンターで買った木を植ようということで今日に至る。
 その木は季節の風流を感じるために落葉樹ということで意見が一致した。
 そして今、緑の少ない殺風景な庭が春に向かっている。


〔マユミ君も春への準備中(画像クリックで拡大)

 確かに落葉樹の庭は冬が淋しい。
 しかし、失敗したかなと思う頃に春が来る。
 木々の枝に緑の粒ができだす。
 「芽が出てる!」と庭掃除をしているカミサンの声。
 これぞ、春の息吹を感じる時、「落葉樹多く」作戦の成功を確信する時、それが今だ。

 思うに、いいことは長く続かず、淋しい時も長く続かず、、、いずれ変化の時が来るということだ。


〔移植した鉢植えのシマトネリコ。大きくなった(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬・12才)は、そんなことより早く散歩に行こうと催促しているので、行ってきます。

春のような日

2016-03-05 | 日々の暮し

〔サクランボの蕾。ピンクが可愛い(画像クリックで拡大)

 暖かな日だ。
 庭のサクランボの蕾がさらに膨らんだ。
 先のピンク色がが小さな女の子の頬を連想させて、何ともホンワカな気になる。
 カミサンも幼い頃、こんな色の「ほっぺ」をしていたのだろうが、今となっては想像不能だ。


〔プランターネギ(画像クリックで拡大)

 プランターのネギも喜んでいるようで茎が膨らんでいる。
 畑にあるのに、何故、わざわざプランターにまで作る?とカミサンに言いたい、が、言わない。

 ハナ(女犬・12才)との散歩は、飼主の気まぐれによって異常なほどの長時間に及んだ。
 それも終わり、今日も何とか無事に終われそうである。
 ありがとうございますです、ご先祖様。

 それと、昨日TV観戦したが、「なでしこJP」、花咲けず状態となった。
 悔し涙が乾いたら、総括、練習で次に向かってゴー!しかない。
 人生、思うようにはいかないのが普通なんだから。

 明日も暖かければいいが、どうも天候が・・・。
 
 


今日も暮ゆく

2016-03-04 | 日々の暮し

〔何の花か思い出せな~い!(画像クリックで拡大)

 暖かな夕暮れ。
 ハナ(女犬・12歳)とルンルン散歩。
 焼酎飲んだから足元ルンルン、独り言ルンルン。

 途中、木に白く花が咲いているのを目にしたが、その名を思い出せない。
 「スッキリ忘れ」か「ど忘れ」かで病名が付くから怖い。


〔我らは行く、夕陽の中を(画像クリックで拡大)

 原子力発電所の故障、北朝鮮制裁決議と中国の態度、拉致事件の今後、アメリカ大統領予備選、崖っぷちナデシコJPの今夜の中国戦、安倍首相の自分の政権内での憲法「改正」実現発言、火災があれば高齢者が死亡、老老介護に起因する殺傷事件、、、クライ、クライ、クライの世の中だ。

 夕陽の中を犬と飲酒歩行ができたのが今日の幸せとしておこう。
 贅沢は言えん。

 何はともあれ、今夜はTVの前でナデシコJPの応援だ。
 


カラスの言い分

2016-03-03 | 日々の暮し
 カラスは人間社会からは嫌われ者になっている。
 カラス曰く、
 アンタラが作った環境に応じて暮らしているのに嫌うのは身勝手というもんだろう。
 ウム、そうかも知れぬ。


〔好き好んで嫌われ役になったわけではないぞ(画像クリックで拡大)

 身勝手といえば電力会社もそうではないか。
 関西電力の高浜原発。
 何回か怪しげなトラブルの報あり。
 安全、安全と言われも「絶対安全」はこの世にない。
 生じて分かる不幸、、、その時はもう遅い。

 制御困難な「力」は持たぬ方がいいと思うのは年寄りの保守性と笑われるかも知れぬ。
 しかし、制御できないトラを家で飼う人はいないだろう。
 化石燃料、水力では電気供給が不足するというのは国民に対する一種の脅しだ。
 仮にそうであっても周辺全部、ジ・エンドよりはましだと思うのである。
 電力会社(どの企業でも)は生命体の安全を脅かす可能性のあることは一切すべきでないと思うのである。

春近し

2016-03-02 | 日々の暮し
 明日は3月3日、雛祭りだ。
 我が家にも小さなお雛さまが二人(体)、床の間に座っておられる。
 小さな女の子のいない我が家(大きなのはいるけど)は形だけだ。


〔夕方散歩時。夕陽に向かってコンデジパチリ(画像クリックで拡大)

 気分的には春めく時期だが今日も夕方は寒い。
 しかし、木の花は咲いている。
 彼らの生理を信ずれば春の近いことは確かだろう。


〔時来れば忘れずに花開く能力はどこにある(画像クリックで拡大)

 春近し!です。
 少し気分が晴れますね。
 元気にやりましょう(空元気でも)。
 ♪ もうすぐ春ですねぇ、ちょっと気取ってみませんか(キャンディーズ)の心持で。
 何を言ってんだか?


アメリカからの便り

2016-03-01 | 日々の暮し
 今年の1月5日、息子はアメリカの会社に赴任するため伴侶を残して旅立った。
 嫁さんは今の家を処分してから5月に渡米する計画だ。
 息子は、しばらくは会社が用意したホテルで暮らせるが、その間に新居を探さねばならない。

 連絡は、時間差が14時間あり、お互い寝た頃に起きるのでリズムが合わず、緊急性のないものはメールが主になる。
 (カナダのすぐ下、アメリカ・ミシガン州のデトロイトとシカゴの中間位にある町に生息中)
 今朝、メールチェックをしていると「新住居決定」のメールが写真入りで送られていた。
 チェック!
 添付してある建物の写真は不動産会社のパンフレットを借用しているようだ。
 部屋と車はオリジナル。
 三軒一棟のアパートらしい。


〔一人暮らし中の部屋。ここでカップ麺なんて笑うぜ〕

 何とも殺風景な部屋か。
 5月にカミサンが来たら家具も揃うのだろう。
 ここで、深夜、カップ麺をすすっている図を思うと・・・侘しくなるぞ!

 もう少しの辛抱、あと数ヶ月で助っ人が飛んでくる(愛があればな)。
 それまで、耐えなはれ!!


〔会社からの払下げでゲットしたフォード。2013年製〕

 アパートの裏には池がありカモが泳ぎリスが走り回っているとある。
 そんな場所なら移住したいぞ。

 カミサン曰く、
 「行きたいなら勝手にどうぞ。私はここに居座るからね」
 ロマンがないのか。
 煩わしい地を離れて新たな世界へ、、、とはいえ、新たな地でも年月が経てば煩わしいことが起きるんだろうな。
 結局、同じか。
 ならば、息子夫婦の家庭訪問に行こう!!
 飛行機12時間、クルマ数時間、、、体力あるかいな。


〔結構広いらしい。これは台所とキッチン〕


〔暖炉。さすがにカナダに近く必需品なのか〕